おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

220226京都植物園

2022年03月01日 | 19年桜紀行

220226京都植物園

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体調や寒さ、更にはコロナのこともあり、活動は控えている、
この年2022年のこれまでである。
それが、すっかり日常になっているのだが、そうは言っても
在宅していても結構することはあるものだ。

非活動的日常に飽きたわけでもないのだが、26日に
ほぼ1か月ぶりに植物園に行って来た。
この数年は通年15回ほどの植物園通いを重ねてきたのだし、
それに花のホームページも持っている関係で、植物園通いは、
私にとっては必須でもある。

取り立てて植物が好きというのではなくて、他の方々よりは
ほんの少しだけ花に対しての興味が強いとでも言うのか、
まるで禁断症状でも起きるような感じで、しばらく行かなかったら、
花達が私を呼んでいるような感覚にもなろうというものだ。

植物たちはいまだ眠りの中にある。ことに落葉樹は
「枯れ枝ホキホキ折るによし(尾崎放哉)」という感じだ。
初春ももう終わり近いのだし、眠りほうけているわけではなくて、
ちゃんと起き上がる準備は着々と進めているのは知ってはいる。
そのように思うと、枯れ枝状態であるのも、なんだか愛しい。

冬の季語の花である草本のフクジュソウも咲き出した。
(俳句の季語と花の実際の花期はずれることがあります)
セツブンソウもこの年の初見。







植物園では今の季節には「早春の草花展」と言うのをしていて、展示されている
花達は温度管理をした部屋で花を咲かせた状態で展示されている。
いち早く季節を先取りしていて、それも楽しみだ。

とはいえ、植物園と言えども今の時代には自生の花達ではなくて、
園芸種が殆どだとも言えるのだろう。それらは耐寒性や耐暑性も
与えられているのかどうかは知らないが、これまで言われていた花期と
実際の花期はかなりの違いがあるようにも感じる。
それを是とするか非とするかは人それぞれに委ねられているとも言えそうだ。

鳥も三種類ほど見たが、私には鳥を撮影する力量は乏しい。
枝に邪魔されたりして、不本意な写真しか撮れなかった。




結局は3時半ころまでいて、植物園を辞した。
次には3月の半ば頃には植物園に行きたいものだが、はてさてどうなるか?
コロナや体調が気軽に活動できる状況になればと祈念したい。
かつ、ウクライナ、ロシアの状況も少しでも改善して欲しいものである。

画像は一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。
大きい画像になります。

 


201220京都植物園

2020年12月25日 | 19年桜紀行

201220京都植物園

ほぼ1か月ぶり、今年最後のつもりで京都植物園に行って来た。

今年はコロナ禍も作用して、平年よりは行った回数は少ない。

それでも今年一年で13回と記録にはある。

多いか少ないかは別として、今年も楽しませていただいたことには

感謝したい。

 

しかしながら、思ったよりも冬枯れが進んでいた。これは仕方ない。

花たちにしても端境期ではある。

咲いているのは少ない種類ではあったが、ウンナンローバイも咲いていて、

その他いくつか・・・。今の時期としてはこんなものだろう。

やはりこの日は撮る花も少なくて、わずか3時間で植物園を後にする。

 

今回は花名は入れていません。もし知りたい花があれば、ファイル名をお知らせ

願えれば返事します。

ここでは散り敷いた落葉・ロウヤガキ・花弁化した雄蕊のあるサザンカ・四季桜の順。

上の二枚は11月29日に行った長岡京市の光明寺。ここでも今年の紅葉は

楽しめなかった。今年は紅葉を見に行く機会も圧倒的に少なかったので仕方ない。

また来年には楽しむことができるだろうか?。

期待はしたいのだが、果たしてどうなるのだろう。

例によって画像は一番上から入ってください。

京都駅の画像も3点ほどあります。

 

 

 

 

 

 

 


201126京都植物園

2020年12月05日 | 19年桜紀行

201126京都植物園

今年の紅葉も最終盤になると思って11月26日に植物園に行って来た。

ところが目当ての紅葉も壊滅状態で撮影する意欲もなくなった。

ひょうとしたら池に紅葉の色が写り込んでいて、そこを鴨が

泳いでいるのではないかという期待もしたのだが、それも無理な話。

思ったよりも冬枯れの光景が進んでいる。

仕方がないので、少しだけ咲いている花を撮影。

それほど多くの花が咲いているわけではない。だからこのブログ自体も

アップすることも無いとは思ったのだが、出してみます。

今年は個人的な事情もあり、それにコロナのこともある。紅葉自体も数年に一度

というほどに良くはなかったのではなかろうか?紅葉を見に行くことが少なかったので、

もちろん断定はできないのだが、10か所近く行った中では多くの場所で

良くはなかったと思う。それに、あっという間に見ごろは過ぎたのではなかろうか?

