世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

置き去りにしたもの

2008年07月02日 | Weblog
どうしてだろう。

会ったことがない人のバイトの採用という幸福に、こんなにも喜んでいる私がいる。

パキシルという抗鬱剤がある。その副作用について検索をかけたことが切っ掛けで辿り着いた彼の日記。

繊細で優しい人柄を思わせる文章、純粋な感受性に満ちている彼の日記に私は虜になった。

昨日、彼の日記に、バイトに採用された旨が記載されていた。
不採用だった前回。
でも、彼は諦めなかった。

彼の確かな力強さと前向きさは、私自身をもっと見直さなくてはと気づかせてくれた。

私が置き去りにしてきてしまった「大切なもの」を私は彼の日記から探しだそうとしているのかもしれない。
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ヘレンケラーとサリバン先生

2008年07月02日 | Weblog
歯医者デー。

真田歯科医師(仮名)の真田スマイルに癒される~♪


本日、右犬歯(上)を治療。
麻酔一発。
お陰で全く痛みを感じることなく治療終了。

今日は抜き打ちテストが開催された。
歯の磨き残しチェックである!

合格。
仲良くなった歯科衛生士さん(大塚愛似)に誉められた。
しかし、どうしても力強く歯ブラシを使用する私の歯茎は傷だらけらしい。傷だらけ?ローラか?

歯磨きの指導をされたが難しくて
「B型の私にはこんな細かい作業、無理ですよー」
と弱音を吐いたが、大塚愛は許してくれなかった。
根気強く指導してくれた結果、ようやく上手く磨けるようになった。

まるでヘレンケラーに「水とコップの違い」を教えるサリバン先生のような根気強さであった。


会計時、テスト用紙を返却されるんだが、そこには
「むずかしいと思いますが頑張ってくださいね!!」
と記載されていた。

なんか、励まされた。

頑張るよ。