おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

08年植物園の花(4)

2008年07月28日 | 植物園
08年植物園の花(4)
(アノダ)薄紫の清楚な花でした。
(西洋カボチャ)丸くなくて段差がついています。
(西洋アジサイ)あまり魅力的ではないのですが、紅葉との対比が面白くて。
(ヒマラヤスギ)樹齢は何年になるのか、巨木です。種子は「マツボックリ」と書いていて?でした。
(トケイソウ)白いのは退色?青いのと混在していました。
(鬼ユリ)種子はできず、葉液につく(むかご)で増えます。
(ヒオウギ)中国名はシャガ。光沢のある黒い実は(ぬばたま)ともいいます。
(センノウ)ナデシコ科の多年草。長く発見できなかったようです。
(ヘビウリの花)きれいな花です。純白のレースが美しいです。実はヘビに酷似しています。

























08年植物園の花(3)

2008年07月27日 | 植物園
08年植物園の花(3)
ベニバナサルビアとハゲイトウ
ベニバナサルビアはシソ科サルビア属。アメリカ原産のようです。
植物園で昨年に真っ赤な色のを見た記憶があります。
白い色のものでも「ベニバナサルビア」といいます。















ハゲイトウはヒユ科の一年草。インド原産。花は淡緑色で小さいとのことです。








08年植物園の花(2)

2008年07月27日 | 植物園
08年植物園の花(2)
ヒマワリ
今年植えられていたヒマワリの品種は昨年よりは少ないものでした。
それでも盛りの花を楽しめました。
初めの画像は北口から入ったところの噴水の前のものです。2枚目と3枚目は
巨大な花のヒマワリで、花の重みに茎が耐えられず、お辞儀をしたようになってしまいます。

北米の中西部の原産。日本には17世紀半ばに中国経由で渡来。頭花の中央に
集まる筒状花は結実し、無数に採れる種子には多量の油脂分が含まれる。
この種子は食用にしたり、油脂を採集したりする。油脂採集用の品種も作られている。
(朝日新聞社刊「草木花歳時記」から抜粋)



















08年植物園の花(1)

2008年07月26日 | 植物園
08年植物園の花(1)
ランタナ

7月24日に植物園に行きました。植物園は今年三度目です。春先に二度行きました。
今回のお目当てはヒオウギ・カノコユリ・サギソウでしたが、カノコユリと
サギソウはまだまだでした。ランタナがたくさん植えられていました。

ランタナはクマツヅラ科の常緑小低木。夏から秋に黄から赤に変わる半球状の
花をつける。黄花・白花などの品種もある。熱帯アメリカ原産で不耐寒性。
日本名は「七変化」。(日本語大辞典)から抜粋。最後は実です。


















七月の雑草(1)

2008年07月15日 | 雑草
七月の雑草(1)
藪枯らし(ブドウ科)
生垣や藪を覆いつくすほどに繁茂し、枯らしてしまうというので「ヤブガラシ」の名がついた。
「ビンボウカズラ」の別名もある。花自体は美しくも大きくも無いが、チョウやハチ、甲虫などが
盛んに寄ってくるのはこの花盤から蜜を分泌するからである。
(草木花歳時記を参考)
三枚目の花盤の大きさは三ミリ程度です。








狗尾草(エノコログサ)イネ科
エノコログサとは狗(いぬ)の尾の草という意味です。また猫がよくたわむれることから
「ネコジャラシ」の別名もあります。英名では「緑のキツネのしっぽ」とのこと。
粟の近縁種で粟との雑種の「オオエノコロ」は充分に種子が実るようです。
いくつかの種類があります。
(草木花歳時記を参考)
3番目のは穂が出始めたばかりで穂の長さは1.5センチほどです。








早乙女花(アカネ科)
一般には「ヘクソカズラ」の名が使われます。他に灸(ヤイト)花という別名もあり、
俳句では殆どが「灸花」として歌われています。
(草木花歳時記を参考)
後の二枚は「おしろい花」と「班入りのカヤ」です。










七月の花(1)

2008年07月09日 | 魅惑の花たち
七月の花(1)
今の季節に咲いている花たちです。
初めはオリズルラン。この花は今年初めてオリズルランと分りました。
六月の下旬に四国の八幡浜駅で見かけて、はて、なんという花だろうと思いました。
七月になって近場でも見かけました。花期は非常に短いようです。
次はサルスベリ。この花が咲くと本格的な夏の到来を思わせます。
続いてコムラサキシキブの花です。小さな花なので撮影は難しいですよ。
その次はムラサキクンシラン。アバガンサスという舌を噛みそうな名前よりは
ムラサキクンシランがいいですね。呼称もいくつもあると覚えきれない。
最後はムラサキツユクサの白花です。トキワツユクサと良く似ていますが別種です。






























嵐山の鵜飼

2008年07月08日 | 08年京都
嵐山の鵜飼
初めて見ました。しかもなんと舟に乗っての至近距離からの見物でした。
まずいことに夜景撮影がうまくいっていません。夜景モードで撮影したのですが、ピントが
合っていないのが殆どです。夜景モードではなくて普通撮影でISOを上げたほうが
良いのかも知れないですが、それでもダメなのは昨年に体験済みです。夜景撮影は
難しいですね。しかも鵜飼舟も動いていますし、こちらの舟も動いていますからね。
乗船料金は1700円でした。

乗合船でしたので和服姿の妙齢のご婦人と乗り合わせました。おしいかな、
私は写真撮影に夢中です。かがり火は自在に移動できるようです。






















嵐山まで

2008年07月08日 | 08年京都
嵐山まで
昨日の七日、七夕の日でしたが急に思い立って自転車で嵐山まで出かけてみました。
16時になってからのスタートでした。ルートは新山陰街道を東に向かい通りすがりの
「桂の地蔵寺」と「中村軒」を撮影。中村軒は和菓子の老舗で有名です。
それから桂離宮の外側の桂川自転車道を通って嵐山まで。写真を撮りながらゆっくりのんびり
走っていて、渡月橋に着いたのは17時前でした。
17時ではもう各寺社の拝観時間は過ぎていますので、どこにも行かずに渡月橋を渡って右岸で
涼んでいました。川風が気持ちよいものでした。
鵜飼をしているのを思い出して、それを見物する気になって、まだ時間があることだし、
阪急嵐山駅前のコンビニに行ってビールとつまみを買い込んで中ノ島公園で一人宴会です。
ハトとスズメが寄り集まってきます。つまみのピーナツに気付いて寄り集まったようです。
数粒放るとすぐさまの取り合いになりました。ハトはともかくスズメさえも警戒する風でもなく、
寄り集まることに驚きました。

下の三枚は桂地蔵寺です。







和菓子で有名な中村軒。


桂離宮入り口。桂垣として著名。




桂川夕景。




渡月橋。右岸と左岸から。渡月橋は亀山天皇の命名。




渡月橋前の通り。信じられないほど閑散としています。クールアースディということで、
17時から18時には閉店していました。





中ノ島公園のハトとスズメ。