来年は何とか期待したいものである。

上は11月30日の「晦日月」。晦日月は元来は旧暦に言うのであり、旧暦では

ありえないことのたとえである。新暦では15か月ほどに一度巡ってくることになる。

私の持っている望遠性能では大きくは撮れない。

花は近場での数点のみ。

さて、年内にもう一度植物園に行くべきかどうか・・・行けばローバイなどの

いくつかの花は見られるはずだが、その気が起きれば行くことにしょう。

植物園と近場の花の画像は一番上から入ってください。

 

 

 

 

 


20.06.20・06.24植物園

2020年07月10日 | 19年桜紀行

20.06.20・06.24植物園

書くべき程の大仰なことでは、もちろんないのだけど、
ちょっとせわしない日々が続いている。

ためにアップが大幅に遅れてしまった。
タイムリーではない。
先月20日に宇治の植物園。24日に京都の植物園。
写真整理は先送りしてしまって、やっと今頃になってのアップです。
これも仕方ない。
まだまだ忙しい日々が続きます。
写真を撮りに行きたいけど、ままならない。
まあ、なんとか忙中に閑を見つけて、撮影に出向くつもりです。

よろしければ御覧願います。
花はオウゴンオニユリ・カンナ・ハスまでが京都の植物園。
モクゲンジ・ハエトリゴケ・ジャカランタは宇治の植物園です。


 

 

 

 


20.02.28東寺

2020年03月03日 | 19年桜紀行

20.02.28東寺

ちょっと用事ができて、東寺近くの知人の所に行く。

なぜ行ったのかということには言及しない。ついでに、

800円を払って久しぶりに東寺に入る。一年ぶりほどだろう。

 

東寺のことだから当然に花はそれほど望めない。

この日は梅と河津桜が咲いていた。

ほぼ満開である。さすがに河津桜はきれいである。華やかさも併せ持っている。

上の写真の撮影はかなり難しい。太陽はそのままに、塔を白くする

撮影方法を私は知らない。ダイナミックレンジも、測光の調整も

役立たない。お手上げである。

上の写真は「天邪鬼」。天邪鬼とは協調性もなく我意を通すような人、

片意地を張り、わがまますぎる人などを言うのだが、これは五重塔の

垂木を懸命に支えているようにも見える。創建以来、一度は修理をした

とは思うが、現在もよく残っているものだ。不定形な四角のは防護ネット

である。遠いのでネットはどうしても写り込んでしまう。

最後はアオサギ。貫禄のある歳降りた鳥である。一本足であるのは、

耐寒のために片方の足を腹部につけているので写らない。

この日の画像はワンドライブに入れてはいるのですが、現在、ワンドライブに

入れているこの日の画像はフォルダごと表示されません。

同じような手順でやっているのですが、なぜ表示されないのか、

今のところは不明。こんなことがあるのは初めてです。

いずれ表示されるようにしておきます。なぜかスマホでは入れます。

 

 


200118鶴見緑地と大阪港

2020年01月20日 | 19年桜紀行

 

200118鶴見緑地と大阪港

 

新しい年、2020年が明けた。

いささかではないのだが、遅まきながら本年もよろしくです。
今年になって一人で初めての撮影会。場所は大阪の「鶴見緑地」と「大阪港」。
「鶴見緑地」にはかれこれ7.8年前から、ほぼ一年に一度ほどの割合で行っている。
「咲くやこの花館」の花たちを見るのが主たる目的である。
今回も行って良かったと思えるほどに、まずまず満足である。
なにしろ高いビル?内での育成なのだし、ほぼ季節は関係ないともいえる。
他の植物園は基本的には季節に左右されるのだが、「咲くやこの花館」は
季節に関係なくほぼいつも花が見られる。貴重な施設だ。

