アジサイ
梅雨の季節の風物詩ともいえるアジサイは「紫陽花」と漢字表記の方がふさわしいと
思う。入梅してから二週間ほどにはなるのだが、今のところ、まとまった降雨がなくて、
梅雨時の蒸し蒸しとした、ジメジメとした感じはない。それでもたまの雨に濡れてしっとりと
した風情を醸し出している紫陽花は、この季節にふさわしい花だと思う。
ガクアジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
アジサイの原種で、房総半島、三浦半島、伊豆諸島に自生しているのが確認されている。
他にも野生状態のものがあるといわれているが、古くから庭などに植えられてきたため、
本来の自生かどうか定かではない。
枝先につく大きな花序の中心部には、小さな両性花がたくさん咲き、その周辺を五・六個の
大型の装飾花が取り巻いて、ちょうど額縁のようにみえるのでこの名がついている。
アジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
野生のガクアジサイのなかで、装飾花ばかりになつたのがアジサイである。花弁に
見えるのは四枚のがく片で、その中心部に直径一・二ミリの花冠がある。花の色が
日々微妙に移り変わることから七変化とも呼ばれる。
アジサイは日本原産の園芸植物。ヨーロッパに渡ったアジサイは改良が重ねられた
系統が日本に里帰りし、西洋アジサイと呼ばれてさかんに栽培されている。
「朝日新聞社 草木花歳時記から抜粋」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/65/e7662a14cde95f8c5e0ca412e45f2d83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d4/48979bf829a62296bc75154130028de1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b3/2ca2cd5fdb4632f89b2b3fe06b785d83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8a/4735218c15c3500a0aeba50df6c87ce5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/0e/06b87d911cbb4c6c27e6110300ce1f5e.jpg)
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ガクアジサイの中心にある花冠。それが開いた画像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cb/626eb27605ebeb407e96ce8e02455076.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fe/3a21b3e4f4605c1323f45b1935d3e968.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ac/5d782557afae8b3ccaa67d2d34737181.jpg)
梅雨の季節の風物詩ともいえるアジサイは「紫陽花」と漢字表記の方がふさわしいと
思う。入梅してから二週間ほどにはなるのだが、今のところ、まとまった降雨がなくて、
梅雨時の蒸し蒸しとした、ジメジメとした感じはない。それでもたまの雨に濡れてしっとりと
した風情を醸し出している紫陽花は、この季節にふさわしい花だと思う。
ガクアジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
アジサイの原種で、房総半島、三浦半島、伊豆諸島に自生しているのが確認されている。
他にも野生状態のものがあるといわれているが、古くから庭などに植えられてきたため、
本来の自生かどうか定かではない。
枝先につく大きな花序の中心部には、小さな両性花がたくさん咲き、その周辺を五・六個の
大型の装飾花が取り巻いて、ちょうど額縁のようにみえるのでこの名がついている。
アジサイ アジサイ科(ユキノシタ科)
野生のガクアジサイのなかで、装飾花ばかりになつたのがアジサイである。花弁に
見えるのは四枚のがく片で、その中心部に直径一・二ミリの花冠がある。花の色が
日々微妙に移り変わることから七変化とも呼ばれる。
アジサイは日本原産の園芸植物。ヨーロッパに渡ったアジサイは改良が重ねられた
系統が日本に里帰りし、西洋アジサイと呼ばれてさかんに栽培されている。
「朝日新聞社 草木花歳時記から抜粋」
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ガクアジサイの中心にある花冠。それが開いた画像。
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