おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

220717植物園と祇園祭

2022年07月20日 | 2022年

220717植物園と祇園祭
2010年7月17日祇園祭
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7月17日、朝早く家を出る。目的は祇園祭の山鉾巡行を
少し見ようかという思いがあってのもの。

9時前には四条烏丸に着いて、河原町方面に向かって歩き始める。
ほどなく鉾も出発だ。それは良い。悪いのは、どこから蝟集してくるのか、
たくさんの群衆がいることだ。四条通りの歩道も群衆で
埋め尽くされている。
「ああーこれはダメだわー」と嘆息しつつも、人の流れのままに
河原町方面にと進む。
ところが、稚児が注連縄切りの場面では人の流れが止まってしまう。
進もうとしても進めない。引き返そうとしても下がれない。
結局はそのままその場で10分程度の立ち往生。

前日、前々日の宵山でもメデイアによると非常な混雑具合だった。
まったく常軌を逸している。まるで集団的な狂気だ。無論私も
その内の一人であることは自認する。
こんな場では長居はできないと判断して、鉾の移動とともに人が
流れるようになったので、その場を離れて植物園に向かう。

祇園祭は良い。1000年に渡る伝統のある祭りだ。悪霊退散から
始まった御霊会が期限なのだが、現在も続いているのは素晴らしい。
そういうこととは別に、あの狂気としか言えない集団の中に
身を置くことは苦痛以外の何物でもない。

京都植物園は今年になって10回目である。
例年通りのペースで行っていることになる。
行けば行ったで、ほぼいつも何かしらの発見もあり、
素晴しい場所だとも言える。
一通り見て回る。午後に雨に降りこめられたのを機に
帰宅の途につく。温室には入れなかったのだが、別の用事もあって、
今回はそれで潮時というもの。
以下、画像に語らせます。













カールしているキク科の花はヒマワリ。
植物園には1か月程度の間をおいてからまた行くようにしたい。

昔の祇園祭の画像サイトにもリンクします。
一番上から入って下さい。

 


220713鶴見緑地公園ほか

2022年07月19日 | 2022年

220713鶴見緑地公園ほか

110919鶴見緑地公園

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本当に久しぶりに大阪の鶴見緑地公園に行って来た。
コロナが発生してからは行ってはいない。それ以前の空白期間を
含めてだから4年ぶりくらいだろうか?
一番初めに行ったのはおそらくは2011年。その年の記録がある。
11年前ということか。
でも記録を克明に調べていないので、あるいは初めて行ったのは
もっと前のことになるかもしれない。
以後、5.6回は行っている。
お目当ては「咲くやこの花館」なのだが、行けば行ったで、
ほぼ一通り歩き回るということになる。

それにしても年だけは立派に食い過ぎた。なんと言うことだろう。
過ぎて行ってしまった月日は戻らないのだし、
もとより悔いなどは全くないのだが、体力的に一昔前とは
違うということを否応もなく痛感する。








行けば行ったで十分に楽しめるのだし、それで良しとしたい。
それで充分である。

後の画像は近場でのもの。






鶴見緑地までは行くのに乗り換えも多く、時間もかかる。
今般またコロナ感染者が多くなり、次にはいつ行けるのか心もとない。
コロナも下火になって体調的にも許せる状況であれば、
また行きたいものだが・・・。

近場の画像は洛西ニュータウンの西京区内や京都市内の画像。
友人が寺町のビルゲートというギャラリーで小品展に出品していて、
それを覗いてから、革堂その他に行ってのものです。

例によって一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。

 

 


220701天龍寺ほか・雫画像

2022年07月05日 | 2022年

220701天龍寺ほか・雫画像

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今年の中夏の3日目でもある7月01日、
桂川地域体育館で卓球を楽しんだ後、八幡市から嵐山に向かって
通じている自転車道を通って天龍寺に行って来た。

蓮の花を少し見たいと思いもしたし、あわよくば珍しい花が
咲いていないかと思ってのことだ。でも残念ながら、
見るべき花はほぼなかった。
年間を通しても天龍寺には4.5回は行って、楽しませて
頂いているのだが、ちょっと時期が悪かったかな、という感じだ。

