おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

180527 鶴見緑地とコスモスクエア

2018年05月30日 | 京都

180527 鶴見緑地とコスモスクエア

一年に一度程度しか行かないのだが、27日に鶴見緑地に行ってきた。

7.8年前からだけど都合で行かない年もあったので、これまでに

6回ほど行っていることになる。

行きつくまでに時間はかかるが、目当ては「咲くやこの花館」。

昨年は5月28日に行ったので、1日違いということになる。


鶴見緑地の敷地は広く、すべてを見て回ることなど不可能だ。

いきおい、一番見たい所で多くの時間を過ごすことになる。

なんとか今年も納得のいく時間を過ごすことができた。

そういうわけで花の写真がほとんどである。

鶴身緑地からは逡巡したのだが、コスモスクエアに出てみる。駅を出たらすぐに海である。

護岸から魚釣りをしている人たちが多い。

私はと言えば夕陽撮影が目的だが、今回もまたうまい具合に夕日が撮れない。

ひどいものである。雲に邪魔をされたという事もあるのだが、撮影の勉強が必要だ。

きれいな夕陽は私のようにあんまり知識のないものには、冬場にしか撮れないようにも思う。

下の画像のように、きれいな丸の夕陽が撮れないものかとは思うが、それがなかなか・・・。

この日の画像は下にあります。ご覧願います。

180527 鶴見緑地とコスモスクエア




180522 長浜と近江八幡

2018年05月25日 | 京都

180522 長浜と近江八幡

つい3日前だというのに、なんだか長い時間が過ぎたのではないかと感じるから不思議だ。

3日前の22日。7時起床。近江に向かう。

加入させていただいているカメラ同好会の撮影会のためである。

天気は良い。

総勢16名、近江八幡着は10時半近い。

近江八幡は私には初めてといっても良い。ただ中山道沿いの歴史関係を

見て歩いた時に、近江電鉄の近江八幡駅を何度か使っているので、

少しだけとは言え、なじみがある駅だ。今回は八幡掘り周辺のみの観光。

天気が良すぎて明暗差がきつい。こういう場合は撮りにくいのだが、逆に

眼暗差を活用しての良い絵が撮れそうにも思う。

水の紋様に映り込みの明暗差があって、それが面白いとは思ったが・・・

はたしてどんなものだろう。

強い日差しの時の太陽撮影はカメラのセンサーを痛めもするとも聞いたことがある。

眼にも良いものではない。むろん太陽の直視は良くないことだし、見るにしても

ファインターではなくて液晶画面で見るのが鉄則だろう。懸念したフレア・ゴーストがひどい。

 

近江八幡で帰洛するする皆さんと別行動を取り、一人で長浜の手前の田村駅下車。

ここは昨年にも夕陽を撮影に降り立ったのだが、黒い雲がかかってさんざんな

結果であった。いわば今回はリベンジである。

夕陽撮影の場合は現地のロケーションとともに、雲が撮影者を悩ませる。

私の経験で言えば、夕陽撮影を5回すれば3度から4度は雲にさえぎられて良い写真が撮れないものと思う。

今回は太陽はまだまだ中天にあり、日没には時間がある。

田村駅から波打ち際に出て、水際のあたりに腰を下ろして、スマホをいじってみる。

スマホの「日の入り・日の出アプリ」で検索してみると、なんと19時ちょうど日没。

しかも陽の沈み込む角度が良くない。湖越しに湖西の落日ということは無理かもしれない。

仕方がないので汀を歩いて長浜の公園まで。

18時になってもまだまだ陽は高く、しかも湖北に落ちるようなので、

長浜の公園から、あきらめて帰路につく。帰宅は20時半。

またいつの日かチャレンジしたいものである。

この日の画像は下にあります。ご覧願います。

180522 近江八幡と長浜

 


植物園と洛西ニュータウン

2018年05月24日 | 京都

植物園と洛西ニュータウン

桜が終わって、柔らかな緑が目を楽しませてくれる季節も過ぎ去り、

暦の上では初夏も半ばを過ぎている。

さみどり色した新緑も日に日にその色の度合いを強めて、すでに緑の爛ける季節だ。

5月20日 京都府立植物園

5月21日 天鏡寺と洛西ニュータウン

植物園は三週間ぶりだが、やはり一か月に一度は行かないといけないという

思いを強くする。園芸種にはあんまり興味がないのだが、でも行かなければ、

園芸種以外の花々にも会えない。植物園で植栽しているのだから、全て園芸種みたいな

ものかもしれないが、大量に流通している品種などよりは自生している山野草などが

特に興味を引く。

 

