おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

2022年05月撮影分

2022年06月02日 | 2020年

2022年05月撮影画像

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まるまる1か月を経過してのブログアップになります。

私の感じではひどく「さぼった」という印象です。
体調はまずまず良い状況で推移していますが、時間的な余裕が
ありませんでした。忙しくしているというほどでもないのですが、
やはり時間を効率的に使っていないということなのでしょう。

この1月から3月頃までの寒い季節は体重も50キロを少し上回る程度にまで
落ち込んでいました。それが今では57キロほどにまで戻っています。
病院通いも一頃ほどに頻繁ではなくて、今では月間に3.4回。

随分と楽になったとも言えます。
それなのに・・・うーん。やはり撮影枚数が多いのでしょうか?
画像の整理に時間もかかってしまいます。

私の他の趣味である卓球は1か月10回ほどの参加、原稿書きは
毎週20時間かそれよりは多少のプラマイがありますが、原稿書きを
優先しているとはいえ・・・やはりご無沙汰のし過ぎですね。

今回は今年の五月に撮影した画像をまとめてアップします。
五月には植物園には3度行き、当然に植物画像が多くあります。
花のホームページも作って多少なりとも花に興味がありますので、
これは仕方ありません。

今回はズルをしてすべての画像に花名などの説明テキストは入れていません。
もしも興味のある方は、コメント欄でファイル名を教えていただけましたら、
お答えいたします。よろしくお願いいたします。

今回の「長岡」は私が若い頃になじんでいた土地です。そこここに
若い時代の私が象嵌されてもいて、他の土地にはない特別の思い込みが
あります。30年間ほど関係していたので愛着は強いものです。
八条が池でもボートに乗ったり、魚釣りをしたりしました。
住んでいたのは「勝竜寺」の地名のある場所でした。昔日の勝竜寺城址も
汚い堀跡があるばかり。まさに昔日の感そのものです。













今後はもちろんダイジェストみたいな感じで発行しないで、そのつど
ブログアップする予定です。でも体調その他でどうしても・・・という
時もありますので、その点はお含み願いあげます。

画像は例によって一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。

 


201026常寂光寺・奈良ほか

2020年11月01日 | 2020年

201026常寂光寺・奈良ほか

2か月ほど前の定期健診で、ちょっとした異状が見つかって、

検査・治療の日々が続いている。ために、なかなか思うような時間が取れない。

活動は大幅に?制限されている。

それはそれで仕方のないことなのだが、できる限りは自由な時間を有効に

使いたいものだとは思う。

今回は以下の4つのフォルダを出します。

1 秋の蝶としてアサギマダラを中心に、わずかばかり。
  今年はアサギマダラを二回しか見る機会が無かった。
  時間が制約されている中では自由には動けず、撮影機会も乏しい。
    二回しか見られなかったのも仕方ない。

1 西京区桂坂のアメリカフウ並木。
   飽きもせず毎年、定点撮影を続けている。もう10年にはきかない。
     この並木が見頃を迎えればモミジの紅葉も近い。
     普通なら紅葉行脚の予定もそろそろ考える時期だが、今年は全くの未定。


1  10月26日の常寂光寺と天龍寺。
  目当ては常寂光寺のキバナコスモス。もう終わりかけだったのだが、
  まだ少しは残っていて今年も見ることができた。
    常寂光寺から三秀院と天龍寺。天龍寺もすでにめぼしい花が終わって、
    冬枯れの季節の近いことを知る。今年も3.4回は行って、お世話になったと
    いう思いも強い。



 1  最後は10月29日に行った奈良の薬師寺と大池。
    薬師寺三重塔東塔の修復中の覆いが取れてから初めて行ってみる。
    着いたのが遅く時間がなくて、足早に通り過ぎた感じになったので、
    なんとか機会を作って再訪したいものである。

 薬師寺からは現在は「大池」と呼称の変わっている「勝間田の池」に行く。
   あわよくば水面に映る月と空の月、そして薬師寺の塔を入れて撮影できない
   かとも思ったのだか無理だった。広角レンズでも不可能だろう。
   水面にも月は宿らず光条のみである。最後の月入りの画像は合成。
   でもまあ、霜降、九月十三夜の月が見られて、撮影もできたことで良しとしょう。