庭内を一通り見て回る。小一時間で一周できるので、庭内から
外に出て蓮池に向かう。蓮はたくさん咲いてはいたが・・・
なにぶん15時を過ぎてのことだったので、蓮も閉じていたり、
まだ開いていてもなんだか精彩がない感じだ。
かくして良い写真は撮れなかった。
ネムノキは前述した自転車道沿いのもの。

16時前には天龍寺を辞して、御髪神社の前の蓮池にもと思いは
したのだが、蓮はやはり午前中、できれば早い方が良いと
思いなおして、またの機会に譲ることにして帰宅の途につく。



今年の梅雨はおかしかった。雨らしい雨も降らないままに
梅雨明けの報である。
とても暑い日々が三日程続いて昨日からは雨。
梅雨明けしたとは言うけど、あまりにも申し訳程度の降雨だったので、
梅雨はカムバック?かな、なんて思ってしまう。

梅雨時の楽しみは雫撮影。雫撮影なんてそれこそいつでもできるのだし、
なにも梅雨時だけに限定されるわけではないのだけど、
なんとなく梅雨の季節には雫画像を撮りたいと思ってしまう。





雫画像だけではなくてシャボン玉や氷の画像もあります。

例のように一番上をクリックして入って下さい。
大きい画像にリンクします。


220626植物園他

2022年06月28日 | 2022年

220626植物園他

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植物園に行ったのは一昨日の6月26日。暑いには違いないのだが、
本日28日のような暑さではなかった。暑さのレベルが違う。
ほんの数度のことでレベル云々になるのだから、本日のように体温前後の
気温は、やはり人体には厳しいということだろう。

26日、自由になる時間はそれほど無かったのだが、思い立って
開園時間間際の9時過ぎに到着するように行って来た。
時間は3時間ほどしかない。
植物園では3時間ほどしかいないというのは短すぎるが、
性急すぎるかと思いながら、ある程度は見たい場所の
植物はなんとか見てきたと思う。

この日の前は19日だったから、一週間ぶりの植物園ということだ。
一週間では植物園風景も大きく変わるわけではない。
それでも19日には見かけなかった花も何点か咲いている。
例えばユッカ・ゴボウの類。新しく咲いた花達を見られるのは良い。
刺激にもなるというものだ。
特にこの日に行く契機となった「キヌガサダケ」の撮影。
割と良いのは一つしかなかった。いくつか古くなったのは、
見られたのだし、撮影できるようなものが一つでもあって良かった。
もしも一点もなかったならば、この日に行った意味もないというものだ。

蓮もそろそろ盛りに近づいてきた。次の蓮の撮影地をどこかを考えたい。
蓮だけでなくて、レンゲショウマなどの他の夏の花達も気にかかりはする。
さて、どうなるか・・・。











植物園だけでなく近場で撮影したものも出します。
例によって一番上からリンクをたどって下さい。
大きい画像があります。

 


220619京都植物園ほか

2022年06月22日 | 2022年

220619京都植物園ほか

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近畿でも梅雨に入った。五月雨の頃である。それは良いのだが、
近年に多い「線状降水帯」による災害などというのは願い下げだ。
豪雨に見舞われるそのメカニズムについては知ったところで、私がどうにか
できるものではないのだし、取り立てて良く知ろうとは思わない。
ただ願うとすれば、ひどい災害が起こらなければ良いということである。

梅雨期間は祇園祭の頃まで続く。
それから8月16日の大文字の送り火頃までが京都の夏だ。
7月14日が祇園祭前祭りの山鉾巡行の日だから、その頃には梅雨明けの
報もあるだろう。ともかくこの期間にも体調面に気を付けて、
今年の夏を乗り切りたい。

6月19日に京都の植物園に行って来た。前回は5月24日だったから、
1か月弱の植物園であった。
今回は撮影枚数自体は600枚を少し超えた程度。それでも多い方だろう。
ただ枚数は多いけど、同じように撮影したものも多くて、五分の一程度にまで
精選する。視力が乏しくもなったために、カメラの小さな液晶画面では
確認しづらくて、撮影する時はたくさん撮影して、パソコンに入れてから
良くないものは削除してしまう。だから歩留まりは良くはない。

画像の精選、整理、花名などのテキスト入れなどには結構な時間が
かかっている。これは仕方ないものとして、これまでもやって来たし、
これからも踏襲することだろう。
それもこれも撮影できる体力と気力が維持できればの話しだ。

