おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

201103京都府立植物園

2020年11月05日 | 2020年植物園

201103京都府立植物園

今年の秋も残り少ない。旧暦で言えば、この15日から冬である。
それなのに、紅葉はまだまだだ。
紅葉というのは秋の景物ではなくて、現在では初冬の景物であることがわかる。
紅葉が遅くなっている原因は、むろん温暖化が主要な原因だ。

11月3日、紅葉には早すぎるのだが、秋の花たちが見られるので
行って来た。とはいえ、長い時間を過ごしたわけではない。

あろうことか、接写用のカメラを忘れてしまって、その分、撮影枚数も
少ない物であり、意外と早くに帰宅した感じだ。
それでも3時間半は植物園にいたことになる。

ちょうど菊花展もやっていて良かった。秋の桜・コスモス・ホトトギス、
そして菊。園芸種ばかりなのだが欲は言えないだろう。

年内に木々が色づく頃にもう一度行ってみたいと思っているが、
状況が許せばである。

例によって一番上からワンドライブに入ってください。

 

 


20.05.20京都植物園

2020年05月25日 | 2020年植物園

20.05.20京都植物園

予想だにしないことであったが、例のコロナ禍が随分と

終息に近づいてきた20日に植物園に自転車で行って来た。

植物園が開園しているという報に接していて、

気持ちとしては一目散という感じでもあった。

まだまだ警戒して公共交通機関を使わずに電動自転車で行く。

電動とはいえ、あまりスピードが出るわけではない。

植物園までは10キロ程度。それなのに1時間少しかかる。

信号も多い。加えて老境である。こんなものだろう。


前回は3月26日に行ったのだから約2か月ぶり。初夏というよりは夏の花たち、

そしてたくさんの園芸種が咲き誇っている。

長くごぶさただった植物園なのだし、丁寧に見て回る。

事実として、ここの花たちを長く見られなかったことによる

フラストレーションめいたものさえ感じていた。

ゆえにこそ、見逃す花がないほどに丁寧にみて回る。

いつもは見ても撮影する気力は沸かなかった薔薇さえも撮影する。

結局は10時30分に到着して16時ちょうどに植物園を出る。

5時間半を過ごしたのだが、それなりに有意義な時間を過ごせたと思う。

いろいろと多忙なこともあって、ざっと画像整理をして

ワンドライブにアップしています。

よろしければ御覧ください。一番上から入って下さい。

 

 


20.01.26植物園

2020年01月28日 | 2020年植物園

20.01.26植物園

紅梅の花もすっかり見頃の樹もあるので、ちょっと遅きに失した感もあるのだが、

26日になって今年初めての植物園に行ってくる。

園内はまだまだ冬枯れのさなかではある。それでも、いくつかの

新生の息吹きを感じさせる花たちとも出会うことができた。

冬というよりは、まさしく春を懐胎しての新生の息吹きである。

セツブンソウ・タカサゴカラマツなどにそのことを感じはする。

上がセツブンソウ。下はタカサゴカラマツ。

これからどんどんと春の花たちが姿を見せてくれることになる。

私もうかうかしてはおれない。私の今年の冬眠も花たちによって目覚めさせられる。

楽しみなことではある。

下はウグイスカグラ、スノードロップ・キバナスイセンの順。

最後はカキノキ科のローヤガキ(ツクバネガキ)。長さは3センチほどである。

園芸用に鉢植えのを見かけることもあるのだが、高木でしかもこんなに

たくさんの実をつけているのは貴重だとも思う。

ともあれ、これから春の花たちが一斉に咲き出して楽しませてくれるので、

否が応でも見に行かずばなるまい。

今年も、できたら昨年と同じ程度の15回ほどの植物園行きをと思う。

ワンドライブのリンクは一番上です。よろしければ御覧願います。

幸いなことに?カワセミを撮る機会も得た。しかし私の持っている

機材ではよほどの僥倖でないときれいには撮れない。これも遠すぎて、

デジタルズームを一杯までしているので、拡大すると鮮明ではない。

見苦しいかもしれませんが、ご容赦を願います。