おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

190226旧二条城と御苑

2019年02月27日 | 京都

190226旧二条城と御苑


三月の声も聴こうとする時節になれば、さすがに暖かさも増してくる。
持病のためもあり寒い時には用心して、閑居しがちであったが、
この暖かさではもう冬眠でもないだろう。啓蟄も近い。

さてこの日、同好会の撮影日。梅の花も咲き、天気もよろしくで、
良い撮影日和だ。

初めに旧二条城。私はと言えば梅よりもハシバミとコケの撮影を中心にする。
新しいカメラの設定が難しくて、なかなかうまくはいかない。

設定によっては真昼間でも背景が真っ黒になる。真っ黒は「黒つぶれ」で、「白飛び」と
同程度に良くないことなのだが、あえて黒背景にしてみる。黒背景にすると被写体が
浮き上がってきて、被写体そのものが主張する。だから私は黒つぶれはそれほど
気にはならないのだが、使い方に習熟してから臨機応変に考えたい。

コケの写真は梅の枝でのもの。コケ越しに背後の梅がうまく撮れないかと思ったのだが、
押しなべてコケからの位置が良くない。絞れば味がなくなるとも考えて多くは
開き気味の写真である。良い悪いは別にしても撮影自体を楽しめた。

旧二条城から御苑。

この日、午後から先約がある関係で、御苑は皆さんと離れて私一人で御苑の気になる
所を歩いてみた。要するに御苑の東側部分である。迎賓館などがある場所だ。
足早に歩いたので御苑の画像は4葉しかありません。



昨年9月の台風以来、二度歩いているのだが、現在も台風被害の後がそのままに
なっている部分もある。たくさんの木が被害に遭っていて、見ているだけで痛々しい。
何とか以前の景観をと思うが、むろん一朝一夕のことではない。

この日の画像は下にあります。御覧願います。

190226旧二条城と御苑

本日27日は植物園に行ったので、おそらくは明後日にそのアップします。



190225 梅宮大社と車折神社

2019年02月26日 | 京都

190225梅宮大社と車折神社

昼までかかるだけの所用を済ませてから、天気が良く暖かな日で
あったので、昼過ぎから自転車で出かけてみた。


25日は官公祭(梅花祭)なのだが、2/23日に北野天満宮近くの知り合いの所に
用事があったついでに天満宮を覗いていたのでパスする。

笑われそうなのだが、梅宮大社も飽きもせずに毎年行っている。
もちろん目的は観梅である。梅宮大社も古刹の一社で、歴史的には松尾大社と
並び称されるほどの社ではあるのだが、このブログはそんなことには触れない。

ここの梅は品種が多くて長く楽しめはするのだが、境内敷地がそれほど広くは
ないので咲いている本数は少ない。もう終わりかけのと、まだまだ蕾のとが混在する。
同じ季節にたくさん咲いてほしい気もするが、それは仕方がない。
それでもまずまず楽しめる。




梅宮大社からは車折神社。ここは5月に桂川で「三船祭」を主宰する神社である。
境内には芸能人たちの名前を記入した玉垣用の赤い板がたくさんある。

もちろん私は芸能人たちに興味があるわけではなくて、境内の河津桜の進み具合を観に
行ったのだが、4.5本ある木によっては五分咲き程度のも見られた。
やはり河津桜は大輪の花弁でもあり、あでやかさがある。華のある桜だと思う。




もう数日してからまた、この桜を見に行くかどうか迷うところではあるのだが、はてさて・・・
車折神社からは罧原堤沿いに自転車を走らせて帰宅する。
天気も良くて、まずまずの早春の日であった。

画像は少しですが下にあります。花の画像ばかりです。

190225 梅宮大社と車折神社

 


190218 桜咲く

2019年02月19日 | 京都

190218 桜咲く

ちょっと思わせぶりなタイトルなのだが、なんということはない、
咲いたのは「寒桜」である。
ソメイヨシノの開花はもちろん1か月有余を待たなくてはならない。

桜も品種がとても多くて、夏以外は咲いているともいえるのだが、
このカンザクラはソメイヨシノに先駆けて、見事に枝一杯に花をつける。
それで私も何年も通っている。昨年は確か2月16日。

場所の特定できることは書かない方が良いのだろうけど画像にテキストを入れてみた。
配慮が足りないと思われる方もいるのだろうが、ご容赦をと思う。
木は一本しかないのだが、たわわにつけた花は素晴らしい。
例年のように、この花を見てから私の今年の桜行脚は始まるともいえる。

初めは、この桜を見てから淀緑地に行き、早咲きの満開になっているはずの川津桜を
見るつもりだった。でも今年は暮れから新年と続いて病臥していた関係もあり、
気持ちも身体も甘やかせてしまっている。それでも完調には遠い。そんな状態なので、
淀に行くのは早々と断念して、宇治川派流をゆっくりと散策しただけで、家路へと向かった。
まあ、それも良しだと思う。自身に何ら恥じることでもないだろう。



