香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

キャットニップ

2014-10-16 21:07:20 | 本のこと
大島弓子さんの
『キャットニップ』



喜びと悲しみ、生と死はいつも隣り合わせ――。
今は亡き〈グーグー〉と〈テンミケ〉、そして〈クロ〉。
左目の視力を失った〈タマ〉、
グーグーのまねをする〈キジタロー〉、
二重人格の〈トラ〉、トイレを失敗しない〈ビー〉……
個性あふれる猫たちと交流する日々をやさしく
(ある時は厳しく)描いた、傑作コミックエッセー。
大島家の猫は、現在、家猫11匹、
周りにいる外猫は5匹。新シリーズ、待望の第1巻!
*〈キャットニップ〉とは猫の好きな草の名前。


いつの間に大島弓子さんは
こんなにたくさんの猫たちと暮らすようになったの
と驚きながら、猫たちとの生活を
楽しく、しかし大変だなぁと感心しつつ
読みました
ちょっと前に読んだ
『それでも猫は出かけていく』
ハルノ宵子さんもそうだけど
好きじゃないと出来ないよ、そこまでというほど
お金も時間もかかるし、気持ちも消耗しそうだけど
それでも猫と一緒にいる生活を自ら選んでいるような
清々しさも感じて、すごいなぁ、すごいなぁ

あまり野良猫を見なくなったというけれど
実は、うちの近くは結構、野良猫が多い
通勤途中に、きっと野良猫に餌をあげているんだろう場所が
2ヶ所くらいあって、可愛い姿を見かけるけど
無惨な姿を見た事もあります。
なかなか責任を持つ勇気がなく
また、マンション暮らし一人暮らしというのもあり
猫は好きだけど、一緒に暮らせないでいるわたし
こういう本を読んで
猫の可愛さを感じているのかな



今朝の北大銀杏並木
まだこれからですね~
お天気も変わりやすく寒くなったりしているので
朝ランでちょくちょくチェックしておかなきゃ