梨木香歩さんの
『ピスタチオ』
緑溢れる武蔵野にパートナーと老いた犬と暮らす棚(たな)。
ライターを生業とする彼女に、
ある日アフリカ取材の話が舞い込む。
犬の病、カモの渡り、前線の通過、友人の死の知らせ…。
不思議な符合が起こりはじめ、
何者かに導かれるようにアフリカへ。
内戦の記憶の残る彼の地で、
失った片割れを探すナカトと棚が出会ったものは。
生命と死、水と風が循環する、原初の物語。
読んでいるときは、どんどん引き込まれていき
この本の世界観にひかれていくのだけど
結局、どういうお話だったのか
つかみどころがなく、わからない
人間のエゴな生活や考え方ではなく
自然に寄り添い、自然に習い、
水、鳥、雨、風、土、全てが意思をもって
動き関連しあっているよう
アフリカの不思議な民話とピスタチオの話
どうにもこうにも、まとめられず説明できない
不思議な読後感の本でした
テレビは特番ばかりでつまらなくって
パソコンに向かって音楽聴いたりしていたら
1月28日発売予定の大橋トリオ
『PARODY』予約注文をポチってしまった
楽しみだな
『ピスタチオ』
緑溢れる武蔵野にパートナーと老いた犬と暮らす棚(たな)。
ライターを生業とする彼女に、
ある日アフリカ取材の話が舞い込む。
犬の病、カモの渡り、前線の通過、友人の死の知らせ…。
不思議な符合が起こりはじめ、
何者かに導かれるようにアフリカへ。
内戦の記憶の残る彼の地で、
失った片割れを探すナカトと棚が出会ったものは。
生命と死、水と風が循環する、原初の物語。
読んでいるときは、どんどん引き込まれていき
この本の世界観にひかれていくのだけど
結局、どういうお話だったのか
つかみどころがなく、わからない
人間のエゴな生活や考え方ではなく
自然に寄り添い、自然に習い、
水、鳥、雨、風、土、全てが意思をもって
動き関連しあっているよう
アフリカの不思議な民話とピスタチオの話
どうにもこうにも、まとめられず説明できない
不思議な読後感の本でした
テレビは特番ばかりでつまらなくって
パソコンに向かって音楽聴いたりしていたら
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楽しみだな