鶴見緑地で3時間半ほどを過ごしてから大阪港に行く。
地下鉄は「コスモスクエア駅」で下車。歩いてすぐの「コスモタワー」入館。
55階の展望台に上がる。ちょうどよい具合に太陽は見える。しかも360度が見渡せる。

初めて行ったが、結構良い場所だ。
はるか遠くの明石大橋まで見える。納得である。

しかし困ったことに夜景撮影は撮り方が分からない、常に行き当たりばったりである。
どうなることか撮ってみないと何とも言えない。
しかも機材があまりない。カメラも250までの望遠でしかない。300ミリは欲しいが、
無いものねだりというもの。

それにガラス張りである。内側と外側の光がガラスに写り込むので、
これはダメだと思いつつ撮影。次回は「忍者レフ」も用意したいが、それでもだめだろう。
ともかく何度も通わないと納得できる一枚は撮れないのではなかろうか・・・?
むろん私ではということである。知識のある方は一度で良いのが撮れるのだろう。
今後もチャレンジしてみたい気はあるのだが、どうだろう・・・?

ワンドライブのリンクは一番上にあります。御覧願います。

 

 


2019年紅葉 03

2019年12月04日 | 19年桜紀行

 

2019年紅葉 

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2019.11.21 三尾

2019.11.21 仁和寺 竜安寺

2019.11.26 梅小路公園

2019.11.30 勧修寺と醍醐寺

2019.12.01 京都の植物園


紅葉画像の整理が進んでいません。10日も前のをやっと整理して

なんとかブログアップすることにします。

今回アップするのは上記の日付の撮影の7か所です。

これまでの画像整理は半分程度しか進んでいません。

大急ぎでなんとか今月半ば頃までには出したいものです。


11.21には三尾の高山寺・西明寺・神護寺に行きました。

いろいろと歴史的な事々にも触れたいけど割愛します。

三枚目は神護寺の施設ではありません。神護寺近くにある施設です。

同日、街中に戻って仁和寺と竜安寺。


23日は八瀬から歩いて南禅寺塔頭の天授庵まで。画像は八瀬のみ。

26日は梅小路公園。11月30日は勧修寺と醍醐寺。

12月01日は冬枯れに向かう植物園。


というわけで画像整理が済んだものから出します。

順次出すことにしますが、コメントもしないままになります。

詳述すればいいのですけどね。ご海容願います。

下は八瀬・梅小路2枚・植物園画像です。

次のブログアップはできるだけ早くと思ってはいますが・・・






 

 


2019年紅葉 01・02

2019年11月19日 | 19年桜紀行

2019年紅葉

11.13 亀岡・鍬山寺

11.15 真如堂ほか

      ↑

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いよいよ今年の紅葉シーズンが始まった。

例年のごとくに紅葉の追っかけをしている。時間との競争みたいな面がある。

例年のように30か所から40か所は行きたいが、天気の具合もあるので、

果たしてどうなのだろう。

画像としてはどうしょうもないものだが、一応は整理をしてブログに

出すことにする。時間的にも厳しいので、歴史的な事などの詳述は避けたい。

それにしても暖色の色彩の集合体になってしまって、画面構成のバランスが良くない。

いろいろ考えて撮影しなくてはならないのだが・・・。

11/13日、亀岡市の鍬山神社に行く。亀岡市は霧の町である。

鍬山神社の紅葉は早く色づき、しかもきれいな色のが多い。

きれいに見えるのは光の作用なのだが、しかしそれも画面構成を考えないと、

きれいなだけでは単調すぎるし、かえって「美」からは離れる。

自然の中の美と写真にした時の美は、おのずと違う。

鍬山寺から保津峡駅に下車して空とトロッコを撮影。

 

11/15日は真如堂・宗忠神社・竹中稲荷神社・栄摂院・金戒光明寺・岡崎神社と

回ってみる。どこもまだまだの感がある。栄摂院のモミジが色づく頃にもう一度行きたい。

今はまだ青モミジでどうにもならない。

平安神宮・岡崎の疎水・鴨川の光景は11/16日撮影のもの。

11/17日は奈良の朝護孫子寺・本日19日は大津の石山寺と日吉大社・日吉東照宮。

画像の整理ができていないので後日に出します。

ノイズの多いのがありますが、ワンドライブの大きい画像は大丈夫です。

下は13日。

以下は15日と16日撮影です。

 


