おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

2019年紅葉 01・02

2019年11月19日 | 19年桜紀行

2019年紅葉

11.13 亀岡・鍬山寺

11.15 真如堂ほか

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いよいよ今年の紅葉シーズンが始まった。

例年のごとくに紅葉の追っかけをしている。時間との競争みたいな面がある。

例年のように30か所から40か所は行きたいが、天気の具合もあるので、

果たしてどうなのだろう。

画像としてはどうしょうもないものだが、一応は整理をしてブログに

出すことにする。時間的にも厳しいので、歴史的な事などの詳述は避けたい。

それにしても暖色の色彩の集合体になってしまって、画面構成のバランスが良くない。

いろいろ考えて撮影しなくてはならないのだが・・・。

11/13日、亀岡市の鍬山神社に行く。亀岡市は霧の町である。

鍬山神社の紅葉は早く色づき、しかもきれいな色のが多い。

きれいに見えるのは光の作用なのだが、しかしそれも画面構成を考えないと、

きれいなだけでは単調すぎるし、かえって「美」からは離れる。

自然の中の美と写真にした時の美は、おのずと違う。

鍬山寺から保津峡駅に下車して空とトロッコを撮影。

 

11/15日は真如堂・宗忠神社・竹中稲荷神社・栄摂院・金戒光明寺・岡崎神社と

回ってみる。どこもまだまだの感がある。栄摂院のモミジが色づく頃にもう一度行きたい。

今はまだ青モミジでどうにもならない。

平安神宮・岡崎の疎水・鴨川の光景は11/16日撮影のもの。

11/17日は奈良の朝護孫子寺・本日19日は大津の石山寺と日吉大社・日吉東照宮。

画像の整理ができていないので後日に出します。

ノイズの多いのがありますが、ワンドライブの大きい画像は大丈夫です。

下は13日。

以下は15日と16日撮影です。

 


191104醍醐寺ほか

2019年11月09日 | 京都

191104醍醐寺・勧修寺・191108 洛西   
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11月4日。ちょっとしたヤボ用があって醍醐寺と勧修寺に行く。

初めに山科駅から京阪バスで勧修寺。地下鉄を使うべきだったがバスで行く。

勧修寺は春の桜の頃に3年に一度くらいは行っている感じだが、

そんなには行っていないか?。調べないと確定しない。

前回の10月23日には門前だけだったが、今回は庭園を拝観する。

紅葉が少し進んでいる樹がある。広くはない庭園なのだが、そしてさほど

モミジの樹も多くはないのだが、11月30日にはまずまず見ごろとなっているだろう。

平安時代は氷室池で凍結した氷を朝廷に献上したというが、氷室池は現在は

蓮池になっていて、水は思いのほか汚い。枯蓮が密集している。

氷室池は夏にはハナショウブとスイレンで知られてもいる。

勧修寺から醍醐寺まで歩いても良かったのだが、念のためにバスで行く。

むろん紅葉はまだまだである。しかし、紅葉の盛りには良くなるのではないかと

期待させるものがある。

上から二枚は醍醐寺。3枚目と4枚目は勧修寺。

下の二枚は桂川駅に戻ってからの近場の撮影。公孫樹もいい具合に色づいている。

 下の三枚は11月08日撮影の洛西。桂坂のモミジバフウ並木。毎年定点撮影している。

最後は大原野の「か寿が」の海鮮丼の「キバサ定食」。右側の黒いものが「きばさ」。

「きばさ」とは海藻のホンダワラのこと。平安時代にも「きはさ」の名で食用になって

いた海藻である。現在は「アカモク」名で流通しているらしい。美味であった。

二度目の「キバサ定食」であった。

 

 

 

 


191103京都植物園

2019年11月07日 | 京都

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11月03日、久しぶりに植物園に行って来た。
前回は9月24日。1ヶ月有余の間があけば、やはり久しぶりの感じがする。

入って見て、人がいつもよりたくさんいたのには多少驚いた。何でも「府民交流フェスタ」
というのが開催されているとのこと。人が多すぎる。でもその人たちは北山門エリアや
芝生エリアのブースに集中していて、私が主に見る「生態圏」エリアでは、
いつもとほとんど変わりない。咲いている花の種類が気のせいか少ない気もする。

11月3日とあれば晩秋も押し詰まっていて、自生の植物はそろそろ冬に向かっての
準備をしている感じも受ける。

もちろん植物園と言えど、圧倒的に多くの園芸種を植栽しているわけであり、
耐寒性のある(人為的に持たされた)園芸種は花盛りである。
実のところは私はそういう園芸種には興味も乏しく撮影も最小限にとどめて
いるのだが、園芸種・自生種と言ってみたところでその垣根は際限もなく
あやふやになっているのだし、弁別するのは難しい。

バラなどは人為的に作り出されたものばかりだし、そんなものは私は撮影する
気力も起きない。美しいものとは何かということを改めて考え直さなくてはならない
気もするのだが、園芸種であれ自生種であれ花であることに変わりない。
そうではあるのだが・・・?。多少のわだかまりを払拭することはできない。

明日は11月8日。立冬である。いよいよ冬だ。

これから植物園は冬枯れの季節を迎えるのだが、紅葉の頃に一度、12月の中頃にも
冬に咲く花を求めて行ってみようと思う。

 

 

 


191030武庫川河川敷と昆陽池

2019年11月04日 | 19年桜紀行

191030武庫川河川敷と昆陽池 ←クリックしてください。 

10月30日、普段よりはちょつと早めに起床して、グループ撮影会に参加する。

行先は武庫川河川敷。髭の渡しという場所。昔の西国街道が通っていて、

武庫川を舟で渡していたもののようだ。

現在は550万本と言うコスモスが植えられていて、最近は人気を博しているらしい。

もちろん私も初めて行ってみた。たいそうな花舞台ではある。

植物好きの私としては関係者に賛意を表したい。

ひとしきり勝手に撮影する。場所は広くもあったのだが、植えられているコスモスの

本数と区画が思ったよりは多い。惜しむらくはそれが画一的でもあり、

撮影と言う点では少し物足りないという感じも受けた。同じ光景でしかないのは飽きもする。

他の植物の区画もほんの少しであれあったら、また違った印象も受けるだろう。

到着してから2時間程度だったか、12時過ぎを機に私一人で昆陽池に向かう。

昆陽池までは歩いて行く。1時間近くはかかったのでなかろうか?

久しぶりの昆陽池である。なんだか池が広いように感じた。記憶は当てにならないという証左だ。

 冴ゆる夜はよその空にぞ鴛鴦も鳴く 氷にけりな昆陽の池水
           (西行 山家集560番)

あの池が氷るというのはちょっと信じられない。平安時代当時からみると、随分と

温暖化が進んだものと思う。

池の周囲を一周してから昆虫館に入る。二度目である。かつて見たことのある蝶たちが

乱舞している。さすがに昆虫館。素晴らしいとは思う。楽しみつつ撮影する。

この日は水曜日で関係している卓球グラブの集合時間が迫っている。

それでこの昆陽池と昆虫館には長居はできない。早めに帰路につく。

帰宅は17時を少し回ったころ。まずまずの一日であったと思う。

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