昨年10月に創業した出版社、「鉄筆」から
今年7月に出版された刊行物第1弾の文庫
白石一文さんの『翼』
主人公は大手企業で精力的に働く30代半ばの田宮里江子。
ある日10年前にプロポーズしてきた長谷川岳志と再会、
再び求愛される。しかし彼は学生時代の親友の夫である。
当然拒絶したものの彼や職場、
家族との関係に揉(も)まれるうちに、
里江子の人生観、死生観は揺れていく。
ストーリー展開はとても面白かったのです
どうなっていくの?
この人たちの関係性はどうなの?
どうしてこうなっていったの?と
たくさんの疑問の中を読み進めていって
少しずつわかってくると
どうして?と納得できない。
死生観も恋愛観も色々だろうけど
結局どうしようもなく無責任な人間と
自分の気持ちに不誠実で常識に囚われた人間
なんだか極端すぎない?と反発
こういう終わりなのかと、最後は脱力
前半、面白く読んでいたので残念です
今週の初め、弱っていると書きましたが
水曜日の夜から頭痛がひどく、
パリッとしない日々を過ごしていました
週末は元気に走りたいな
今年7月に出版された刊行物第1弾の文庫
白石一文さんの『翼』
主人公は大手企業で精力的に働く30代半ばの田宮里江子。
ある日10年前にプロポーズしてきた長谷川岳志と再会、
再び求愛される。しかし彼は学生時代の親友の夫である。
当然拒絶したものの彼や職場、
家族との関係に揉(も)まれるうちに、
里江子の人生観、死生観は揺れていく。
ストーリー展開はとても面白かったのです
どうなっていくの?
この人たちの関係性はどうなの?
どうしてこうなっていったの?と
たくさんの疑問の中を読み進めていって
少しずつわかってくると
どうして?と納得できない。
死生観も恋愛観も色々だろうけど
結局どうしようもなく無責任な人間と
自分の気持ちに不誠実で常識に囚われた人間
なんだか極端すぎない?と反発
こういう終わりなのかと、最後は脱力
前半、面白く読んでいたので残念です
今週の初め、弱っていると書きましたが
水曜日の夜から頭痛がひどく、
パリッとしない日々を過ごしていました
週末は元気に走りたいな