21日は大蛇が池公園でカワジシャを見たかったのだが、天鏡寺から桂坂を経巡っているうちに、

自転車のパッテリーが乏しくなっていることに気づく。仕方ないのでカワジシャは後日に託して、

林池公園から帰宅。ギリギリでバッテリーは持つ。それにしてもバッテリーの消耗が激しい。

それだけの年数を使っているということだろう。とはいえまだ3年程度かな。

植物園と洛西

両日の画像は上に置いています。17日撮影分数葉を植物園に混ぜています。

画像のうち、花名テキストのないものは花名不明です。

下の画像のうち上4枚は植物園。下の三枚は洛西でのものです。

 

 

 

 

 

 


180511 東寺ほか

2018年05月12日 | 京都

180511 東寺ほか

5月3日に平安神宮に行って以来の外出である。

もう一か月ほど前から患っている右肩の痛みがどうしても取れなくて、

おとなしくしていたのだが、天気も良いことだし、思い切って出かけてみた。

JR西大路駅で下車して歩いて「羅城門址」。

ここが平安時代の都の南端でもあり、五畿七道の出発点でもあった。

この羅城門も1000年ころには倒壊し、盗賊の住処にもなっていたらしいことが、

渡辺綱の伝説にも見える。

現在は小さな公園なのだが、数種の植物が植栽されているので立ち寄ってみた。

花アロエとヒメヒオウギアヤメの撮影は以前にもしたことがある。

それは数年前だというのに、今回もまた見ることができて、ちょっと懐かしい。

 

次いで「東寺」。南門から入る。普段は弘法市の混雑さは無いので、

弘法市の21日を避けて行くようにしている。

赤くて大きいモミジのヘリコと「天邪鬼」の撮影を主にする。

風が強くてモミジ撮影は散々のできである。被写体ブレは仕方ない。シャッタースピード

優先ででもと思ったのだが、そうしないまま20枚ほどを撮ってみる。

パソコンに入れてみると、案の定ブレが多い。

天邪鬼はF値を開放にすると防護網の線が見えなくなるかとも思ったが、

F値を下げられない。5.6から下りないので、網の目がきれいに映り込んでいる。

まあ、仕方なし。

「天邪鬼」とは人知れず屋台骨を必死で支えている素晴らしい鬼を言うのだが、

むろん別の意味もある。

東寺の宝物館に所蔵されている両界曼荼羅や各仏像は素晴らしいものだが、

久しく見ていないというのに、今回も宝物館には入らずに枳殻邸に向う。

枳殻邸も久しぶりである。「枳殻邸」は別称で、正しくは「渉成園」という。東本願寺の別邸。

庭内には「塩釜」があるのだが、これは源 融の河原院の塩釜を模したものらしい。

融の河原院は枳殻邸よりは少し北に当たるという。つまり枳殻邸は河原院の跡地ではないということだ。

従って融が大阪湾から潮を運ばせて焼いたという塩窯ではない。

そんなことは別にしても良い庭であることは確かだ。池には日本睡蓮だと思うが咲き始めていた。

睡蓮は白花ばかりで日差しが当たって白飛びしてしまって、どうにもならない。

こういう時は彩度は下げなくてはならないが、下げても白飛びするので手に負えない。

Mモードでシャッタースピードを上げて対応すれば、もっとましな写真になったかとは

思うが・・・。なかなか難しいものだ。

かくして私のこの日は終った。

画像はOneDriveに入れています。ご覧願います。

180511東寺ほか

 

 

 


180429 梅小路公園など

2018年05月05日 | 京都

180429梅小路公園など

いよいよ夏になった。本日5月5日は立夏である。

旧暦では5月15日が4月1日。つまり今年の夏は旧暦では

5月15日からということになる。

この日、5日は各寺社での年中行事が目白押しだが、私には見に行く時間がない。

ブログなどはほおっておいても良いのだが、早めにメールマガジンの脱稿をと、

気が急いている。それなのに・・・。ああー、やんぬるかな。

4月29日 梅小路公園の朱雀の庭の山野草展を覗く。

4月29日 朱雀の庭の山野草展から、遅過ぎとは承知しつつ鳥羽浄水場に行く。

すでに花盛りは過ぎていたが、それもまたよし。

4月30日 京都府立植物園。

5月3日 平安神宮。

世はゴールデンウイークらしいのだが、そんなものとは関係ない位置で棲息している私は、

視座を変えれば世の動きや、あるいは何かや誰かになびく必要もまったくない。

しかし季節や時は私の上にも襲いかかり、容赦なく私を溶解する。

その中でいかに季節や時を我がものとするか、それだけを考えると良い。

そういう自戒は常にしているのだが・・・。

以上4か所の画像は下にあります。ご覧願います。

180429梅小路公園など