1月も末頃になると春の早咲きの花たちが、
そろそろお目見えする頃である。
ロウバイやスイセンは冬の季語であり冬の花なのだが、
春の花であるオウレンやセツブンソウやミズバショウが見られる頃だ。
それらの花にもまして、目的とした現象がある。シモバシラである。
シモバシラという植物自体は秋に白色の小さな花を咲かせる植物だが、
冬の気温が0度以下ほどに下がる日にシモバシラの枯れた枝に多量の霜が付く。
それを見たくて行ったのだが、残念ながらシモバシラに霜柱はできて
いなかった。夜間の気温は0度という予報だったが放射冷却現象が
弱かったのだろう。シモバシラに霜柱ができるのは京都の植物園では
年間を通して稀にしか見られない現象なので仕方ない。
下は過去に撮影した画像。



春の花はまだまだという感じであった。セツブンソウはわずかに一輪のみ開いていたが
痛みがひどくて撮影せず。ユキワリソウも福寿草もまだ見られない。
下はオウレンと冬桜。


仕方がないので温室に入ってみる。ちょうど「洋ラン展」をやっていたが、
ざっと見ただけであった。見事な展観だとは思う。
滝の画像は温室の水路のもので、落差40センチ程度。なんとか滝に見えるように
撮りたいと思ったが、はたして・・・・。
この日の画像はOneDriveに入れています。
170128植物園



そろそろお目見えする頃である。
ロウバイやスイセンは冬の季語であり冬の花なのだが、
春の花であるオウレンやセツブンソウやミズバショウが見られる頃だ。
それらの花にもまして、目的とした現象がある。シモバシラである。
シモバシラという植物自体は秋に白色の小さな花を咲かせる植物だが、
冬の気温が0度以下ほどに下がる日にシモバシラの枯れた枝に多量の霜が付く。
それを見たくて行ったのだが、残念ながらシモバシラに霜柱はできて
いなかった。夜間の気温は0度という予報だったが放射冷却現象が
弱かったのだろう。シモバシラに霜柱ができるのは京都の植物園では
年間を通して稀にしか見られない現象なので仕方ない。
下は過去に撮影した画像。



春の花はまだまだという感じであった。セツブンソウはわずかに一輪のみ開いていたが
痛みがひどくて撮影せず。ユキワリソウも福寿草もまだ見られない。
下はオウレンと冬桜。


仕方がないので温室に入ってみる。ちょうど「洋ラン展」をやっていたが、
ざっと見ただけであった。見事な展観だとは思う。
滝の画像は温室の水路のもので、落差40センチ程度。なんとか滝に見えるように
撮りたいと思ったが、はたして・・・・。
この日の画像はOneDriveに入れています。
170128植物園


