世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

娘モードから会社員モードに

2006年01月03日 | Weblog
手作り春巻きを食べて、湘南アクアラインにて故郷を去る。

帰り際、「アレもっていけ。コレもっていけ。…でも腐らせないでね。」という母に持たされた林檎やヨーグルト、御煎餅で私のバッグはパンパン。

「アレ持って帰る。コレ持って帰る。」と自発的に実家のモノをしっかりゲットしていった芋子のバッグはもっとパンパン…。
二人とも戦時中の買出しみたいだった。

アパートに戻り、年賀状を眺め、風呂に入る。
明日、着ていく服とストッキングを用意し、マニキュアを塗り直して…
娘モードから会社員モードになった。

今年も一年、頑張るぞう。

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芋子の お友達

2006年01月03日 | Weblog
夕方、高校時代のお友達とランチをしていた芋子が帰宅。
芋子を車で送ってくれたS子ちゃんとT美ちゃんに久々に挨拶をする。
ついでに吉熊も挨拶する。

二人とも、いつもブログを読んでくれてありがとう。
芋子をこれからも宜しくお願い致します。
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風花

2006年01月03日 | Weblog
体調が芳しくないので、自室に篭り、煙草片手に読書して過ごす。
駄目だ。
家族でさえも、数日間一緒にいると疲れる。
自分のペースを乱されることにイライラする。
母の小言に「私、姫だから」とトンチンカンな返答をしてしまうぐらいイライラする。

帰省は、三泊が限度なのかもしれない。
故郷は遠きにありて思うもの…。

ふと窓の外を見たら、風花が舞っていた。
乾いた空気。
冬の柔らかい光。
舞い上がる白い花びらは、私のカチコチになった心を優しく解きほぐした。
「ごめんね」と素直に謝ることができた。

諍いなんてすっかり忘れ、
「は?何のこと?」と聞き返す母は、やっぱり私のママなんだわ…。
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