宇治川派流は川底を浚渫していた。今年の10石船の就航のためだろう。
あとの雑草も散歩中に撮影したもの。ツグミも撮ったが、ちょっと難しい。
テレコンをつけて1000くらいになるようにカメラをアップグレードしないと無理だとは
思うが、目下のところ鳥を撮るつもりがない。眼のことも考えると無理過ぎる。

この日の画像は下にあります。

190218寒桜と宇治川派流

はてさて、今年の桜撮影はどうなるのだろう。そろそろ予定を立てたいものである。




190214植物園

2019年02月15日 | 京都

 

190214植物園

半月ぶりの植物園である。前回は1月30日。

当日はときおり小雪がちらつく寒い日であり、行くべきか迷っていて
自宅を出発したのは13時前。

植物園に行くには、ほぼ1時間を要するので、植物園着は14時前。
3時間ほどしか居られないので、足早に見て回る。結果的には3時間いたのだけど、
やはり半分程度しか見ることができない。いつものように5.6時間は欲しい。

植物園はまだまだ冬枯れのさなかではあるけれど、少しは春の息吹が感じられた。
あと、一か月もすると春らしい植物園になるだろう。

例によって例のごとくに初めは「生態圏」を見て回る。植物園だから自生というのは
おかしいけれど、地植えのフクジュソウやセツブンソウやフキが見られた。春はもう少しである。

生態圏から観覧温室。猿面のドラクラも咲き残っているのではと、わずかに期待したのだが、
残念ながら無理。当然のように花は枯れる。

イワタバコ科の「ヒポキルティフロラ」をなんとか絵になるように撮れないものかと
思ったのだがうまく撮れない。全体的に開放にし過ぎたと思う。設定替えを
忘れたなどというのは恥ずかしい。たいていは一枚ごと、一シーンごとに設定を変えては
いるのだし、今回も替えはしたのだが・・・。

観覧温室なので温度が高くて、レンズが曇ってフォーカスがうまくいかない。
でもなんと粘って撮ってはみた。結果は良くはないのだが、接写はまあまあだろう。

温室から「早春の草花展」を見て回る。まあまあ良い展観だと思う。人もそれほど
いないのが良い。

時間を見ればすでに16時20分。なんとか梅園で梅の花の接写。梅は早先きは見ごろ、普通のは
これからである。

当日の画像は下にあります。御覧願います。

190214京都植物園


これから多くの花たちが咲き始める。花好きの私としては、植物園に行くのが楽しくなりそうだ。
昔に作った花のホームページもほったらかしだが、少しずつでも更新したいものである。

 


2019年

2019年02月06日 | 京都

2019年

なんと今頃になって今年初めてのブログアップです。

早くにとは思いながら、しかし他方で気持ちと体調が許せばという思いもあって、

それほどに焦る気持ちはありませんでした。

 

昨年末から今年初めにかけて罹患した「肺炎」の影響か、どうしても気分が高まって

くれなくて、気持ちの余裕がない、ということもあったのです。

肺炎は治癒したはずなのに、どうしたわけか現在も背中にいやらしい熱がこもって

いるようにも感じられて、この冬は本格的な冬眠?を余儀なくされるようにも

思っていました。微熱と咳が取れなくて、昨日もかかりつけ医でレントゲン撮影を

していただいたのですが、肺炎の再発はしていないということで、少しばかり

安堵はしています。

なんとかこれから昨年並みに活動したいものですが、もちろんそれも用心の上に

用心をしながらということになります。

1月には体調の良い日を見計らって奈良と植物園に行ってきました。

図鑑風に撮影している植物画像を載せているホームページの関係もあり、植物園に行くことは

欠かせません。その時々の植物の見せる様相もとても興味を惹かれるものです。

ただ今の時期は植物園も冬枯れの最中で、当然に花は多くはありません。

奈良は若草山焼きを目的に行きました。ついでに万葉植物園にも寄りました。

花火600発ほど打ち上げの後に山焼きなのですが、奈良公園からの撮影では

近すぎて却って絵にならないように感じました。山を焼いている光景それだけでは

寂しい写真なので花火を張り付けました。コラージュ写真です。

他の写真も出してみます。以前に撮影していたものです。

終日安静にしているのも時間に対して申し訳ないという思いもするので、体調の良い日を

見計らって、これからも撮影、その他のことでどこかに行きたいものです。

植物園と奈良の写真は下に置いています。

奈良と植物園画像

下は京都の四季の写真を少しまとめてみました。桜・紅葉・雪があります。

観光写真ということを考えて撮影したのも多くあります。

私の場合は風景であれば観光写真、植物であれば図鑑風写真としての

目的で撮影する場合が殆どです。

京都の四季