おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

20.01.29淀緑地と伏見

2020年01月30日 | 2020年

20.01.29淀緑地と伏見

 

格別の用事もなかったので29日に淀と伏見に行って来た。

淀は開花しているという河津桜、伏見は寒桜を見るのが

主たる目的である。

JR京都駅から東福寺で京阪乗り換え。淀迄。

下車後に緑地まで行く。以前は確かに緑地と言っていたのだが、

現在は「淀水路」で統一したのか?緑地とは言わないようだ。

水路沿いに河津桜が植栽されているのだが、初めて行ったのは

確か7年か8年前である。

この日に行ってみると普通の河津桜は「蕾ふくらむ」という

状態で開花しているのは一花とてない。そんなものだろう。

でも早咲き品種の二本が開花している。その二本も

見頃になるのはまだ数日を要するのではなかろうか?

普通の河津桜が開花するのは二週間ほど待たなくてはならない。

3週間ほど後にまた行ってくるつもりである。

コスモスやランタナも見られた。花期が異なる花である。

淀から「中書島」下車。建長寺や宇治川派流沿いを見て回る。

ヤドリギ街道のヤドリギは昨年に大部分が切り取られて現在は少ない。

依頼主の京都市は指定していなかったのに、請け負った業者が判断ミスを

して多くを刈り取ったらしい。そのことが新聞にも出ていた。

壮観に違いなかったのに、ちょっと寂しい気もする。

白い花は「ニセカラクサケマン」。「シロヤブケマン」という別名も

あるらしい。

伏見の商店街を抜けて御香宮神社拝観。以後は帰宅するべく桃山駅に向かう。

この駅に寒桜があって、ボツボツと開花していた。この桜を見るために

桃山駅を利用して京都に戻る。

淀にしろ桃山にしろ、ほんの少し今年の桜にまみえたという感じである。

まったくもって、しょうもないことをしているのかも知れないが、

来月の半ば過ぎにまた行って両方の桜を見たいと思う。

この日の画像は一番上のタイトルをクリックすると見られます。

 


20.01.26植物園

2020年01月28日 | 2020年植物園

20.01.26植物園

紅梅の花もすっかり見頃の樹もあるので、ちょっと遅きに失した感もあるのだが、

26日になって今年初めての植物園に行ってくる。

園内はまだまだ冬枯れのさなかではある。それでも、いくつかの

新生の息吹きを感じさせる花たちとも出会うことができた。

冬というよりは、まさしく春を懐胎しての新生の息吹きである。

セツブンソウ・タカサゴカラマツなどにそのことを感じはする。

上がセツブンソウ。下はタカサゴカラマツ。

これからどんどんと春の花たちが姿を見せてくれることになる。

私もうかうかしてはおれない。私の今年の冬眠も花たちによって目覚めさせられる。

楽しみなことではある。

下はウグイスカグラ、スノードロップ・キバナスイセンの順。

最後はカキノキ科のローヤガキ(ツクバネガキ)。長さは3センチほどである。

園芸用に鉢植えのを見かけることもあるのだが、高木でしかもこんなに

たくさんの実をつけているのは貴重だとも思う。

ともあれ、これから春の花たちが一斉に咲き出して楽しませてくれるので、

否が応でも見に行かずばなるまい。

今年も、できたら昨年と同じ程度の15回ほどの植物園行きをと思う。

ワンドライブのリンクは一番上です。よろしければ御覧願います。

幸いなことに?カワセミを撮る機会も得た。しかし私の持っている

機材ではよほどの僥倖でないときれいには撮れない。これも遠すぎて、

デジタルズームを一杯までしているので、拡大すると鮮明ではない。

見苦しいかもしれませんが、ご容赦を願います。

 

 

 

 

 

 


200125大阪港

2020年01月27日 | 2020年

20.01.25大阪港

01月25日、天気が下り坂になるのは承知の上で、またもや大阪に出向いてみた。

18日に行った時はコスモタワーの55階展望室に上がったのだが、その時の

写真が良くなかったので、あわよくば、ちゃんと撮れないかと思ったからである。

撮れなくてももともとで、撮影スポットを歩いて探せば良いというほどの

思いであった。

上の写真のようにコスモタワー展望室はガラス張りで、

内外の光がガラスに写り込む。

それは工夫しても避けられないのではなかろうかという思いもあった。

でも、新たに自分の撮影スポットを見つけたら良いだけのことだ。

 

この日は、JR桜島駅からバスで港の先端部分に行く。歩いて見て、

あるいは良いのが撮れそうかと思うスポットもあるが、どうなのだろう・・・。

結局、残念ながら16時頃には陽は雲の中に隠れてしまった。それは仕方がない。

残照と陽の強さや方向を確認できなかった。テスト的にもう一度トライしたい。

下は先回に上ったコスモタワーとキリン。二枚目は明石淡路大橋。

この橋に日が沈む頃が良いとは思っているが・・・

 

下は大阪のゴミ焼却場。焼却場の外観とは思いにくい。

最後は海遊館?の観覧車。手持ちで雑に撮ったのが良くないです。

リンクは一番上にあります。ただし画像は少ないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


200118鶴見緑地と大阪港

2020年01月20日 | 19年桜紀行

 

200118鶴見緑地と大阪港

 

新しい年、2020年が明けた。

いささかではないのだが、遅まきながら本年もよろしくです。
今年になって一人で初めての撮影会。場所は大阪の「鶴見緑地」と「大阪港」。
「鶴見緑地」にはかれこれ7.8年前から、ほぼ一年に一度ほどの割合で行っている。
「咲くやこの花館」の花たちを見るのが主たる目的である。
今回も行って良かったと思えるほどに、まずまず満足である。
なにしろ高いビル?内での育成なのだし、ほぼ季節は関係ないともいえる。
他の植物園は基本的には季節に左右されるのだが、「咲くやこの花館」は
季節に関係なくほぼいつも花が見られる。貴重な施設だ。

鶴見緑地で3時間半ほどを過ごしてから大阪港に行く。
地下鉄は「コスモスクエア駅」で下車。歩いてすぐの「コスモタワー」入館。
55階の展望台に上がる。ちょうどよい具合に太陽は見える。しかも360度が見渡せる。

初めて行ったが、結構良い場所だ。
はるか遠くの明石大橋まで見える。納得である。

しかし困ったことに夜景撮影は撮り方が分からない、常に行き当たりばったりである。
どうなることか撮ってみないと何とも言えない。
しかも機材があまりない。カメラも250までの望遠でしかない。300ミリは欲しいが、
無いものねだりというもの。

それにガラス張りである。内側と外側の光がガラスに写り込むので、
これはダメだと思いつつ撮影。次回は「忍者レフ」も用意したいが、それでもだめだろう。
ともかく何度も通わないと納得できる一枚は撮れないのではなかろうか・・・?
むろん私ではということである。知識のある方は一度で良いのが撮れるのだろう。
今後もチャレンジしてみたい気はあるのだが、どうだろう・・・?

ワンドライブのリンクは一番上にあります。御覧願います。