吉永南央さんの
『萩を揺らす雨』 紅雲町 珈琲屋こよみ
本屋さんで少しづつ売れていった本だそうです
表装が好きで、手に取ってしまいました
紅雲町で、和食器と珈琲のお店を開く杉浦草(スギウラソウ)さんは
不幸な結婚をして、自分の子供も亡くしてしまって
ひとりぼっちのおばあさん
気丈でやさしく、おだやかな人
近所で起きている事件に、すばやく気付いて
でしゃばらず、なんとか解決しようとする姿が
おばあさんであって、格好いい
でも、巡回の警察官に、惚けて徘徊していると勘違いされ
廻りの人たちにも誤解されてしまったりする
そこは、切なく、泣きたくなったけど
素直に年を取るってこういうことだなと思ったし
わたしも、草さんのように頑張りたいなと思っちゃった
軽めですぐ読めてしまったけど
こういう本に巡り合えるから
本屋通いはやめられない
『萩を揺らす雨』 紅雲町 珈琲屋こよみ
本屋さんで少しづつ売れていった本だそうです
表装が好きで、手に取ってしまいました
紅雲町で、和食器と珈琲のお店を開く杉浦草(スギウラソウ)さんは
不幸な結婚をして、自分の子供も亡くしてしまって
ひとりぼっちのおばあさん
気丈でやさしく、おだやかな人
近所で起きている事件に、すばやく気付いて
でしゃばらず、なんとか解決しようとする姿が
おばあさんであって、格好いい
でも、巡回の警察官に、惚けて徘徊していると勘違いされ
廻りの人たちにも誤解されてしまったりする
そこは、切なく、泣きたくなったけど
素直に年を取るってこういうことだなと思ったし
わたしも、草さんのように頑張りたいなと思っちゃった
軽めですぐ読めてしまったけど
こういう本に巡り合えるから
本屋通いはやめられない