フラサバソウは今年は良く見かけます。群生することが多いようです。
繁殖力が強いものと思います。
花の大きさはオオイヌノフグリの半分程度。4.5ミリという感じです。
葉の「ヒゲ」が目立ちますし、葉の上に独立して咲きます。
花柄はあっても短く葉のすぐ上に咲きます。それに花弁と花弁の間の切れ込みが他の
イヌノフグリとは明らかに違います。


タチイヌノフグリは茎立ちした草の葉の下に隠れるようにして3.4ミリの花を付けます。
フラサバソウの花よりは小さく、葉に守られて咲いているという感じです。



二番目はオオイヌノフグリとタチイヌノフグリです。
茎立ちした草の葉に隠れるように咲いているのがタチイヌノフグリ。三番目は実ですが、
これも色も形も時間とともに変化します。
この下のは「イヌノフグリ」と思ったのですが、違っているかもしれません。
タチイヌやオオイヌと一緒に生えていました。生えている場所は砂利石と土の混ざった所でした。
タチイヌよりは少し小さいと思いましたが、あるいはタチイヌの色違いの可能性もありますね。
すぐ下の画像の赤い棒状のものは花弁の散った桜の花柄です。
点々とあるピンク色のがイヌノフグリです。
訂正です。
ピンク色の花はイヌノフグリではなくて、タチイヌノフグリの色違い花と判明しました。
うーん。残念。でもまあ、これから見つける楽しみができたと思うことにましょう。


見分けるのも大変そうです
素晴らしい季節感を味わえる取材ですね。
季節の移り変わりの瞬間を掬い上げて
花絵巻にされる情緒の趣と詩情の深さに
感銘して居ます。
神秘的ですね。
時間をとって繰り返し楽しませて
貰います。
唯鑑賞するのでなく時の刻みと
時の流れを追って楽しませて貰いますね。
歌心がざわめく花絵巻です。
こちらにも、ようこそ。
うん。クワガタソウ属は10種類以上あるようですね、何分、花が小さくて見分けも付きにくいし、発見そのものがしにくいですよね。
這いつくばるようにして探さないと見つかりにくいし、そんな姿勢でいたら変人とも思われますし、なかなかねー。
あずささん。
いつもありがとうね。
花名を私も間違っていなければいいのですが、自信がないのですよ。最後のはタチイヌノフグリの色違い花ではなかろうかと思ったりね。
どこかに問い合わせてみます。
それにしても花の名前は難しいですね。
撮影技術が良いので調べるには
簡単です。照らし合わせが簡単です。
時々写真をお借りさせてくださいね。
素晴らしい視点の撮影ですよね。
画像はどうぞご自由にね。
ただし一番下のはタチイヌノフグリの色違い花です。イヌノフグリではないですので、ご了解願いますね。
今日の京都はどんよりした曇り空でした。
中国からの黄砂の飛来もすごいようですよ。
それではまたね。