ハルノ宵子さんの
『それでも猫は出かけていく』
いつでも猫が自由に出入りできるよう開放され、
家猫4匹に加えて、外猫、通りがかりの猫など、
常時十数匹が出入りする吉本家。
そこは、ツワモノ揃いの猫たちばかり。
思想家の父・隆明が溺愛したフランシス子、
ツンデレ捨て猫のシロミ、
傍若無人のチンピラ猫トリオ、
万年風邪っぴきのモテ猫レオ・・・。
吉本家に集う人と猫のしたたかでしなやかな
生態をハードボイルドに描いた、
ユーモア&感動の名猫エッセイ!
思想家・吉本隆明さんを父に
作家・よしもとばななさんを妹に持つ
漫画家でエッセイストのハルノ宵子さんが
お父様、お母様を続けて亡くすまでの
8年間の猫と吉本家の記録エッセイ
ほぼ日の猫屋台を読んで知った本です
ハルノ宵子さんはとても猫が好きで大切で
でも、とても冷静に物事を捉えて行動しているのです
野良猫の♀を捕まえて避妊させたり
野良猫たちの生存率、病気、生態が
赤裸々に、でも淡々と書かれていて
そして、愛情たっぷりで、なんだか感動しました
自宅の猫たちも、外に出るのは自由
でも、必ず自分に問いかけるそうです
「もしもの事があった時、本当に後悔はしないのか?」
「しない」って・・・
猫たちの病気の治療のこともちゃんと考えます
「焼いたらお骨がボロボロだった、
などど怖がる人がいますが、
死んでからお骨がボロボロでなんぼのもんじゃい!と思う
生きている間が華なのです・・・と
生きている限りは手厚く、そして避妊は非情に、が方針
納得というか、説得力というか、気っぷがいいというか
たくさんのデメリットもちゃんと受け止めていて
格好いい人だなと思います
とても良い本を読めてよかった
そして、ほぼ日で連載している猫屋台
どんな風になるのか、とても楽しみです
『それでも猫は出かけていく』
いつでも猫が自由に出入りできるよう開放され、
家猫4匹に加えて、外猫、通りがかりの猫など、
常時十数匹が出入りする吉本家。
そこは、ツワモノ揃いの猫たちばかり。
思想家の父・隆明が溺愛したフランシス子、
ツンデレ捨て猫のシロミ、
傍若無人のチンピラ猫トリオ、
万年風邪っぴきのモテ猫レオ・・・。
吉本家に集う人と猫のしたたかでしなやかな
生態をハードボイルドに描いた、
ユーモア&感動の名猫エッセイ!
思想家・吉本隆明さんを父に
作家・よしもとばななさんを妹に持つ
漫画家でエッセイストのハルノ宵子さんが
お父様、お母様を続けて亡くすまでの
8年間の猫と吉本家の記録エッセイ
ほぼ日の猫屋台を読んで知った本です
ハルノ宵子さんはとても猫が好きで大切で
でも、とても冷静に物事を捉えて行動しているのです
野良猫の♀を捕まえて避妊させたり
野良猫たちの生存率、病気、生態が
赤裸々に、でも淡々と書かれていて
そして、愛情たっぷりで、なんだか感動しました
自宅の猫たちも、外に出るのは自由
でも、必ず自分に問いかけるそうです
「もしもの事があった時、本当に後悔はしないのか?」
「しない」って・・・
猫たちの病気の治療のこともちゃんと考えます
「焼いたらお骨がボロボロだった、
などど怖がる人がいますが、
死んでからお骨がボロボロでなんぼのもんじゃい!と思う
生きている間が華なのです・・・と
生きている限りは手厚く、そして避妊は非情に、が方針
納得というか、説得力というか、気っぷがいいというか
たくさんのデメリットもちゃんと受け止めていて
格好いい人だなと思います
とても良い本を読めてよかった
そして、ほぼ日で連載している猫屋台
どんな風になるのか、とても楽しみです