   いつものようにワンドライブにリンクしています。一番上から入ってください。  

 


マクロ画像など

2020年10月16日 | 2020年

マクロ画像など

大した意味もないのですが、戯れにマクロ画像を出してみます。

本年撮影のものが殆どですが、昨年以前に撮影したものもあります。

マクロ撮影はそれなりの機材さえあれば撮影できますが、ただし

被写界深度の問題が常に付きまといます。

それと、どうしても日の丸構図にならざるを得ないとか、

図鑑風になるという欠点があります。

私の場合は図鑑風に撮るということが目的でもありますから、

それは良いのですが、被写界深度の問題が一番困ります。

マクロにすればするほど、その問題が起きてきます。

画像の内にはマクロ画像とは言えないものも多いのですが、

このまま出すことにします。

例によって一番上から入ってください。

 


201006京都植物園

2020年10月12日 | 2020年

201006京都植物園

10月06日、思い立って急遽、植物園に行って来た。

当日の京都新聞朝刊に「イボクサ」のわずか1ミリというハート形をした

仮雄蕊というのが掲載されていて、それを撮影しょうかとも思った。

かつアサギマダラが飛来しているそうなので、あわよくば撮影

できないものかという思いもあった。

アサギは今年は未見だったのだ。結果的には両方とも撮影。

結局は4時間程度いたとは思うが、比較的楽しめたのではなかったかと思う。

観覧室にも入って、なんと落花していないサガリバナも見ることができた。

ゲッカビジンも撮影。

かくして、それなりの収穫はありはしたのだか、ちょっと現在は

体調が良くなくて、次はいつ行けるのか心もとないばかりだ。

なんとか近いうちに行きたいものとは思うが、思うに任せないかもしれない。

もし行ければ、もちろんブログアップします。

下はホテイアオイと白花ツユクサ。当然に園芸種。

個人的には園芸種は歓迎しないけど、仕方ないというものだろう。

いつものように一番上から入ってください。

ワンドライブにリンクしています。

 

 

 

 

 


20.09.22大原の彼岸花

2020年09月28日 | 2020年

20.09.22 大原の彼岸花

加入させていただいているカメラ同好会の撮影会で大原に行って来た。

彼岸花の咲いている季節に、大原に行ったという記憶はない。

アジサイの頃、そして紅葉の頃の大原が多いと思う。

それ故に今の季節の大原は新鮮でもあった。

彼岸花もまずまず咲いていたのが良い。この花は今年は多くの所で例年よりは

開花が遅れたらしい。

 

彼岸花は、その名の通りに彼岸の頃に咲く。

この植物は、花がすっかり終わった後に葉を出す。葉は越冬する。

多年草なので、来年もまた同じ所に生えてくる。

種子はできないのだが、最近は「二倍体」という種子のできる彼岸花もあるらしい。

京都の植物園ではその二倍体を植栽している。

つまりは種を蒔いて咲かせているということだ。

 

天上に咲く赤い花という意味で「曼殊沙華」ともいう。仏教でも

大事な花のようである。

別称は200くらいあったと思ったが、まだまだ多いらしい。各地で思いおもいに

呼んでいる呼称が多いのだろう。

 曼殊沙華 燃えて棚田の 道細し  高濱 年尾

 赤も亦 悲しみの色 曼殊沙華   中村 芳子

テキストの入っていない画像は三千院。苔の庭と、わらしべ地蔵。

苔の庭の一枚はシンメトリックということを考えての撮影。

もう、あの地蔵も開放する時代に来ているのではないかとも思う。

彼岸花は、そのまま撮っても面白くないので、背景を黒くする撮り方も

してみた。必然はなくて、お遊びの範囲内である。

画像はワンドライブとリンクしています。一番上から入ってください。

 

 

 

 