ハナショウブの画像も多いです。ハナショウブも多様な園芸種が出回っていて、
あんまり撮影意欲が湧かない。次から次にと新品種を作るのは、
なんとかやめてもらいたいものだという思いも持つ。











ササユリもバイカモも楽しませてもらったし、むろん咲き始めた蓮も
見ることができて良かった。

次に行くのは暑い頃を避けて秋口になるのだろうか?
急に思い立って行く方だから、いつになるかは皆目わからない。

例によって一番上からリンクをたどって下さい。
植物園以外の画像も少し出しておきました。

 


220612宇治市植物公園

2022年06月14日 | 2022年

220612宇治市植物公園

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ひさしぶりに宇治市植物公園に行って来た。
鶴見緑地に行くか、京都の植物園に行くか迷ったのだが、
用事があって18時までに帰宅しなくてはならないことを考え合わせて、
宇治市植物公園にする。

先回の宇治市植物公園には3月の中頃だったろうと思うので、
ほぼ3か月ぶりである。まだ早咲きの桜が咲いている季節だった。
そろそろ巨椋ハスを植栽しているだろうし、それにジャカランダも
咲いているだろうと予測したのだが、これが正解。

着いたのは11時を少し回った時刻。かつて知ったる植物園だし、
とはいえ、3か月ぶりともなると、やはり懐かしい。
京都の植物園は年間15回ほど行くのだし、宇治市の植物園にも
もっと行っても良いのだが、しかし時間が許さないだろう。
今回もそれなりに楽しみつつ園内をひととおり踏査する。

ただ春の花達は終わって端境期という感じもなくはない。
それは仕方ないというものだ。温室にも入って、この植物園をほぼ堪能する。
この日の予定ではなかったけど少し早めの14時50分発の
バス、京阪電車に乗車して祇園に向かう。
友人の一人が祇園でグループ展に出品しているので、なんとか
時間内に行って見たいと思ったのである。
それで植物園の後でよく行く橋寺放生院や恵心院には寄らない。
いつかまた機会を作りたい。








次には時間をやりくりして、蓮が盛りの頃にまた行きたいものではある。

例のように一番上のリンクからワンドライブに入って下さい。

 


220605大阪大学付属植物園

2022年06月08日 | 2022年

220605大阪大学付属植物園

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5日に交野市にある大阪大学の植物園に行って来た。

実は、恥ずかしながら、この植物園にはこれまでに行ったことがない。
知人やネットから存在は聞き知ってはいたのだが、
不思議と足が遠かった。

今回、珍しい物見たさと言うか、好奇心も背中を押した。
あわよくば、初めて見る植物という、刺激的なことがあればと思った。
それと、なんといっても「ササユリ」だ。

これまでに自生のササユリは和知山野草園と明石神戸海峡公園「愛那の里」で
見ただけである。むろん植栽しているササユリは植物園で何度か見ている。
ついでに言うなら明石神戸海峡公園は淡路島と神戸の2か所にあり、
両方ともに行っている。
藍那の里のササユリも実際は自生ではなくて植栽されているものなのだろう。
藍那の里自体は気にはいっているのだが、行くにはちょっと遠い。
遠いと言えば和知の山野草園も公共交通機関を使う限りは時間がかかる。

交野市のこの植物園は自生種を大切にしているコンセプトだと
いうことがよく分かる。
園芸種ばかりをたくさん植栽して集客を図ろうとする
営利主義を前面に打ち出した植物園が多い?中で、
とても貴重な植物園だと思う。その姿勢は大いに賛成だ。
体調その他が許すようなら今後は年間に3度は行きたいものだ。












もちろんのことだが園芸種も少しは植栽している。
それも許容できる範囲内だろう。
花の季節は過ぎてもいて、多くの花は無理なのだから、
それも仕方ない。
ともあれ、充実した数時間を過ごすことができたと思う。

例によって画像は一番上から入って下さい。
ワンドライブにリンクしています。



 

 

 


220604洛西逍遥

2022年06月07日 | 2022年

220604洛西逍遥

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決して時間に余裕があったわけではないのだが、
ちょっと行き詰ってリフレッシュの意味でも洛西に向かって
自転車を走らせてみた。

