香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

のんびり

2014-10-11 20:50:06 | なんでもない話
今週は、仕事中は目が回るようなというか
色々と振り回される感じだったので
ちょっとヘトヘトになってしまった
木曜日の夜、大通公園を横切ったら



お久しぶりのテレビ父さん
寒くなると、夜の空気がしんっとして
景色もきれいに感じるから不思議
ちょっと歩くと、十六夜の月と色が変わった父さん



少し元気が出た

昨日は1日講習会
みっちり朝から6時近くまで
帰り道はもうすっかり真っ暗



北海道警察本部の横の樹もすっかり秋色

今日は、うちのことを色々とやって
走りに出ようかと思ったけど、
連日の寝不足が原因なのか頭痛もするので中止
ソファーの位置を変えてちょっと模様替え
そして、録りためていたドラマ
月に行く舟軍師官兵衛を見て
Number Do 死ぬまでに走りたい100の大会をめくって
村上春樹 編・訳の
『セロニアス・モンクのいた風景』を読んで



頑固で優しく、偏屈だけど正しい
――モンクの音楽は、いつも大きな謎だった。

演奏も振る舞いも「独特(ユニーク)」そのもの。
しかし、じっくり耳を傾ければ
その音楽は聴く者の心を強く励まし、
深く静かに説得してくれる
高名な批評家、若き日を知るミュージシャン、
仕事を共にしたプロデューサーなどが綴った文章に加え、
村上春樹自身のエッセイと「私的レコード案内」で
その魅力の真髄に迫るアンソロジー。


この本は枕元に置いて
1章ずつゆっくりと読んでいきます
それでも春樹さんのエッセイと
ロレイン・ゴードンさんの文章を一気読みしちゃって
ああ、もったいないと思ってしまった
そして、表紙の絵と装幀は和田誠さんで
裏の絵や、中の装画が安西水丸さんというのが嬉しい

そんなこんなの中、買物に行ったり
カレーを作ったりしていたら、なんとなく頭痛は治った
自分のしたいことだけをして
ゆっくりしていたからだね

明日は栗山のラン友さんのところへ
お天気も良さそうなので、紅葉ランが出来そう