りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ロールケーキ

2009-05-21 | 日常
今日は二十四節気の一つ<小満>。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達する頃とか。

池多のりんごの実も確実に大きくなっています。
フジです。まだ空向きについていますね。


王林です。


ここはどこでしょうか? まるで北海道で見る光景ですが?
おしりから、コロン♪とケーキが生れます。楽しそう!カラスも見ていますね。


地区で、高級富山牛を育てておられる畜産家の方が、休耕田を利用しての牧草狩りです。
ロールケーキそのものですね。


ナイロンをまいて美味しい乾し草の出来上がりです。すべて機械がやります。

梅雨前の夏日続きのお天気回りに一気に作ります。よく乾せました。これで牛たちも大喜び、美味しい和牛が育ちます。

今日、トキを訪ねて10里! 同期のHさんのお誘いで、kogamoさんと出かけましたがお目にかかれませんでした。でも楽しかった蜃気楼ロードでの眺め等は、明日アップしましょう。
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コサギのどじょう掬い?

2009-05-20 | 野鳥
今朝の、K新聞に黒部にやってきたトキ:コウノトリ目トキ科の写真と記事が載っていましたね。ねいの里館長さんでで日本鳥類保護連盟富山支部長湯浅先生の写真ですね(第一発見者とか)。美しい姿に感動したのは、皆さんも同じだったことでしょうね。

今日、同じコウノトリ目ですがサギ科の三種を一緒に見たので添付します。
まず、コサギです。後頭の2本の長い飾り羽美しいですね。

足を震わせてどじょうを追い出して嘴でとっていました。まるで、安来節のどじょう掬いのようでした。左足の振るえ分かりますでしょうか?


方や、アマサギ3羽が手前の水田にいました。コサギより一回り小さかったです。


帰り道、コサギのところにアオサギがやってきました。

サギ類はあまり移動しないですね。アマサギの姿もまだありました。


国鳥キジ:キジ目キジ科の番も近くにいました。

雌です。雄は逃げましたが、雌がこちらを向いてくれました(車の中だったので)、大きな目が可愛いですね。


今日も夏日、暑い一日でした。
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日の出

2009-05-19 | 日常
今朝早起きして、久しぶりに日の出を撮りに行きました。
いつもの畑からでは見えないので、開ヶ丘へ。4時47分太陽は北に傾き、朝日岳を過ぎて、犬ヶ岳(栂海新道)近くからでした。冬至の頃の薬師岳から見ればずいぶん北に行ったものですね。


パノラマをステッチしてみました(右端の薬師からこんな感じでした。ちょっとつなぎ過ぎました。まだまだ笠岳も入るんですが)。

この後、夏至までもう少し北へ、日の出の時間もさらに10分ほど早くなります。

南の空に,有明月が輝いていました。


この時期、3月に行った氷見海岸からは、海岸から太陽が昇りだるま型になったりするのでしょうね。一度めぐり合いたいものですが・・・

家の田んぼ(作ってもらっています)に朝日が映り輝いていました(後ろの山は城山。右奥は朝日岳です)。


昨年9月に、佐渡トキ保護センターから放鳥(10羽)されたトキ:コウノトリ目トキ科 雌一羽が黒部市で確認された映像がテレビに映っていましたね。
長旅ご苦労様。でもお相手が早く見つかるといいですね。
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チュウシャクシギとアオサギ

2009-05-18 | 野鳥
雨上がりの緑が目にまぶしい一日でした。

日常の買い物にいつも通っている道の左側の田んぼに、チュウシャクシギ:チドリ目シギ科とアオサギ:コウノトリ目サギ科が一緒にいました。同じ格好で斜め横断に歩いていました。


右側の田んぼにカルガモの番が。左側が雌ですね、ちょっと小さいですね。子育てはこれからでしょうか?


道端にはドバト(カワラバトをもとにヨーロッパで愛玩や食用に作られたものが野生化)の番が。

鳥たちは、昨日の雨風でえさが十分取れなかったからでしょうか。

空にミサゴが。


ムクドリは家の屋根の軒に子育て中、糞公害に困っています。
親は、巣の中の糞はやはり咥えて遠くへ持っては行きますが・・・

久しぶりの立山連峰、ずいぶん黒くなりました。雪解けのこの時期から梅雨の間だけ見れる中央のハンノキ滝と左の太い称名滝(少しだけ)見えるでしょうか?よーく目を凝らして(真ん中弥陀ヶ原の下です)! 手前の建物は工業団地で建設中、西インターができてから当方様変わりしてきています・・・。


今のニュースで、沖縄地方が梅雨入りしたと言っていました。これからは梅雨前線と名前が付くそうです。
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梅酒漬け

2009-05-17 | 日常
昨日消毒前に採ってあった小梅を、今日漬けました。
2キロあったので、梅酒と梅シロップの二瓶漬けました。花柄とへたを取るのが大変でした。夏に頂くのが楽しみです。


今年は、花梅の木にもたくさん実がなりました。小梅です。
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里之助

