バート・バカラックの曲の中で好きな曲をと聞かれたら皆さんは何を上げるだろうか。私は、その時々に応じて変わることもあるが、まずはALFIE(アルフィー)だろう。とりわけルーマーがデビュー・アルバムで歌ったこの曲は私にとって最高の歌唱であり演奏である。しかし、名曲は他にもたくさんある。THIS GUY(ディス・ガイ)、サンホセへの道、ちょっと地味かもしれないがA HOUSE IS NOT A HOME、そしてカーペンターズの歌うCLOSE TO YOUはいつも愛聴盤。

多分私がバカラックの曲を初めて知ったのは「幸せはパリで(エイプリル・フール)」だろうと思う。映画音楽好きの小学生だった頃にこの映画のサントラがよくラジオでかかっていた。曲は歌が女声コーラスで演奏はパーシー・フェイス・オーケストラである。この曲にはショート・ヴァージョンがあり、それには映画の中のセリフが挿入されていた。ラジオから流れるたびにメロディやコーラスの美しさに聞き惚れたものだ。後年CDを探したがまだCD化はされておらず、ようやく中古のアナログ盤を探し出し購入。このサントラアルバムには映画のセリフ、エイプリル・フールのインスト・ヴァージョンなどに加えて他のミュージシャンのポップス・ナンバーも収録されているがどれも良い。お気に入りのアルバムとなったが、後にとうとう紙ジャケでのCD化もなされた。しかし、気がついたら随分前にリリースされていてどこも完売状態。ネット上で探しに探して何とか手に入れることができた思い出の盤である。

THE LOOK OF LOVE(恋の面影)も名曲だ。カバー・アーティストも多い。原曲はバカラックが手がけた映画「007カジノ・ロワイアル」サントラ中の1曲。これはダスティ・スプリングフィールドが歌っている。カバーとして有名なのはクロディーヌ・ロンジェの1曲。トミー・リピューマがプロデュースしニック・デカロがアレンジしたアルバム「恋の面影」で、独特のささやき声で歌っている。山下達郎のラジオ番組で初めて聞いたが、『イージー・リスニングの一歩手前』と同氏が紹介していたほど美しくしっとりとした仕上がりとなっている。また、ジャズのダイアナ・クラールも取り上げている。こちらはカルロス・ジョビンのアレンジャーとして有名なクラウス・オガーマンがオーケストラ・アレンジを手がけたゴージャスな演奏の元、じっくりと歌い上げている。(写真手前3枚)
3曲ほど紹介しただけでこれだけ長くなってしまった。まだまだ良い曲がたくさんあるが、伝えきることはできない。それこそがバカラックの大きな魅力だと言える。

多分私がバカラックの曲を初めて知ったのは「幸せはパリで(エイプリル・フール)」だろうと思う。映画音楽好きの小学生だった頃にこの映画のサントラがよくラジオでかかっていた。曲は歌が女声コーラスで演奏はパーシー・フェイス・オーケストラである。この曲にはショート・ヴァージョンがあり、それには映画の中のセリフが挿入されていた。ラジオから流れるたびにメロディやコーラスの美しさに聞き惚れたものだ。後年CDを探したがまだCD化はされておらず、ようやく中古のアナログ盤を探し出し購入。このサントラアルバムには映画のセリフ、エイプリル・フールのインスト・ヴァージョンなどに加えて他のミュージシャンのポップス・ナンバーも収録されているがどれも良い。お気に入りのアルバムとなったが、後にとうとう紙ジャケでのCD化もなされた。しかし、気がついたら随分前にリリースされていてどこも完売状態。ネット上で探しに探して何とか手に入れることができた思い出の盤である。

THE LOOK OF LOVE(恋の面影)も名曲だ。カバー・アーティストも多い。原曲はバカラックが手がけた映画「007カジノ・ロワイアル」サントラ中の1曲。これはダスティ・スプリングフィールドが歌っている。カバーとして有名なのはクロディーヌ・ロンジェの1曲。トミー・リピューマがプロデュースしニック・デカロがアレンジしたアルバム「恋の面影」で、独特のささやき声で歌っている。山下達郎のラジオ番組で初めて聞いたが、『イージー・リスニングの一歩手前』と同氏が紹介していたほど美しくしっとりとした仕上がりとなっている。また、ジャズのダイアナ・クラールも取り上げている。こちらはカルロス・ジョビンのアレンジャーとして有名なクラウス・オガーマンがオーケストラ・アレンジを手がけたゴージャスな演奏の元、じっくりと歌い上げている。(写真手前3枚)
3曲ほど紹介しただけでこれだけ長くなってしまった。まだまだ良い曲がたくさんあるが、伝えきることはできない。それこそがバカラックの大きな魅力だと言える。