おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

210425洛西ほか

2021年04月28日 | 2021年

210425洛西ほか

やらなくてはならないことは山積していると思うのだが、

今の季節、洛西にも見ておきたい花が多い。

近場でもあることだし、それに数時間ですむことでもあり、

カメラを持って行ってくる。

洛西に咲いているのは、ヒトツバタゴ、ホウ、ハクウンボク、

サワグルミ、トチノキ。今回は会えなかったが、すぐにでも

ユリノキ、ニセアカシア、ベニバナトチノキ、エンジュなども咲き出す。

あんまり間を置かずに行ってみたい。

思いの他、多くの花たちに出会えた。

竹はすでに秋を迎えてもいる。

月は昨日の撮影のもの。翌日の今日が雨とのことで、少しにじんでいる

ようにも見えた。

例によって、この日の画像は一番上にリンクがあります。

よろしければ、御覧願います。

 


210420 京都植物園ほか

2021年04月28日 | 2021年

210420 京都植物園ほか

4月20日、ちょうど1か月ぶりに植物園に行ってくる。

前回の3月20日からの1か月間で植物相もそれなりに変化しているのだが、

もちろん花期の長いものはまだ散見できる。

やはり植物園には1か月に一度は・・・という思いを強くする。

なんとか、今後も時間をやりくりして行きたいものである。

植物園には4時間ほどいて、それから京都大学周辺に行く。

「イヌノフグリ」を探すためである。ところがいくら探しても見つからない。

もう絶滅してしまったか・・・というよりは、花期が過ぎたということだろう。

来年にまたチャレンジしたい。

ついでに吉田神社に参詣?してから、京都駅。

駅前の交差路を撮影するためだが、コロナの影響もあり、車の交通量が

非常に乏しい。これではだめだと何枚か撮影して再確認。

下の写真が失敗写真なので改めてのチャレンジではあったのだが無理だ。

どこかに良い撮影場所があればと思うが、大阪まで出ないと無理だろう。

撮影場所は駅内の空中通路なのだが、そこも8時半には追い出されて

しまったので、それを機に帰宅する。

春の花たちがまあまあ見られたことだし、良しとしょう。

画像閲覧は例のように一番上から入って下さい。


2021年04月15日嵐山ほか

2021年04月26日 | 2021年

2021年4月嵐山ほか

老体になってみれば、新たに覚え込む物事の量よりも、

日々、知らずに忘れる物事の方が圧倒的に多いことを自覚する。

それもまあ、人の定めなのだと思ってしまえば、さして痛痒を覚えることもない。

だからこうして書ききすことも必要なのかもしれない。

それにしても個人のこんなことなど、個人でしか意味を持ちえない

事でもあるのだし、ネット空間にゴミの垂れ流しという側面もある。

でもまあ・・・それは今は妥協しょう。


はてさて、これを記述するにあたり、3日に分けての撮影なのだが、

それが正確には何日のことだったのか、もはや正確には思い出せない。

ああーやんぬるかな。画像データー他から記述してみる。

4月08日 近くにヤボ用があって浄住寺だけに行ってみる。

葉室山浄住寺は古くは藤原氏の流れの葉室氏の菩提寺。現在もそうなのかもしれない。

ほんの少しだけ撮影。珍しい黒椿も植栽、開花していた。

4月15日

今年も銀龍草を見たくて、松尾大社・西光院・法輪寺・嵐山と自転車を走らせる。

松尾大社の山吹も盛りだ。ここの山吹も昔からみると、ほんの少しは早く開花するが、

他の所では2月でも咲き始めることからみると遅い。それもまた良し。

某所で銀龍草を見る。この植物にも、なじんでいるとも言える。

以後は川沿いに歩いていたら、なんと急にコサギが熱演を始める。

1分間ほど続いただろうか?驚いた。観客は私一人のみ。

なんということか、熱演に対して最後には拍手をしてしまった。

動画を撮れば良かったのだが、いきなり初めたので、カメラ設定も

できないままだったのが惜しい。

4月19日

15日の銀龍草の撮影結果が良くない。いい加減に撮ればいい加減な

結果にしかならないことは分かり切っているのに、いつも同じ愚を犯す。

それでもう一度と思って行ったのだが、やはりうまく撮れないままである。

うーん。困った。何かしら考えなくてはならない。課題ができたようだ。

この日は、お客が少ないらしくてボートも係留しているのが多い。

渡月橋を入れての写真を1枚。

それと、最後にモミジとツツジのメシベの画像。シベ画像はさすがに厳しい。

いつものようにワンドライブにリンクしています。一番上から入って下さい。

次は20日に行った植物園画像を出します。

 

 


2021年桜紀行 04

2021年04月21日 | 2021年

2021年桜紀行04

03/31 大原野神社→願徳寺→勝持寺→西光院→松尾大社→嵐山→大覚寺→広沢の池

 

本日4/21日。4月も下旬となれば、桜は八重品種がわずかに見られる程度だ。

早い桜が咲き始めて1か月以上にもなり、今はほとんどが葉桜。

瑞々しい新緑の季節なのに、桜紀行と言っても気の抜けたビールの類。

それでもまあ最後として簡略にですがアップします。

 

勝持寺には「西行桜」がある。私が初めて見たのは人の背丈と変わらない頃だ。

爾来、50年以上の付き合いにはなるのだが、さすがに立派な桜になっている。

ただし花数はそれほど多くはないようになった・・・?かも知れない。

山門前の説明版では三代目とあるが、典籍を猟歩した限りでは5代目か6代目

ではないかとも思う。

それはともかくとして、春には楽しませていただいていることに感謝したい。

 