2009-05-16 | 日常
地元(開ヶ丘)で開かれたスローライフフィールド開園記念式典(市長、議員さん他お偉方ご来園)に参加しました。

まず記念植樹を。かっての特産地チャノキの苗木を。


展望塔です。眼下に日本海(新港方面)、右手に立山連峰を眺める(今日は曇りでかすんでいました)ことができます。

一度出かけてみてください。

丘陵で、240区画の方々が参加、手づくりの暮らしを楽しでおられます。里山倶楽部(職芸学院)のお世話での市民農園・交流講座が始まりました。


式典の後、地元のヨモギいっぱいの草もちのふるまい餅、お茶(今年の一番茶で)が提供されました。


イベント盛り上げのためにやってきていたファミリーパークキャラクター<里之助>。参加者とじゃんけんです。豪華賞品に?子供たちは大喜び!
先日の本物と違って、子供たちの人気者。じゃんけんポン!


ここはかっては畑でしたが、後継者不足?などで荒れ果てていたのを、行政や土地改良区で整備され、NPO法人里山倶楽部(職芸学院)の協力の下、今年の開園の運びとなった。
家の畑も何とかならないものでしょうか?
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愛鳥週間行事

2009-05-15 | ナチュラリスト関連
愛鳥週間行事として、毎年行われている(第33回とか)富山短期大学幼児教育学科の1年生の学生さんを対象に、野鳥観察を中心にした自然教室に、協力員として参加してきました。

熊の生態の専門家で、もちろん動植物の先生の<ねいの里 間宮先生>講師の1班の助手です。
安養坊八幡社に集合です。

9時過ぎに出発。八ヶ山公園まで2時間あまりで散策しました。
学生さんは、保育師のたまごさんたちです。先生の説明に熱心にメモを取って、中には野鳥をスケッチしておられた方も。
野鳥たちも心得たもの、いきなりコゲラが目の前の枝で虫取りしてくれ、皆さん大喜びでした。キビタキは声でアピール。姿を見せてあげられなかったのが心残り・・・
また、コナラの芽生えの観察(種から根と葉っぱが出ているのにびっくり)や笹の葉で笛を鳴らしたしました。

さすが先生です、朝、車を置きにこられた時に、見つけられたサクラの樹のほこらのシジュウカラの子育て中の巣でフィニッシュ!。
中の巣を、学生さんに見せてあげようと肩車(雛になっているので親は放棄しないので、少しなら覗いても良いそうです)、でも深く鳴き声だけだったそうです。

みんなで遠くから親の出入りを観察しました。これもまた大喜び。
楽しい昼食後、鳥あわせで、5班あわせて27種でした。
公園のびわに実が。


シジュウカラの巣は、通りのすぐ横しかも民家の目の前、下から150センチの高さでした。
行事が終わってから撮影に行ってきました。
虫を咥えて入ります。

帰りは糞を咥えて出てきました。(巣の中を清潔に。家のツバメもそうですね)

桜の枝に止まった親です。雌のようですが(ネクタイが細い)。


家のツバメは、10日から抱卵中です。楽しみです。

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クレマチス

2009-05-14 | 花・木
クラマチス:キンポウゲ科センニンソウ属の花が見ごろになっています。
今、3色が咲いています。






これから後2色がまだ蕾です。
クレマチスは「蔓性植物の女王」と呼ばれ、人気がありますね。
交配は、原種をもとに何世紀にもわたって続けられ、現在では1000種以上の交配品種があると言われています。
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タヌキ

2009-05-13 | 動物
里山を散策中にタヌキ;ネコ目イヌ科に出会いました。生きた野生のを見たのは初めてです。最初こんなところに猫?と、向こうもこちらを見ています。

すぐに草原に逃げて?いきました。毛並みの良いタヌキでした。

散策中コサメビタキ:スズメ目ビタキ科見通しの良い枝に垂直に止まると書いてありました。白いアイリングがあります。


コナラの芽生え。生命力を感じますね、生き残れるのは・・・

ヤマボウシの花。白花が清楚で美しく、この花を法師に見立てたのが名前の由来と。

シャガの花。

今日もいろいろの出会いがありました。
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青いケシー中央植物園

2009-05-12 | 花・木
気になっていた標本樹が見たくて、中央植物園を訪ねました。
駐車場のユリノキ:モクレン科(別名葉の形からハンテンボク半纏木とかTシャツノキ)が満開、花の底に甘い香りとともにくせの無い上品な蜂蜜がたっぷり! とても甘かったです。

入り口前には、紅白のトチノキの並木です。大きな花がキャンドルのように見えます。

ベニバナトチノキ(交雑種)アップします。

ハクセキレイがやってきました。

サンライトホールでは「第14回私の植物画展」を開催。これまでで最高の151点の作品が展示されていました。写真と思うくらいの秀作ぞろい。

一昨年体験しましたが、色を出すのが大変でした。

高山植物室入り口に、珍しいヒマラヤの青いケシです。

外へ出ると、北池にはハシビロガモの番三組がコガモやカルガモに混じってまだいました。

久しぶりの植物園は緑が濃くなり、すっかり夏の装いに移行中でした。
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