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急に思い立ってという感じで宇治市植物公園に行って来た。
コロナの新規感染者は少しずつ少なくなりつつあるとはいえ、
京都府のコロナ患者死亡者は毎日5人から10人もいるわけである。
しかも3回目のコロナワクチンは重症化はしにくいけど、
感染そのものにはあまり効果はない・・・ということも、
新聞だったかで読んだ記憶もある。
基礎疾患が多い私としては警戒するにしくはない。
加えて、日常的に体調は良くはないのだし、でも躊躇する気持ちを
押しやって久しぶりに行って来た。
春分の日も過ぎていて決して春は浅いわけではない。先回の京都植物園にしろ
今回の宇治植物公園にしろ確実に春はその領分を広げつつある。
それにしても宇治の植物園も久しぶりの感じだ。
もう半年ぶり?一年ぶり?とも記憶は定かではない。
ゆえにこそ記録は大事なのだが、まあ記録を紐解くほどでもないだろう。
ちょっと分量が多くて桜と梅と園内風景の説明テキストは入れていない。
桜は河津桜・大寒桜・タイリョウ桜の三種類。タイリョウ桜はどういう漢字を
当てるのか知らない。あるいは「大漁桜」なのかも知れない。
梅も三種類ほどはあるのだが、品種名までは良くは分からない。
ともあれ寒桜系の桜が満開であった。
これ以後はソメイヨシノ・山桜・八重桜の出番なのだが、その頃に
行くことは無理ではなかろうか・・・?
なんと「カタクリ」も咲いていてラッキーだった。昔に福島県白河市の
白河神社境内に所狭しと群生していたことを思い出す。もう茫洋と
したはるかな過去のことだ。
写真からでも実に多様な花たちが咲いているのが理解して
頂けるものと思う。温室にも入って見たので、多くの枚数をワンドライブに
入れています。
下は京都の近場で撮影したもの。
もう「ゲンゲ」も咲き始めました。ほどなく近くの休耕田にも
一年に一度の盛りの雄姿?を見せることになる。
土筆も咲き出してきた。もう群生している場所も近くにあって、
年配のご婦人が食用に摘んでいた。ご主人の晩酌用かな?
スノーフレークも多くの所で見かけるようになった。
オオバコ科のフラサバソウも咲き始めている。フラサバソウは
4.5ミリの花だが、なんと赤いタカラダニも写っている。
人に害をなさないと言われるダニだけど、こんな小さなものが、
これから這いずり回る。コンクリートの上などでもよく見かける。
ともかく小さいので発見は難しいですが、ご注意を・・・。
いつものように画像はワンドライブに置いています。
一番上から入って、御覧願います。