- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

アップルロールと小学校の読み聞かせ

2022-10-14 | パン
生協の生産者応援企画で🍎未希ライフというリンゴの規格外品を購入したのですが、生食では美味しくなかったので、甘煮にしてパンに巻き込みました。



21cmスクエア型

生地をのばして、りんごをのせ、シナモンをたっぷり振りかけました。



180°Cで25分焼きます。

しっかり焼かないとりんごの甘煮のまわりの生地が生焼けになってしまいます。



21cmリング型で焼いたアップルクラウン



ちょっと不格好な王冠になってしまった



粉糖を振っておめかし



500gの粉でリング型2つ、スクエア型1つできました。

昨日は14:45出勤だったので、入れ替わりで帰る主婦バイトの方達にも差し入れしました。



昨日の朝は、小学校の読み聞かせ(3年生)に行きました。

読んだのは・・・

3びきのかわいいオオカミ (ユージーン・トリビザス文 ヘレン・オクセンバリー 絵 こだまともこ 訳) 冨山房

3びきのこぶた’のオオカミとブタの立場が逆バージョンのお話です。

絵本の中では悪役が多いオオカミですが、オクセンバリーの絵は優しくてかわいいオオカミを描いています。

反対に ブタは、「このブタ、悪いのなんのって もう とんでもない わるブタだったんです。」と言われるほどのワルぶり。

ハンマーにドリル、しまいにはダイナマイトまで使ってオオカミの家を壊してしまいます。

こちらの表情も笑えるくらい悪党に描かれています

丈夫な家、丈夫な家・・・と作ってたオオカミ達が、

「きっとぼくたち、今まで間違った材料で家を作ってたんだ。
もっと違うもので家を建てなくちゃ。」というセリフが印象的でした。

そして、最後に花の家を建て、花の香りを胸の底まで吸い込んだブタが良いブタになり、いつまでも仲良く幸せに暮らしましたとさ。
と、ハッピーエンドで終わるところが本家の3匹のコブタとは大きく違う所ですね。

繰り返し言葉が出てくるので高学年には少し退屈かもしれません。

かと言って、低学年では10分もの長いお話なのでちょっときついかな・・・

3年生は最後までしっかり聞いてくれて楽しそうだったので、中学年向きの絵本かな











コメント (2)
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