アジサイ
梅雨の季節の風物詩ともいえるアジサイは「紫陽花」と漢字表記の方がふさわしいと
思う。入梅してから二週間ほどにはなるのだが、今のところ、まとまった降雨がなくて、
梅雨時の蒸し蒸しとした、ジメジメとした感じはない。それでもたまの雨に濡れてしっとりと
した風情を醸し出している紫陽花は、この季節にふさわしい花だと思う。
ガクアジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
アジサイの原種で、房総半島、三浦半島、伊豆諸島に自生しているのが確認されている。
他にも野生状態のものがあるといわれているが、古くから庭などに植えられてきたため、
本来の自生かどうか定かではない。
枝先につく大きな花序の中心部には、小さな両性花がたくさん咲き、その周辺を五・六個の
大型の装飾花が取り巻いて、ちょうど額縁のようにみえるのでこの名がついている。
アジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
野生のガクアジサイのなかで、装飾花ばかりになつたのがアジサイである。花弁に
見えるのは四枚のがく片で、その中心部に直径一・二ミリの花冠がある。花の色が
日々微妙に移り変わることから七変化とも呼ばれる。
アジサイは日本原産の園芸植物。ヨーロッパに渡ったアジサイは改良が重ねられた
系統が日本に里帰りし、西洋アジサイと呼ばれてさかんに栽培されている。
「朝日新聞社 草木花歳時記から抜粋」
ガクアジサイの中心にある花冠。それが開いた画像。
梅雨の季節の風物詩ともいえるアジサイは「紫陽花」と漢字表記の方がふさわしいと
思う。入梅してから二週間ほどにはなるのだが、今のところ、まとまった降雨がなくて、
梅雨時の蒸し蒸しとした、ジメジメとした感じはない。それでもたまの雨に濡れてしっとりと
した風情を醸し出している紫陽花は、この季節にふさわしい花だと思う。
ガクアジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
アジサイの原種で、房総半島、三浦半島、伊豆諸島に自生しているのが確認されている。
他にも野生状態のものがあるといわれているが、古くから庭などに植えられてきたため、
本来の自生かどうか定かではない。
枝先につく大きな花序の中心部には、小さな両性花がたくさん咲き、その周辺を五・六個の
大型の装飾花が取り巻いて、ちょうど額縁のようにみえるのでこの名がついている。
アジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
野生のガクアジサイのなかで、装飾花ばかりになつたのがアジサイである。花弁に
見えるのは四枚のがく片で、その中心部に直径一・二ミリの花冠がある。花の色が
日々微妙に移り変わることから七変化とも呼ばれる。
アジサイは日本原産の園芸植物。ヨーロッパに渡ったアジサイは改良が重ねられた
系統が日本に里帰りし、西洋アジサイと呼ばれてさかんに栽培されている。
「朝日新聞社 草木花歳時記から抜粋」
ガクアジサイの中心にある花冠。それが開いた画像。
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