梅宮大社(1)
梅宮大社は右京区梅津に鎮座する古刹です。嵯峨の南、桂川の東にあたります。
このあたりは平安時代は沼沢地だったようです。
梅宮大社の起源についてはよくわかっていないようですが、古代豪族の橘氏の氏寺と
言って良いようです。嵯峨天皇の正室である橘嘉智子「壇林皇后」が綴喜郡井手町から
この地に勧請したというのが定説として信じられています。
以来、橘氏及び橘氏の関係者が管掌してきたとのことです。
延喜式では名神大社で、洛西では秦氏の松尾大社と並ぶ大社として栄えましたが、
橘氏の衰退、兵乱、水害などで寺勢が衰えたということです。
梅宮大社は橘氏や嵯峨天皇を祀ってもいますが、「酒解神」なども祀っていますので、
こもかぶりが多いです。「日本第一酒造の祖神」とあります。
一枚目は鳥居、二枚目は楼門。なんと楼門にもこもかぶりを飾っています。
三枚目は境内の一角にあるこもかぶり。四枚目は境内の白梅。後は500円を払っての
神苑の中での撮影です。
梅宮大社は右京区梅津に鎮座する古刹です。嵯峨の南、桂川の東にあたります。
このあたりは平安時代は沼沢地だったようです。
梅宮大社の起源についてはよくわかっていないようですが、古代豪族の橘氏の氏寺と
言って良いようです。嵯峨天皇の正室である橘嘉智子「壇林皇后」が綴喜郡井手町から
この地に勧請したというのが定説として信じられています。
以来、橘氏及び橘氏の関係者が管掌してきたとのことです。
延喜式では名神大社で、洛西では秦氏の松尾大社と並ぶ大社として栄えましたが、
橘氏の衰退、兵乱、水害などで寺勢が衰えたということです。
梅宮大社は橘氏や嵯峨天皇を祀ってもいますが、「酒解神」なども祀っていますので、
こもかぶりが多いです。「日本第一酒造の祖神」とあります。
一枚目は鳥居、二枚目は楼門。なんと楼門にもこもかぶりを飾っています。
三枚目は境内の一角にあるこもかぶり。四枚目は境内の白梅。後は500円を払っての
神苑の中での撮影です。