おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

190619 宇治植物公園

2019年06月22日 | 京都

190619 宇治植物公園

6月19日、宇治の植物公園に久しぶりに行ってきた。

今年になって何度目だろうか?三度目になるのだろうか?

記録を見ないと定かには分からない。

電車、バスの乗り継ぎのことを考えると、さすがに京都の植物園よりは

疎遠になる。それも仕方ない。

今の時期はモクゲンジ、ハス、ネムノキが盛りではないかと思って行ったのだが、

やはりハスにはまだまだ早かった。ちょうど開いているハスは見つからなかったが、

花の朽ちたのは見たので、一花であれ咲くには咲いたのだろう。

 

一通り見て回る。全体的に花は少ない。京都の植物園ほどには多様な花を植栽して

いるわけではないので、当然と言えば当然だろう。

ネムノキ・モクゲンジは堪能したというほどに思う。納得。

帰りは宇治橋を越えての放生院や恵心院に寄ることもなく帰る。

18時から予定が入っていたことでもあり、時間に余裕がない。

最後のムラサキ科のハナイバナは最寄駅からの帰り道に近くの田の畔で発見したもの。

4ミリ程度の大きさで撮りにくい。花は今が盛りである。

当日の画像は下にあります。御覧願います。

今月はあと、草津の「水の森」と大阪の「咲くやこの花館」に行くかもしれないけど、

ブログアップは来月になります。

190619 宇治植物公園

 

 

 

 

 

 

 


190616京都植物園

2019年06月20日 | 京都

190616 京都植物園ほか

 

まだ入梅したわけではないけど、天気の具合を気にしつつも

16日の日曜日に京都府立植物園に行ってきた。

京都の植物園は2週間ぶりである。行ったら行ったで見たい花もあるわけで、

温室以外は見て回る。

今年はすでに6回ほど植物園に行っていて、ご苦労なことだという思いも

ありはするのだが、一期の楽しみとも思えば何ら気にすることもない。

 

ただ、このところちょつと多忙なので、このコメントも短め、軽めにする。

今回も枚数は110枚と多い。植物に興味のない方々はサーと見るだけにしていただかないと、

時間をお取らせすることになる。

私のこのブログは植物に興味のある多くの方に見ていただけていると思う。

その証拠と言うべきか、閲覧のアクセス数はたいてい200回程度、多い時には500回を超える。

それだけで励みにもなる。いきおい、できるだけ枚数を出したいという思いもする。

 

今回はちょっとまずいかと思うけど爬虫類の画像もあります。

トンボがアリを捕食している写真なども、写真としてはキワモノだけど、

出してみます。

次回は昨日の19日に行った宇治植物公園のをブログアップして、

それで今月は終わりにするつもりです。

16日、植物園の画像は下にあります。御覧願います。

190616京都植物園


190611・12 堺市

2019年06月18日 | その他

190611・12 堺市

 

過日、11日と12日に堺市に行ってきた。

11日はグループ撮影会で「白鷺公園」と「大仙公園」。

撮影会が終了してからは、同行の皆さんと別れて一人で「仁徳天皇陵」と

「いたすけ古墳」、そして旧堺港に行ってみた。

その後は旧堺港から戻って予約していたホテルに投宿。

一人で行動してからは6.7キロは歩いたことになる。

 

12日は南海電鉄堺東駅近くで電動自転車を借りて、再び旧堺港。

以後は与謝野晶子と千利休の「利晶の杜」。それから「南宗寺」。

15時過ぎには自転車を返却して帰京。18時からは予定が入っていたから早めに帰る。


11日(火)

