おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

210221京都植物園

2021年02月23日 | 2021年

20210221京都植物園


昨日の桃山・淀に次いで、21日に植物園に行って来た。
前回からは2週間ぶり程度である。
植物園行きは、例年のように今年もまた年間で15回ほどの
ペースになっている。

前回に見られなかったミスミソウ・フクジュソウ・ユキワリイチゲ
などが見られた。
たまたま「早春の草花展」もやっていて、一足早く、オダマキ、ボタン、
クリンソウその他の中春から初夏にかけての花も見られた。
まずまずの展観であった。

それにしても植物園にも人が多い。春の陽気に誘われてのものだろう。
私も行くのだから人様のことは言いにくいが、まだコロナが収束していないのに、
こんなに人出があるのなら、また新規感染者は増えるだろうと危惧される。
せっかく減少しているのだから、もう増やしてはいけない。

それにしても最近は撮影枚数が少ないように思う。
以前は植物園なら4.5時間はいて1000枚は撮っていたと思うが、
今回は600枚いかなかった。総じて少ない。今年は年間でも5万枚程度だろうか?
まあ、少なければ写真整理にかかる時間も少ないわけで、
必要と思えるものは重点的に撮影して、たくさん撮りためている花の写真は
減らしても良いと思っている。

今回は園内には4時間まではいなくて、北山橋から今出川橋まで鴨川沿いを歩く。
それでも総歩数は15000歩と行かなかった。
年を取ったものとも思う。
例によって一番上から入って下さい。


210220伏見桃山と淀

2021年02月23日 | 京都

210220伏見桃山と淀

20日、天気も良いことだし、桜も咲いていることだし、
予定もちょうど空いていることだしで、桃山と淀に向かった。

桃山と言うのはJR桃山駅。境内にただ一本ある
見るためにもう10年ほど前から行っている。
無論どうしても行けない年もあったとは思うが、この時期には
ほぼ毎年行っていることになる。

20日ではすでに蕊だけになったのも散見できる。でももちろん
満開、見頃だ。

ひとしきり撮影し、堪能してから御香宮神社の方に向かう。別方向の
乃木神社にもと思わないわけではなかったが、行っても見るべきものは少ない。

御香宮のソテツは、おそらくは京都市内で1番大きいのではなかろうか?
福岡の香椎宮や静岡の美保神社のソテツも大きさに置いて記憶に残って
いるのだが、この宮のソテツも両所のソテツに比肩できるものだろう。
御香宮も歴史的には様々なことがあったのだが、ここでは触れない。

御香宮を出てから宇治川派流に向かう。大手筋はなんと人がたくさんである。
まだ自粛中、緊急事態期間中のはずだが、もう解除されたのかと一瞬
思ってしまったほどだ。
月桂冠の通りから建長寺、そこから派流を途中まで行き引き返して京阪中書島駅。


建長寺は小宇。桜守の佐野さんの「糸桜」ももう少し待たないといけない。
川べりに咲くシロヤブケマンがわずかに咲いていた。

京阪中書島から淀。ここの緑地の河津桜もほぼ10年前からである。
普通の河津桜も早いのは満開近い。遅いのはまだ数輪しか咲いていなくて、
バラツキがある。

 


210220伏見桃山と淀

2021年02月23日 | 京都

210220伏見桃山と淀

20日、天気も良いことだし、桜も咲いていることだし、
予定もちょうど空いていることだしで、桃山と淀に向かった。

桃山と言うのはJR桃山駅。境内にただ一本ある
見るためにもう10年ほど前から通っている。
無論どうしても行けない年もあったとは思うが、この時期には
ほぼ毎年行っていることになる。

20日ではすでに蕊だけになったのも散見できる。でももちろん
満開、見頃だ。見事だ。

ひとしきり撮影し、堪能してから御香宮神社の方に向かう。別方向の
乃木神社にもと思わないわけではなかったが、行っても見るべきものは少ない。

御香宮のソテツは、おそらくは京都市内で1番大きいのではなかろうか?
福岡の香椎宮や静岡の美保神社のソテツも大きさにおいて記憶に残って
いるのだが、この宮のソテツも両所のソテツに比肩できるものだろう。
御香宮も歴史的には様々なことがあったのだが、ここでは歴史には触れない。

