スティーヴ・ハケットの来日公演(6月7日・8日)に行ってきた。ロックのライブに行ったのは80年代終わりの頃札幌で行われたスティングやデビッド・リー・ロス以来である。昨年の再結成UKやジノ・ヴァネリの来日ライブも行きたかったのだが断念。しかし、今回他の所用があり、それとハケット先生の来日のタイミングが合ったことが実に幸いであった。場所は川崎のクラブチッタ。様々なプログレ・アーティストが今まで公演をし、2002年にはPFMの来日公演のビデオ収録がなされた会場だ。
川崎自体初めて行く場所だったので、まずは東京到着の足でそのまま向かった。開場にもまだ時間があったので、場所を確認しようと会場方面に向かってLA CITTADELLA KAWASAKIを歩いていると、突然「月影の騎士」の演奏が聞こえて来るではないか。何かと思ったらInterFM*の公開放送用のブースがありそこに何とハケット先生がいて生放送番組がまさに進行中だったのだ。(写真上)。とても驚いた、がさらに驚いたのは、放送が終了した後、彼が外に出てきて、そして同行スタッフが20人ほどいた我々ギャラリーを呼び寄せ、Photo, Photo!と言ったのだ。当然私も近くに走り寄り、即座にハケット先生と握手した。そして一同記念撮影。何という展開だろう、その時ハケット先生の後頭部がわずか50cm先に見えたのだ。その後彼は普通に会場の方へ歩き去っていった(写真下、ピンボケですが)。
この奇跡のような遭遇に出くわしたハケットファンはごくわずかだったろう。あの様子では事前にアナウンスがあったとも思えない。これははるばる出かけてきた私に対するプレゼントだったのかもしれない。(ライブレポートは次回に。)
*InterFMはradikkerというAppソフトで、Wi-Fiをオフにして繋げると北海道でも聞くことができる。
川崎自体初めて行く場所だったので、まずは東京到着の足でそのまま向かった。開場にもまだ時間があったので、場所を確認しようと会場方面に向かってLA CITTADELLA KAWASAKIを歩いていると、突然「月影の騎士」の演奏が聞こえて来るではないか。何かと思ったらInterFM*の公開放送用のブースがありそこに何とハケット先生がいて生放送番組がまさに進行中だったのだ。(写真上)。とても驚いた、がさらに驚いたのは、放送が終了した後、彼が外に出てきて、そして同行スタッフが20人ほどいた我々ギャラリーを呼び寄せ、Photo, Photo!と言ったのだ。当然私も近くに走り寄り、即座にハケット先生と握手した。そして一同記念撮影。何という展開だろう、その時ハケット先生の後頭部がわずか50cm先に見えたのだ。その後彼は普通に会場の方へ歩き去っていった(写真下、ピンボケですが)。
この奇跡のような遭遇に出くわしたハケットファンはごくわずかだったろう。あの様子では事前にアナウンスがあったとも思えない。これははるばる出かけてきた私に対するプレゼントだったのかもしれない。(ライブレポートは次回に。)
*InterFMはradikkerというAppソフトで、Wi-Fiをオフにして繋げると北海道でも聞くことができる。