20.09.21薬師寺と二上山

2020年09月26日 | 2020年

20.09.21薬師寺と二上山

この日、9月21日、天気が良さそうなので、思いきって奈良に行ってみる。

それが良かった。あまり期待はしていなかったのだが、うまい具合に

望む位置に太陽が落ちる。


そのことは後述するとして、もうコロナ禍以前と大差ないほどに

出かける人達が多くなったようだ。京都駅・バス、近鉄電車でも

そのように感じてしまう。密度が高くなるので危険だなとは思うが、

すでに家を出ているので、引き返そうとは思わない。


初めに西ノ京駅で下車して大池に向かう。大池の古称は「勝間田の池』。

 ◎水なしと聞て経りにし勝間田の池新たむる五月雨の頃

 ◎水なくて氷ぞしたる勝間田の池新たむる秋の夜の月

西行の山家集にあるのだが、三句と四句は同一なので、書写ミスの

可能性も思う。

大池から改装なった薬師寺の撮影。良い被写体だが、夜や若草山の

山焼きの日にも撮影に来たいものだと思った。背景に変化がほしい。

大池から薬師寺にまで行ってみたのだが、拝観するだけの時間はないかも

しれないと考えて当麻に向かう。

  

いつもは二上神社口に下車して石光寺に参詣するのだが、

今回は当麻に下車してから石光寺。だが残念なことに拝観停止中。

ただし一部分だけなら自由に拝見できるので入って見る。

それにしても春先も停止していたので、ずっと長く停止中であるなら

ご住職さんに何かあったのではと思ってしまう。小宇なので誰とも会わない。

以下の花は石光寺から落日撮影場所にいく道すがらに撮影。

ゆっくりしすぎたのか撮影場所に行くとなんと50名近い人たちがいる。

長年、通っているけど、こんなに多いのは初めてのことだ。すごい。

なんと・・・太陽もすでに二上山近くにまで来ている。大慌てでカメラの

準備をして撮影に臨む。準備時間があまりにも少ない感じだ。

石光寺とそれからの道をのんびりとし過ぎたようだ・・・と反省。

これまで通ってきた中で、おそらくは一番うまい具合に雄岳と雌岳の間に

入ったと思う。ただ、やはり二上山の夕陽撮影は難しい。結果は今一つという感じだ。

でもまだまだチャレンジしたいものである。

当日の画像は一番上から入ってください。

 

 

 

 

 

 


20.09.15京都植物園

2020年09月19日 | 2020年

200915京都府立植物園

今年の秋も2日前の17日から中秋に入った。

本日からは彼岸である。中日が22日、彼岸あけは25日。

「暑さ寒さも彼岸まで」の箴言通りに、暑さも和らいで過ごしやすくなった。

コロナのことは気にかかりはするのだが、気温だけを考えるなら、

これから活動には適した季節だ。暑くもなく、寒くもなくというのは嬉しい。


15日、まだ暑さは感じはしたのだが、3週間ほどぶりに植物園に行って来た。

秋も深まりつつあれば、当然のように秋の花との邂逅。

なんとなくうれしい。とはいえ、メインになる花が無かったなーとは

後になって思う。目移りがし過ぎたというわけではないのだが・・・。

それでもオジギソウ・ガガブタ・サクラタデなどは今年も見ることができてうれしい。

アケボノソウや大文字草などは今回は見られなかったので、来月には

また行くことにしたい。その頃にはまた違った花たちにまみえると思うと、

待ち遠しい気さえする。

 

ただし、日常的に多忙でもあり、どうなることかという思いもある。

それに秋となればあちこち行きたいものでもあり、先のことは

予定が立てにくい。でもまあ過ぎてから自分である程度得心できれば、

それで良しとしたい。

 

いつものように一番上から入ってください。

ご覧いただければ、うれしい。

今回は花名テキストは画像に入れておきました。

結構な時間がかかりました。

 

 


200822植物園ほか

2020年09月01日 | 2020年

200822植物園ほか

 

気持としては昔日のことになるのだが、22日に植物園に行って来た。

その前に植物園を訊ねたのは7/29。つまりは3週間ぶり程度である。

今年は例年に比して少ない。こんなにコロナ禍が広がっていれば、

おいそれとは行きにくい。

それでも 2/15・3/12・3/26・5/20・6/24・7/12・7/29・8/22

と8回行っていることになる。

花に興味のない方々からみれば狂気の沙汰ともいえるのだろう。

この日、それなりに楽しんだのだが、撮影枚数は少ないように思う。

 

