会社のMY卓上が雪崩寸前だ。
溜りたまった書類…。
たぶん社内で二番目に汚い卓上であろう(一位は私ではない!←断言)。
でも本人はどこら辺にどの書類があるのか、ちゃんと分かっている。
本当だ。
他人から見たら、もはやエスパーといっても過言でないぐらい、的確に書類のありかを当てられる。これが私の特技。えっへん。
そんな書類の山脈に埋もれながら、ふと「どこか遠くに行きたいなぁ」とか思う。
大林宣彦監督の作品「ふたり」の実加っぽく心の中で呟く。
ついでに尾道が私を呼んでいるような…気がする…。
前世があるとするならば、前世の私はきっと尾道に住む生き物だったと思う。
映画でその風景を初めて見た時から、
その空気を嗅いだ時から、
心の奥底に「懐かしさ」を感じたから。
前世①~人間バージョン~
土堂小学校の西側付近に住んでいて、土堂小学校に通う元気な少女。
放課後は商店街を渡り、港へ散歩。
夕日に染まりゆく瀬戸内海を、
だんだん黒く染まりゆく向島を、
堤防に腰かけて眺めるのが好き。
髪も肌もほんのり潮風の香りがする。そんな少女。
前世②~猫バージョン~
迷路のような坂道を完全熟知した猫。
尾道の新鮮な魚をたらふく食しているので、少しデブ。
お気に入りは艮神社の大木の木陰。
今日もひなたぼっこでお昼寝にゃん。
前世③~花バージョン~
名もなき坂道に咲く、名もなき花。
坂道に息づく人々の足音を聞きながら、日がな一日潮風に揺れている。
「ここに咲けて良かったわ」と、人知れず呟く。
そんな名もなき花。
嗚呼、書きながら尾道が恋しくなってきた~!
マジ、やべーよ。
去年の夏休みに記載したブログを読み返し、本当、今すぐにでも行きたくなった。
夏休み、あの四日間の一人旅があるから、あとの360日を頑張っていられるようなもんである。
生きている支えといっても過言ではない。
本決算、総会が終われば、またあの海へ、あの山へ行こう。
あと五ヶ月!
待っててね、尾道。
卓上に聳える書類山脈が中国山脈に見えてきた。
…尾道禁断症状か!?
溜りたまった書類…。
たぶん社内で二番目に汚い卓上であろう(一位は私ではない!←断言)。
でも本人はどこら辺にどの書類があるのか、ちゃんと分かっている。
本当だ。
他人から見たら、もはやエスパーといっても過言でないぐらい、的確に書類のありかを当てられる。これが私の特技。えっへん。
そんな書類の山脈に埋もれながら、ふと「どこか遠くに行きたいなぁ」とか思う。
大林宣彦監督の作品「ふたり」の実加っぽく心の中で呟く。
ついでに尾道が私を呼んでいるような…気がする…。
前世があるとするならば、前世の私はきっと尾道に住む生き物だったと思う。
映画でその風景を初めて見た時から、
その空気を嗅いだ時から、
心の奥底に「懐かしさ」を感じたから。
前世①~人間バージョン~
土堂小学校の西側付近に住んでいて、土堂小学校に通う元気な少女。
放課後は商店街を渡り、港へ散歩。
夕日に染まりゆく瀬戸内海を、
だんだん黒く染まりゆく向島を、
堤防に腰かけて眺めるのが好き。
髪も肌もほんのり潮風の香りがする。そんな少女。
前世②~猫バージョン~
迷路のような坂道を完全熟知した猫。
尾道の新鮮な魚をたらふく食しているので、少しデブ。
お気に入りは艮神社の大木の木陰。
今日もひなたぼっこでお昼寝にゃん。
前世③~花バージョン~
名もなき坂道に咲く、名もなき花。
坂道に息づく人々の足音を聞きながら、日がな一日潮風に揺れている。
「ここに咲けて良かったわ」と、人知れず呟く。
そんな名もなき花。
嗚呼、書きながら尾道が恋しくなってきた~!
マジ、やべーよ。
去年の夏休みに記載したブログを読み返し、本当、今すぐにでも行きたくなった。
夏休み、あの四日間の一人旅があるから、あとの360日を頑張っていられるようなもんである。
生きている支えといっても過言ではない。
本決算、総会が終われば、またあの海へ、あの山へ行こう。
あと五ヶ月!
待っててね、尾道。
卓上に聳える書類山脈が中国山脈に見えてきた。
…尾道禁断症状か!?