阪急電車桂駅を8時半近くに出発して白鷺駅着は10時半前後だっただろう。

時間を克明に記録していないので詳述できない。

白鷺駅から歩いてすぐの公園に入る。この公園は私は初めてである。

ハナシヨウブがまずまず見ごろでもある。良い写真が撮れたかと言うと、

いつものごとくに?である。漫然といい加減に撮影しているから、いつまで

たっても上達しない。

白鷺公園から堺東駅まで戻ってから大仙公園。この公園にはこれまで2度は入っている。

前に来てから10年ほどは間があくことになり、妙に懐かしい。

大仙公園内の「日本庭園」で撮影。ここには私は入ったことがなかったので新鮮な感じもする。

しつらえられた風景、造園の妙はさすがだともいえる。良い庭園の部類だろう。

ひとしきり撮影してから15時の半ば頃だったか帰るということになり、以後は皆さんと

別れて私一人で行動する。

まずは仁徳天皇陵に向かう。ここも今回で4度目のはずである。一度は、この陵墓を

一周したこともある。栴檀の実が印象に残っているので秋だったのだろう。

この陵墓は厳密には仁徳天皇の陵墓と確定しているわけではないのだが、

一応は仁徳天皇陵とされている。今般、世界遺産になると確実視されてもいる。

11日には陵の前から見ただけで、百舌鳥駅を過ぎて目的の「いたすけ古墳」に向かう。

一周できるように遊歩道があるので進む。

この古墳にも、これまでに少なくても3度は来ているはずだ。

この陵墓を業者が開発するためにコンクリートの橋を渡していたのだが、

開発反対運動が起きて、ために開発は断念され、橋も途中で撤去されている、という。

開発断念に追い込んだのは、その運動に携わった方々の尽力があったためであり、

私もその運動をひそかに称えたい。

それで壕の中ほどに残っている橋の先端まで、時々は自生のタヌキが出没すると

いう話を聞いてはいたのだが、これまでに見たのは一度だけである。

最近はめったに姿を見ることはないとかの話。なんでも同属婚の弊害により

生息数を減らしてもいるらしい。下は2010年の画像。



いたすけ古墳から大仙公園の前を通って旧堺港まで歩く。

すでに薄暗くなってきたので、あまり見ないでホテルに向かう。

 

12日(水)

ホテルで朝食を摂ってから堺東駅近くのサイクルセンターに向かう。ところが距離感がなくて、

思わぬ遠回りをして時間を食ってしまう。しかも電動自転車はどこにもあるわけではなくて、

電動自転車の置いてあるサイクルセンターにと移動。

なんとか借りて、昨日にあまり見なかった旧堺港に向かう。

現在は埋め立てがすごくて昔日を想像しにくいのだが、堺の町が自治都市として

栄えていた、かつての時代背景を思い出しながら、ゆっくりと自転車を走らせる。

潮の匂いが、懐かしい。大浜公園も一周してみる。

以後は「利晶の杜」に入る。数年前にできた施設だろう。与謝野晶子と千利休の

二人の記念館みたいなもの。晶子に接すれば、いつも女傑だと感じる。たいした女性だ。

そこですでに昼を回っている。近くのコンビニでパンとお茶を買って近くの公園で昼食。

それから南宗寺まで。南宗寺は二度目である。

以前に大鳥神社・菅原神社・開口神社・百舌鳥八幡宮・家原寺・金岡神社・ザビエル公園・

行基の土塔などめぼしい名所は自転車で走り回っている。

今回は南宗寺しか行けそうにもないが仕方ないとも思う。

南宗寺ではボランティアのガイドの方が説明しつつ案内してくれる。ありがたい。

でも記憶は風化するものとはいえ、以前に見た南宗寺を克明に覚えてはいない。

まあそれも仕方ない。行けば行ったでまた記憶も新たにできるので、良いことだと思う。

南宗寺を出たのが14時半頃。以後はサイクルセンターに自転車を返却。

それでこの日の私の堺は終わった。あまり行けなかったが、まずまずの小旅行になったと思う。

この両日の画像は下にあります。御覧願います。

190611.12 堺

 

 

 

 

 

 


190609明石海峡公園神戸

2019年06月10日 | その他

190609明石海峡公園神戸

 

6月9日、神戸市にある明石海峡公園神戸に行ってきた。

明石海峡公園は淡路島北端にもあり2017年に淡路島の絵島を見るついでに行ってきた。

淡路島の公園は園芸種も多くて、多彩な花たちが咲き競うさまは壮観だった。

それに比して、神戸の方の公園は今回初めて行ったのだが、徹底して里山と

いうことをコンセプトにしている公園だった。ゆえに園芸種はほとんど植栽してない。

その姿勢は、すがすがしいほどに立派だとも思う。

道路は仕方ないとしても施設も現在風なものではなくて、古風な造りであり、

日本の里山の原風景を見る思いでもあった。

敷地は広いのだが、ほぼ自然のままに任せているという具合だ。

園内説明によると猪やマムシなども生息しているとのこと。さもあらん。

 