私にはしなくてはならないことがあって、忙しい日常でもあるのだが、

一人でできる事は限界もあるのだし、できることだけをすれば良いと思う方だ。

もう10年以上も前に作った花のページもほぼ放ったらかしでもあり、

なんとかしたいのだが、現況ではその時間を捻出するのも厳しいともいえる。

まあ、悠揚迫らず、できる事、しなければならないことからすれば、

それで良いと思っている。

下の画像は8/22日の植物園の物。レンゲショウマは終わりかけであった。

いろいろ設定を変えて30枚以上撮影している。

下は8/24日の嵐山。

夏の川の水がきれいである。下の写真は桂川(大井川・保津川)の千鳥ヶ淵。

かつては入水の名所だったようである。二枚目は遊覧船。

ワンドライブには今年撮影のレンゲショウマ・嵐山・植物園画像があります。

花名テキストは後日に出しておきます。

ワンドライブには、例によって一番上から入ってください。

 

 

 


200815比叡山

2020年08月21日 | 2020年

200815比叡山

今年初めての比叡山である。

世は猛暑の日々。強熱的な日差しの下で熱い火攻めの刑に

服しているような日々が続いている。

比叡山の山頂は少しは涼しいかとも思ったのだが、さにあらず。

比叡山も厳しい暑さ。ちょっと頭痛めいたものを感じる。

これはいけないと思って、ガーデンミュージアムの中を

精力的に歩き回るのを控えざるを得なかった。

標高約850メートル。市街地との標高差が分からないのだが、

仮に600メートルの標高差として、600×0.6で3.6度Cは低い計算だ。

その程度であれば、気温差は体感できない。当然にひんやりした

感じは味わえない。

 

10時半にはミュージアムに到着したのだが、13時頃には辞して、

バスセンターの方に行く。

今回の比叡山の目的は、もちろん避暑などと言うのではなくて、

レンゲショウマ。

ところが、やんぬるかな。今年も一か所しか株がない。しかも花は

3個のみ。昨年も1か所のみ。その前は3か所か4か所あったのだが、

自生で多年草と言っても毎年同じ場所に生えるというわけではない。

キンポウゲ科の多年草。群生するのは難しい花なのだろう。

この数年はレンゲショウマを見に毎年上がってはいるのだが、

昨年からは一株だけという味気無さ。仕方ない。

他の園芸種などは撮影する気力も乏しくなって、

少しだけをいい加減に撮影した感じだ。いい加減に撮影すれば、

もちろん結果はいい加減なものになる。

というわけで、今回の撮影枚数は少ない。異例である。

でもまあ、一株とはいえ見られたことを良しとしょう。

写真は上から「におの湖遠景・レンゲショウマ・バーベナと蝶・ヒマワリ・

ギンミズヒキ・モリアオガエルのオタマジャクシの腹部。

比叡山には次には秋にと思っているのだが・・・。

その時には紅葉を求めて横川の方にも行ってみたい。

当日の画像は一番上から入って下さい。

今回は花名のテキストは出していません。

 

 

 


200729京都府立植物園

2020年08月04日 | 2020年

20.07.29京都府立植物園

長く続いていた梅雨が7月30日に明けた。

異例の長い梅雨期間であった。

京都の夏は祇園祭から始まるというが、祭りを基準にしても

二週間近くも遅い夏の入りである。

5月5日の立夏から見れば、2か月近くも遅い夏の到来という感じも

しなくもない。

そして梅雨明けの報に接するや否や連日35度近い気温だ。

遅れ過ぎではあるのですが、暑中お見舞い申し上げます。

さてというか、暑さ寒さは関係なく、することも多くて気ばかりせくのですが、

またまた植物園に行って来た。比較的ゆっくりと見て回ったと言えもするのだが、

しかし、見逃した花たちも多い。

花たちに興味を持たなければ植物園に行くこともないのだが、でもそれでは

無味乾燥な日々になる。人生の終末期に差し掛かっていて、それでは残念なことだ。

時間の配分を考えて、これからもできるだけ花は見たい。

今月の内には一度比叡山にも上がりたい。

来月になればまた奈良などにも行きたいものだが、コロナの事、体調のことと、

時間的な余裕の事などを考え合わせて、できたら充実した日々になればと思う。

例によって画像は一番上から入ってください。ワンドライブにリンクしています。