りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

豪雨の中の称名滝解説

2014-06-29 | 立山
今日は落差350m、日本一の名瀑 称名滝での解説活動でした。


称名道路に入って、前方に滝が二本見えてきました。この時期限定の落差500mのハンノキ滝も右側に見えていました。


悪城の壁


称名平園地にある、称名平休憩所に着いて準備をしていたら、雲行きが怪しくなって雨が落ちだしました。
雨合羽を着て出かけました…

見えてきたハンノキ滝もすごいですが、右側に帯になって落ちる滝!はじめ幾筋の滝が落ちていました。朝の風景との違いにびっくりです。


滝に近づくと滝壺(直径60m、深さ6m)も水しぶきで見えません。滝壺から流れる称名川も濁り、ものすごい勢いでした。


称名橋は風雨が強く、傘をすぼめてやっと渡り、向こう側で撮った一枚です。
      

      

ハンノキ滝をアップすると


飛龍橋上流に大きな岩! 今年の雪解け時に上から落ちたとか。


川の中に、皮の向けた流木。


探勝路沿いに咲いていたお花をアップします(雨ではっきりしませんが)

バイカウツギ。


ツクバネソウ葉が5枚? 


キウイーの原型 サルナシの花


マタタビの葉


休憩所に戻って、びしょ濡れになったズボンをストーブで乾かしました。

雨の中、それでも50人くらいの人が訪れておられました。みんなびしょ濡れです。

休憩所の管理人さんが、称名道路が通行止めになるかもしれないから早めに帰られと言われ、3時過ぎに帰らせてもらいました。

帰りのラジオで、ケーブルカーが昨晩の雷雨で、終日不通だったとか(観光客の皆さんはバスで室堂平へ)
コメント (2)
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