191030武庫川河川敷と昆陽池

2019年11月04日 | 19年桜紀行

191030武庫川河川敷と昆陽池 ←クリックしてください。 

10月30日、普段よりはちょつと早めに起床して、グループ撮影会に参加する。

行先は武庫川河川敷。髭の渡しという場所。昔の西国街道が通っていて、

武庫川を舟で渡していたもののようだ。

現在は550万本と言うコスモスが植えられていて、最近は人気を博しているらしい。

もちろん私も初めて行ってみた。たいそうな花舞台ではある。

植物好きの私としては関係者に賛意を表したい。

ひとしきり勝手に撮影する。場所は広くもあったのだが、植えられているコスモスの

本数と区画が思ったよりは多い。惜しむらくはそれが画一的でもあり、

撮影と言う点では少し物足りないという感じも受けた。同じ光景でしかないのは飽きもする。

他の植物の区画もほんの少しであれあったら、また違った印象も受けるだろう。

到着してから2時間程度だったか、12時過ぎを機に私一人で昆陽池に向かう。

昆陽池までは歩いて行く。1時間近くはかかったのでなかろうか?

久しぶりの昆陽池である。なんだか池が広いように感じた。記憶は当てにならないという証左だ。

 冴ゆる夜はよその空にぞ鴛鴦も鳴く 氷にけりな昆陽の池水
           (西行 山家集560番)

あの池が氷るというのはちょっと信じられない。平安時代当時からみると、随分と

温暖化が進んだものと思う。

池の周囲を一周してから昆虫館に入る。二度目である。かつて見たことのある蝶たちが

乱舞している。さすがに昆虫館。素晴らしいとは思う。楽しみつつ撮影する。

この日は水曜日で関係している卓球グラブの集合時間が迫っている。

それでこの昆陽池と昆虫館には長居はできない。早めに帰路につく。

帰宅は17時を少し回ったころ。まずまずの一日であったと思う。

画像は一番上をクリックしてください。ワンドライブにリンクしています。

 

 

 

 

 


191023.27醍醐寺他

2019年10月29日 | 19年桜紀行

191023.27醍醐寺他  ←クリック ワンドライブの画像に飛びます。

今日11月02日は旧暦の初冬の6日ではあるのだが、晩秋も押し詰まった

10月23日と27日の両日にちょつとした用事があって醍醐寺他に行って来た。

23日は大石神社・勧修寺・醍醐寺。

27日は河原町五条東側を歩き回ってから豊国神社と博物館を

横目に見て七条大橋を越えて京都駅。

 

23日、行動について詳述することは避けて画像に語らせたい。

初めに大石神社、ついで勧修寺、最後に醍醐寺に行く。

大石神社はもちろん江戸時代の赤穂藩浅野家の家老の大石吉雄。

忠臣蔵で有名な人物。

彼が祭神とされて建立された神社。春は桜が良いと思う。

勧修寺にも寄る。春にはしばしば行くのだが、秋の頃となると行ったことは

無いように思う。

最後の醍醐寺も行くのは春ばかりだったと思う。一度は上醍醐まで登ったのだが、

その時はいつ頃だったか失念している。

醍醐寺の五重の塔は創建当初のもの。応仁の兵火でも奇跡的に消失を免れた。

五重塔とはもともとは舎利殿のこと。舎利とは釈迦の遺骨のこと。それを

収める施設が五重塔。

モミジの頃でもないし「花も紅葉もなかりけり」の塔は、ちょっと彩りが乏しい。


五重塔の近くにはモミジの樹も多い。11月末には紅葉が期待できそうだ。


27日には河原町五条あたりから、ちょつとブラブラという感じで京都駅まで。

あわよくばタワーにかかる夕陽を撮影したかったのだが無理だった。

うまく撮影できる場所も知らない。

写真は方広寺の鐘の「国家安康の銘文」。家康も全く食えない狸である。

京都博物館。京都タワーとムクドリの群れ。ムクドリは渡りの前だろう。

そして数年前の七条大橋東詰からの夕日。

蝶とシャリンバイの実。

両日の画像はこの記事の一番上をクリックしてください。