世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏のカタチ

2008年07月04日 22時29分15秒 | Weblog
夕方。
会社の窓から見えた雲は、もう夏のカタチをしていた。

まるでラピュタのようなモコモコ雲。


今年も色々なものが、少しずつ夏色に染まっていく。


私の夏旅計画も着々と進んでいる。
ホテルを予約するとき、電話に出るホテルマンの広島弁に激しく興奮してしまった。
あとは交通手配のみ。

大林宣彦監督バージョンの「時をかける少女」のDVDを借りてきた。
週末は、これを観て尾道の予習をしよう。
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粋な奴がやってきた

2008年07月04日 22時27分26秒 | Weblog
当社のプロカメラマンIさんから、クマをいただいた。

誕生日プレゼントらしい。…私の誕生日は2月4日なのだが…。

このクマ、365テディベアで、足にはちゃんと「Feb.4」の文字が刻印されているんである。

ぢつは、このクマ、前から欲していた。
だから凄く嬉しい!

しかも粋な浴衣が可愛いくて、いただいた瞬間に狂喜乱舞。
Iさんはプレゼントのセンスがあるなーと思った。
名前は、二月にちなんで如月。

ようこそ!如月さん。

仲良くするのよ、みんな。

美容師の弟とあやみちゃんの遭遇。

2008年07月04日 00時04分59秒 | Weblog
私には5歳下の弟がいる。彼は地元で美容師をしている。地元誌のイケメンスタイリストという特集に載ったらしいが、彼の生態は不明な点が多い。彼は市内で独り暮らしをしているんだが、たまに私や妹が帰省すると突然何かを察して実家に現れる。クールなんだが、なにげに家族が好きらしい。
しかし、私と彼との間にはほとんど会話がなく、妹というインタープリターがいないと会話が成り立たない。たぶんこの一年、会話したのは1時間弱ぐらいだと思う。

私には中学時代からの友達がいる。あやみちゃん。林間学校は違う班だったが、修学旅行は同じ班だった。二年前、娘さんを出産した彼女にはたまに会う。
「おかあさんといっしょ」という番組名を「おかいつ」と略して呼ぶ彼女から得られる情報は、とても新鮮だ。

上記の二人が会うことになった。

あやみちゃんが弟の勤務する美容室にお客様として来てくれた。
最近知った弟のメルアドを駆使し、私は二人の仲を取り持ったんである。

話題は当然、私のことに集中したらしい。
さっきのあやみちゃんから電話で聞いたところ、弟は私を案じているとのこと。
彼がクマのこととかを若干冷めた視線で見ているとは思っていたけれど、心配していただなんて…。
また、私に友達がいるという事実に驚いていたみたい。どんだけ孤独な女に思われていたんだ、俺。

まあね。私は大丈夫さ。ありがとう、弟よ。

あやみちゃん。ありがとう。また何かあったら弟に託してください。

カット中、弟とあやみちゃんは1時間ぐらい会話をしたらしい。
何度も言うが、この一年間、私が弟と会話した時間は軽く見積もっても1時間弱である。
しかも、彼に髪を触ってもらったことがない…。


あやみちゃんと電話をしていると、娘さんが会話に介入してくる。
娘さんはもうお喋りもできるし、歌も熱唱もできる。

「あ~う~あ~……ダイサンセクター……アバッ」

喃語の羅列の中で、たしかに「第三セクター」って言ったよ?
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