おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

180306 春を求めて淀と伏見界隈

2018年03月07日 | 京都

180306 淀と伏見

毎年飽きもせずに恒例の行事になってはいるのだが、今年もまた、

淀緑地の河津桜、宇治川派流などに行ってみた。

昨年に行ったのは記録を見ると2月26日。

今年は3月6日で昨年と同じような光景であり、咲き具合であった。

それだけ今年は遅いということだろう。

ーー淀緑地ーー

京阪淀駅からまっすぐに西に歩いて突き当たった場所あたりは

3分から4分咲き程度。水路の橋から下流はまだまだ蕾。

横道を入った超早咲き河津桜が満開。落花盛んである。


今月半ばころから20日にかけて全体が咲くだろう。でもまた行くかどうかは未定。

淀から「中書島」に下車して「宇治川派流」。

ーー宇治川派流ーー

ここは、ほんの少しの春の足音。アオヤギの花芽もまだまだしっかりとしたものになっていない。

例によってヤドリギは異様な勢力、異様な雰囲気。一本の樹丸ごとのヤドリギは、

いつ見ても、ちょっと気負わされるような迫力がある。

宇治川派流から黄桜酒造のカッパを見てから大手前通りを通って「御香宮神社」。

ーー御香宮神社ーー

もちろんこの神社は花の社でもなく、庭園もないので花を目的に行ったわけではない。

ただし、ここには巨大なソテツがある。次に行く乃木神社にもソテツはあるが、

乃木神社のよりも大きい。

この社もそれなりの歴史を秘めてはいるのだが、由緒などについては割愛する。

御香宮神社から歩いて15分ほどの乃木神社にと向かう。

ーー乃木神社ーー

言うまでもなく乃木希典という個人を祀っている神社。日露戦争の秘話というよりも、

明治天皇に殉じたことが創建の直接の契機なのだろう。

花は梅が数本、蝋梅が1本。草花は見かけない。


ーーJR桃山駅ーー

駅構内に寒桜の樹がある。まだまだ老木というほどではない。気の勢いも良くて、

たくさんの花をつける。ちよっと変った樹で、桜は桜なのだけど正確には

何桜かわからない。私が勝手に寒桜と思っているだけのことだ。

ともあれ、この桜を見るようになって10年近くにはなる。

それだけなじみのある桜といえる。

ちょっと時間に追われていて、このコメントも簡潔なままに終えることにしたい。

OneDriveに出している画像にも花名などのテキストを入れる時間がない。

時間を作って入れたいとは思うが、まだまだ先の話。

この日の画像はOneDriveに出しています。よろしければどうぞ。

180306淀と伏見






最新の画像もっと見る

コメントを投稿