世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ザ・ノンフィクション 「汗と涙のダンボール人生」

2008年07月06日 | Weblog
日曜日の昼下がりったら、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」

社会で生きる人々を淡々と描くドキュメンタリー番組だ。

今日の放送は、放送400回を記念して以前放送された中でリクエストが多かったものが放送されていた。

「汗と涙のダンボール人生」


…前に放送された時、泣きながら観たやつだ。


浅草橋で段ボールを収集して暮らす初老の男性・畠山さんと、トミコおばあちゃん。
一日中、汗水を滴ながらリアカー一杯分の段ボールを集めても日給400円。
郷里(岩手県)が近いこともあり、二人は寄り添いながら生きている。
足が悪いトミコおばあちゃんを必死に支える畠山さん。
一日400円という過酷な生活をしてても
「私は畠山さんに優しくされて幸せ」
「死んでも畠山さんと一緒に暮らす」
と呟くトミコおばあちゃん。

流れ流れて行き着いた過酷な路上生活。
誰しも幸せになっていいはずなのに、社会はそれを許そうとはしない。
格差を作りたがる。
我々は厳しい現実社会に生きているのだと痛感した。


二人とも数年前に亡くなって無縁仏になった。

二人を雇っていた社長さんが墓参りにいったシーンで涙が溢れた。
なんと二人は隣同士の仏壇に眠っていたのだ。
数奇な運命を感じるとともに、あの世で二人が仲良く安泰に暮らしていれば…と涙ながらに願った午後だった。
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ラベンダーの香り

2008年07月06日 | Weblog
タイムリープするつもりはないのだが、どうもラベンダーの香りが気になる。

ラベンダーのアロマオイルを購入した。
眠りを誘う香りとして有名なラベンダーの香り。

う~ん。
なんだか眠くなってきたような…!?
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社長

2008年07月06日 | Weblog
我が家にクマがまた増えた。
雑貨屋さんに立ち寄り、そこで見つけたクマ。一目惚れ。

よく見ると

社 長 に 似 て い る

だから、社長と命名。

ばくだん焼き

2008年07月06日 | Weblog
雑司ヶ谷から池袋東口まで歩く。スタスタ…。
今日はとても蒸し暑い。ちょっと歩いただけで汗をかく。いい運動になった。
小腹が空いたので、サンシャインの麓にある「ばくだん焼き」を購入。
直径7センチの巨大たこ焼きみたいなもの。ソースともんじゃ焼きのトロトロがかかっている。
早速買って近くの公園で食していた。まいうー。

…ん?
誰?
そんなに見つめるのは?

視線の先には警察官。
洞爺湖サミットを控え、厳重警備をしていることは知っていたけれど。
そんなに見つめられると味覚に集中できないじゃん。
しかも、警察官の後ろにある小型バス、「トヨタレンタリース」と書いてある。レンタカーで警備?
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雑司ヶ谷霊園でソロ肝試し

2008年07月06日 | Weblog
画像は夏目漱石先生の墓地。立派。一際目立っていた。
今後も私のお財布の中を潤してほしい。漱石先生。

本日の目的は永井荷風先生のお墓参り。
毎年命日前後にはお墓参りに来るんだが、最近はサボっていた。垣根に囲まれた小さな墓地。
よく見ると荷風先生の家紋と我が家の家紋が似ていることが判明。団子がモチーフの家の家紋。母は「食い意地が悪そうでみっともない家紋」と鼻で笑うが、私は可愛いので好き。だって団子三つだぜ?可愛いじゃない?

「東条英機のお墓もあったはず」
しかし、見当たらない。事務所でもらった「お墓マップ」にも記載されていなかった。…A級戦犯だから?

鬱蒼とした緑深い墓地はやがて夕闇に沈みかけていた。
巣鴨プリズン跡に建てられたサンシャイン60。それを背にした東条英機の墓地を見て感慨に耽りたかったんだが…諦めた。

薄暗い雑司ヶ谷霊園でソロ肝試し!?になる前に雑司ヶ谷を後にした。

吉熊の要望

2008年07月06日 | Weblog
鉄ちゃんになりつつある吉熊。

「今日は都電荒川線に乗りたい!」


…はいはい。
連れていきますよ。
王子から都電荒川線に乗車。

車と接しそうなぐらい近づいたり、家と家を潜り抜けたりしながら走る都電荒川線。
「チンチ~ン」の出発するときの鐘の音も軽快。

吉熊、気が済んだ?

雑司ヶ谷に到着。