桜を撮影するのは難しいと思う。花びらの一片ならマクロで撮れるが、全体となると

撮り方に迷う。順光とか逆光というのではなくて、絵作りを考える上では、

色彩の集合体のバランスということに気を遣う。ところが下の写真のように、

色彩の集合体という分け方には収まらない被写体、しかも空の色の中にし

埋没してしまうような被写体は、それ自体が主張する存在感が希薄だ。

そういうことで、どうしても絵にはならないのだが、一応は出します。

失敗でしたが、少し赤色を強めています。

ヒメウズは5.6ミリの小さな雑草。繁殖力が強い方です。

 

大原野から松尾大社過ぎて西光院。江戸時代はここの桜が西行桜と言われていたらしい。

江戸時代の古地図を見たこともあるが、ここの境内には桜の木が

7、8本だったか植えられていた。古くは境内も広かったものと考えられる。

今も老木が健在である。もちろん江戸時代からのものではないはずだ。

西光院から嵐山、そして大覚寺。大覚寺の桜も咲き誇っている。

当日の画像は一番上から入ってくださいね。例のようにワンドライブに

リンクしています。

日常的に忙しい身ですが、あんまり間を置かずにアップするように努力します。

 

 

 

 

 

 


2021年桜紀行 03

2021年04月14日 | 2021年

2021年桜紀行 03

2021.03.30 

亀岡市の七谷川・JR保津峡駅・法金剛院・天龍寺、亀山公園。

カメラ同好会の撮影会として亀岡市の七谷川に行く。亀岡にはバス、

電車を利用して何度も行っているとは言え、七谷川は初めてである。

行ってみて、その規模の大きさに驚く。桜も盛りである。

こういう場所を撮影会に選んでいただいた幹事に感謝したい。

私なりに桜と戯れる。楽しく充実したものを感じる。

帰途のバス時間などの都合で昼過ぎには七谷川を離れる。

そして同行者の皆さんと別れて、以後は私一人で行動する。JRで亀岡駅乗車、

保津峡駅下車。駅で改札を出なくても桜もトロッコ列車も撮影できるので、

すでに何度か撮影しているのだが、またしても撮ってみる。

結局は1時間は過ごしただろうか?いつまでもいても仕方ないので

保津峡駅から次の目的の花園駅下車。法金剛院に行くためである。

法金剛院の「ナラノヤエザクラ」の待賢門院桜を見たかったのである。

桜は見られたのだが条件が良くなくてうまく撮影できたのがない。

カメラ設定もよくは無かった。それで待賢門院桜の画像がないのが残念。

現在の待賢門院桜が奈良から移植されたのはもう10年ほど前になるだろうか?

百人一首61番の伊勢の歌

「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に匂ひぬるかな」伊勢

この八重桜の子孫であるともいう。歴史のある桜だ。

待賢門院や上西門院をしのぶ、よすがともなる。

法金剛院は年間で3回ほどしか行かないのだが、きれいな庭である。

JR山陰線や門前の道路のために寺地を削られたことが残念に思う。

法金剛院からはバスで天龍寺。桜は盛りを過ぎてはいたが、ますまず楽しめる。

天龍寺を一通り見ると日も陰る。時間との勝負みたいではある。

天龍寺を辞してから北門から大河内山荘の方に上がり、展望台。それから

ギンリョウソウが出ていないか探したのだが、まだであった。

いずれまた近いうちに探しに行きたい。

かくして、この日も終わってしまった。快い疲れを感じたことが記憶にある。

この日の画像は一番上から入ってください。ワンドライブにリンクしています。

3/31日も大原野から大覚寺に回ってみましたが、画像整理が進んでいません。

することがあり、1週間ほど後のアップになります。

ご了解願います。

 

 

 

 

 

 


2021年桜紀行 02

2021年04月12日 | 2021年

2021年桜紀行 02

まずは今年になって桜を見に(撮影に)行った日時と場所を書いてみます。

2/20  淀緑地・JR桃山駅

3/14  宇治市植物園・橋寺放生院・恵心院

3/20  京都植物園・御苑・六角堂頂法寺

3/22  奈良公園・黒塚古墳

3/24  奈良 大野寺・長谷寺・黒塚古墳・崇神天皇陵

3/27  醍醐寺・山科疎水・インクライン・南禅寺・円山公園

3/29  インクライン・円山公園・祇園白川・桂川橋梁

3/30  亀岡の七谷川・保津峡・法金剛院・天龍寺・亀山公園

3/31  大原野神社・勝持寺・大覚寺

なんと先月いっぱいで私の花見は終わってしまった。

あまり多いとは言えないのだが、それでも昨年は花見も自粛していたことから

思うと、隔世の感もある。まあ良しとしたい。

 

ちょつと忙しい(単に忙しがっているだけかな)こともあり、かつパソコントラブル

もあって、写真の整理も思ったように進まなかった。

まだここで公開していていない分の内、3/29日までの分は一括して今回出します。

写真はもう何て言うのか良いのも悪いのも「ごった煮」みたいなもので、もう少し

選別すればいいのですが、このまま出します。桜紀行01分もあります。

何とか早めに残りの分もアップしたいのですが、画像整理は手つかずのまま

なので早くても一週間ほど後になります。

一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。