御香宮を出てから宇治川派流に向かう。大手筋はなんと人がたくさんである。
まだ自粛中、緊急事態期間中のはずだが、もう解除されたのかと一瞬
思ってしまったほどだ。
月桂冠の通りから建長寺、そこから派流を途中まで行き、引き返して京阪中書島駅。


建長寺は小宇。桜守の佐野さんの「糸桜」ももう少し待たないといけない。
川べりに咲くシロヤブケマンがわずかに咲いていた。

京阪中書島から淀。ここの緑地の河津桜もほぼ10年前からである。
普通の河津桜も早いのは満開近い。遅いのはまだ数輪しか咲いていなくて、
バラツキがある。寒緋桜と大島桜の自然交配種だったと思うが、寒緋桜の
遺伝子の強いのを「正月桜」と呼んでいて、それは12月から咲き始める。
寒緋桜の赤味を受け継いだ桜である。二本あるその木はもちろん見頃である。


たくさんというほどではないのだがメジロが蜜を吸いにやってきていた。
いくら華のある河津桜とはいえ、メジロのアクセントがあるとまた違う
写真になる。
ここの桜の最盛期は3月に入ってからだと思うが、それでも河津桜の
豪華絢爛さに酔い痴れた思いがする。

ということで、まずまず良いお花見になったのではないかと思う。
例によって画像は一番上から入って下さい。ワンドライブにリンクしています。

 


210213正法寺と梅宮大社

2021年02月14日 | 2021年

210213正法寺と梅宮大社

正法寺→梅宮大社→車折神社

旧暦元旦も過ぎた2月13日、天気も良いことだしで

大原野の「正法寺」に行ってみる。むろん自転車で行く。

ここの梅園がそろそろ見頃を迎えているかもしれないと思ってのことである。

ところがまだまだであった。早咲きの木は満開近くで、全体的にはこれからが

見頃にと向かう。咲いていない木も多かったが、まずは良しとしたい。

正法寺はかつては勝持寺に49房あったという塔頭の一つ。

住職さんが竹林を開いて梅を植栽して、それが春の初めには楽しませて

くれる。私自身は15年ほど前から梅を見に行っているけれど、

当時はいっ行っても貸し切り状態。現在は梅を見に来ている人をちらほらと

見かけます。

2.3年前からか鹿やイノシシも夜間に来ているようです。

正法寺サイト

http://kyoto-shoboji.com/index1.htm

 

正法寺から足を延ばして梅宮大社まで。この大社にも

かなり以前から梅の時期には寄せてもらっています。

ここも延喜式に載る古社。檀林皇后橘嘉智子開基とも言い、橘氏の氏寺として

出発しましたが、橘氏の衰退などが要因なのか、隆盛を誇ることはなかったようです。

車折神社は五月の「三船祭」を執行する神社ですが、ここでは触れません。

河津桜を5.6本植えていて、もう咲いているのではないかと思って、

行ったのですが、ぼつぼつと開いていました。満開頃にまた行きたいものです。

この日の画像は一番上にリンクしています。少ないのですが、御覧願います。

 

 

 

 

 


210207京都植物園ほか

2021年02月08日 | 2021年

210207京都植物園ほか

あわよくば・・・「シモバシラ」が見られないかと思って、

2月7日、9時の開園に間に合わせるように植物園に行ってみた。

朝7時半で気温は3度ほどもあったので、無理だとは確信して

いたのだが、植物園に着いて生態圏のシモバシラのある場所に

直行して見た。やはり無理だった。

枯れているようなシモバシラの枝にシモバシラが付いている

光景は私にはもう見ることはできないかもしれない。

下は2013年1月12日に撮影したシモバシラ。

植物園には12時半頃までいた。セツブンソウも多く咲いてきて、

オウレンも見られた。温室にも入ってみた。

温室では猿顔冠者も見られたので、まあよしとしょう。

植物園からは地下鉄今出川で途中下車。御苑に行く。

10月桜はまだまだ花がたくさんである。

梅は多くが咲いてきた。本格的な春に向かって植物たちもそのDNAの

命じるままに準備しているのが分かる。今後が楽しみではある。

ただし写真は多くはない。申し訳程度に梅を1枚。

フォルダは松尾大社や桂坂野鳥園で撮影したものは「21年近場」として出します。

例によって一番上のリンクから入って下さい。