おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

200815比叡山

2020年08月21日 | 2020年

200815比叡山

今年初めての比叡山である。

世は猛暑の日々。強熱的な日差しの下で熱い火攻めの刑に

服しているような日々が続いている。

比叡山の山頂は少しは涼しいかとも思ったのだが、さにあらず。

比叡山も厳しい暑さ。ちょっと頭痛めいたものを感じる。

これはいけないと思って、ガーデンミュージアムの中を

精力的に歩き回るのを控えざるを得なかった。

標高約850メートル。市街地との標高差が分からないのだが、

仮に600メートルの標高差として、600×0.6で3.6度Cは低い計算だ。

その程度であれば、気温差は体感できない。当然にひんやりした

感じは味わえない。

 

10時半にはミュージアムに到着したのだが、13時頃には辞して、

バスセンターの方に行く。

今回の比叡山の目的は、もちろん避暑などと言うのではなくて、

レンゲショウマ。

ところが、やんぬるかな。今年も一か所しか株がない。しかも花は

3個のみ。昨年も1か所のみ。その前は3か所か4か所あったのだが、

自生で多年草と言っても毎年同じ場所に生えるというわけではない。

キンポウゲ科の多年草。群生するのは難しい花なのだろう。

この数年はレンゲショウマを見に毎年上がってはいるのだが、

昨年からは一株だけという味気無さ。仕方ない。

他の園芸種などは撮影する気力も乏しくなって、

少しだけをいい加減に撮影した感じだ。いい加減に撮影すれば、

もちろん結果はいい加減なものになる。

というわけで、今回の撮影枚数は少ない。異例である。

でもまあ、一株とはいえ見られたことを良しとしょう。

写真は上から「におの湖遠景・レンゲショウマ・バーベナと蝶・ヒマワリ・

ギンミズヒキ・モリアオガエルのオタマジャクシの腹部。

比叡山には次には秋にと思っているのだが・・・。

その時には紅葉を求めて横川の方にも行ってみたい。

当日の画像は一番上から入って下さい。

今回は花名のテキストは出していません。

 

 

 


200729京都府立植物園

2020年08月04日 | 2020年

20.07.29京都府立植物園

長く続いていた梅雨が7月30日に明けた。

異例の長い梅雨期間であった。

京都の夏は祇園祭から始まるというが、祭りを基準にしても

二週間近くも遅い夏の入りである。

5月5日の立夏から見れば、2か月近くも遅い夏の到来という感じも

しなくもない。

そして梅雨明けの報に接するや否や連日35度近い気温だ。

遅れ過ぎではあるのですが、暑中お見舞い申し上げます。

さてというか、暑さ寒さは関係なく、することも多くて気ばかりせくのですが、

またまた植物園に行って来た。比較的ゆっくりと見て回ったと言えもするのだが、

しかし、見逃した花たちも多い。

花たちに興味を持たなければ植物園に行くこともないのだが、でもそれでは

無味乾燥な日々になる。人生の終末期に差し掛かっていて、それでは残念なことだ。

時間の配分を考えて、これからもできるだけ花は見たい。

今月の内には一度比叡山にも上がりたい。

来月になればまた奈良などにも行きたいものだが、コロナの事、体調のことと、

時間的な余裕の事などを考え合わせて、できたら充実した日々になればと思う。

例によって画像は一番上から入ってください。ワンドライブにリンクしています。