珍しい花が見られないかな?とも思っていたのだが、
なんとネジバナ発見。そろそろ咲く季節ではあるのだが、
期待もしていなかったので、ちょっと驚いた発見。
群生していたわけではなくて、この1株のみが他の植物に交じって
ひっそりと咲いていた。

もう春の花達が終わって6月ともなれば夏の花だ。
でも夏の花で木本の花は?何があるのだろう。
トチノキやホオノキ、ウノハナ、センダン、ユリノキ、花水木も
花のシーズンは終わった。
もともと春に花を付け秋に実が熟すという植物の生態から見れば、
今頃に咲く花は多くはない。草本の園芸植物なら別ではあるのだがー。

フヨウやムクゲ、サルスベリ、ナツツバキ、ネムノキなどもありはしても、
春の花々と比較したら、それほど興味を引く花は少ない。
それでも何かしらの花に出会えたら、うれしいことに違いない。








今回は結局は3時間ほどで帰宅したのだが、それでもまずまずは
納得できたかなーと思っている。

なんとか野鳥公園にも行くことができた。アオサギがいろいろと
演技してくれたような気もする。見ていたら「おもしろい」と感じた。

当日の画像は一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。

 


220430奈良公園ほか

2022年05月02日 | 2022年

220430奈良公園ほか

220428洛西

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22年4月尽の30日、もう良いだろうと思って奈良公園に行って来た。
何が良いかというと、奈良の固有種の「ナラノヤエザクラ」と、
万葉植物園のフジの花が見頃になっているのではなかろうかと・・・
予想してのことである。

ところが、あにはからんや、両方ともに最盛期をすっかり過ぎてしまっている。
ああーやんぬるかな・・・。どうしょうもない。
でもナラノヤエザクラは公園内に想ったよりも多く植栽されていた。
まだ花が残っている樹もある。ただしもう生気がないような感じだ。

百人一首第61番  伊勢大輔

  いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな

まあ少しでも見られたことを良しとしょう。
例によって公園内をほっつき歩いてから万葉植物園に入る。
ところが期待したフジもなんということか、最終盤。盛りの頃にも見たことが
あって、ここのフジはいたく気に入っていたのだが、
栄華衰勢は仕方ない。花だって咲けばその艶姿も衰えて散る。むべなるかな。
仕方ない。来年があれば来年を期待したい。
というわけで今年は他にフジも見に行かなかった。
平等院にもと思いはしたのだが・・・。





4月28日はさしたる予定もなかったので自転車で洛西に行く。
西京区役所洛西支所前のホウやエゴノキも咲いているだろうし、
針エンジュは無論、ヒトツバタゴも盛りだろうと思って出向いてみた。
もちろんトチノキは咲いているし、それにユリノキの花もと思ったのだが、
ユリノキは花の最盛期は大きく過ぎていた。でも遅く咲いている花を
見ることができたので、なんとなく得をした気分にもなる。






例によって一番上から入って下さい。ワンドライブに大きい画像を
おいています。次には植物園の写真をブログアップする予定です。


220420京都植物園

2022年04月26日 | 2022年

220420京都植物園

    ↑ 上をクリックして下さい

4月20日ともなれば桜は終わる。それは仕方ないが、
まだまだ八重品種が見頃でもある。

それに今の季節には晩春から初夏の花達も植物園の広い敷地を
賑わせているだろう。ということで、20日に今年5回目だったかの
植物園に行って来た。

予想にたがわず様々な花たちが艶を競っている。
10時半には植物園に入ったというのに、出たのは16時。
5時間半を植物園で過ごしたことになる。まあこんなものである。

それぞれの花々、どんな花を見たのかと言うことは写真に語らせます。
まずまず良い植物園行きになったと思う。
それなのにブログアップ作業は一週間遅れになってしまいました。
私も多忙ともいえるので、写真を取り込み整理していたら、それなりの
時間を要します。

ともあれ、まずまず納得できた植物園。
次回は「山野草展」の開始中の来月初め、それまでに奈良に行って、
百人一首61番にもある「奈良八重桜」と万葉植物園で藤の花を
見て来る予定です。
五月は五月でそれなりの予定も入っていて、ブログアップ作業は
遅れがちになりますが、ご了承願います。














フタバアオイは両加茂社の葵祭で使われる植物です。

例によって例のように一番上から入って下さい。
ワンドライブに大きい画像を置いています。