ササユリも見ごろのが数本あった。これでササユリは植物園と和知山野草園と今回で

3か所で見たということになる。これで今年は見納めになるだろう。

これからは他のユリたちが順次開花することになる。

この公園からは淡路島や明石海峡大橋も見えるのだが、視力の良くない私では、

すっきりとした像としては見えない。おそらくは直線距離で5.6キロはあるはずだ。

自然のままの公園で、売店めいた施設もないのだけど、またいつか行ければと思う。

淡路島の公園も前回は少ししか回れなかったので、また行ければと思っている。

当日の画像は下にあります。よろしければ御覧願います。

190609明石海峡公園神戸



 


190606和知山野草園

2019年06月07日 | 19年桜紀行

 

190606和知山野草園

ありがたいことに誘ってくれる方がいて、快晴の6月6日の日、

京丹波市の「和知山野草園」に行く機会を得た。

和知山野草園の存在自体は5年ほど前からだと思うが知っていて、

一度は行ってみたいと思っていたのだが、初めての訪問は昨年の6月2日だった。

もちろんメインはササユリ。その時は時間をかけて歩き回って、まずまず堪能した

思いがあった。下は昨年6月2日の和知山野草園。

180602 和知山野草園

 

今回は自動車に同乗させていただいてのものであった。JR利用よりは随分と早く着く。

運転していただいたH氏、何かとお気遣いいただいた同行の皆さんに感謝している。

お礼を申し上げたい。

さて、園内である。もちろんササユリは開花していた。

ササユリの色具合は純白と言えるだろうか。少し赤味が入ってもいる。

でも背景やカメラの設定で色具合は大きく異なる場合もある。



私としてはヤマシャクヤクも見たかったのだが、見つけることができず断念。

花の場合は出会いたくても出会えないことはよくあることだし、

次にどこかで見ることができるなら、それで良いというほどの思いである。

取り立てて執着するほどの気持ちはない。

最近、長年使っているコンデジのマクロ機能がどうも故障したのか、うまい具合に撮影

できないことも多い。故障ではなくて視力の衰えであったりの当方の事情が

原因の可能性も強い。それでピンボケ画像量産なのだが、あえて出してみます。

殆どは花名のキャプションを入れていますが、名称不明のものも数点あります。

昨日、6月6日の分は下に置いています。御覧願います。

190606和知山野草園

 

 


190602植物園ほか

2019年06月04日 | 京都

190602植物園他

 

6月2日、大した用事でもなかったのだが街中に出たついでに、

植物園に行ってみる。ササユリが咲いているのではなかろうか・・・

と思ったからである。

行ってみると、うまい具合に開花していた。

開花してすぐなのだろう。痛みもなく、きれいなササユリを見る。

眼福でもある。ついでに園内の多くを見て回る。

温室に入れば時間がかかるので温室はパスして、めぼしい花を求めて回った。

さながら蝶である。くたびれた爺さん蝶には違いないのだが・・・。

 

先回は5月19日だったのに、まだ咲いていなかった泰山木もすでに散っているのがある。

二週間のうちに咲いて散ったということだ。

泰山木はこれから盛りに向かうのだが、本当に各植物の一番良い時期に行くのは

難しいものだと改めて思う。でも二週間に一度だって行けるものではない。

せいぜい一か月に一度は行くようにはしたいが・・・。ともあれ今回も十分に楽しめた。

なんとハスも咲いていた。一番花でしょう。

画像は上から順にササユリ・ハナショウブ・オオバオオヤマレンゲ・タイザンボクです。

 

その下は田植え前の水を引いた田とオヤブジラミ。小さな雑草の花です。

「その他」はこの数日に撮影した画像です。

画像は下にあります。御覧願います。

190602植物園ほか