191030武庫川河川敷と昆陽池 ←クリックしてください。
10月30日、普段よりはちょつと早めに起床して、グループ撮影会に参加する。
行先は武庫川河川敷。髭の渡しという場所。昔の西国街道が通っていて、
武庫川を舟で渡していたもののようだ。
現在は550万本と言うコスモスが植えられていて、最近は人気を博しているらしい。
もちろん私も初めて行ってみた。たいそうな花舞台ではある。
植物好きの私としては関係者に賛意を表したい。
ひとしきり勝手に撮影する。場所は広くもあったのだが、植えられているコスモスの
本数と区画が思ったよりは多い。惜しむらくはそれが画一的でもあり、
撮影と言う点では少し物足りないという感じも受けた。同じ光景でしかないのは飽きもする。
他の植物の区画もほんの少しであれあったら、また違った印象も受けるだろう。
到着してから2時間程度だったか、12時過ぎを機に私一人で昆陽池に向かう。
昆陽池までは歩いて行く。1時間近くはかかったのでなかろうか?
久しぶりの昆陽池である。なんだか池が広いように感じた。記憶は当てにならないという証左だ。
冴ゆる夜はよその空にぞ鴛鴦も鳴く 氷にけりな昆陽の池水
(西行 山家集560番)
あの池が氷るというのはちょっと信じられない。平安時代当時からみると、随分と
温暖化が進んだものと思う。
池の周囲を一周してから昆虫館に入る。二度目である。かつて見たことのある蝶たちが
乱舞している。さすがに昆虫館。素晴らしいとは思う。楽しみつつ撮影する。
この日は水曜日で関係している卓球グラブの集合時間が迫っている。
それでこの昆陽池と昆虫館には長居はできない。早めに帰路につく。
帰宅は17時を少し回ったころ。まずまずの一日であったと思う。
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