世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

黄金の休日

2008年07月27日 22時00分28秒 | Weblog

「金GOLD 黄金のジパングとエル・ドラード展」@国立科学博物館に行った。


音声ガイドの語りは、ルー大柴。
好きよ、この人。
ルー語を密かに期待していたんだが、
「このゴールドなひとときをトゥギャザーしようぜ!」
とかはなく、淡々と真面目に語っていた。

今までの金の産出量はわずかプール3杯分。かなり貴重なのである。

金塊12Kgを持ち上げられるコーナーがあり、早速持ち上げようとガンガルが、片手では無理だった。
なんせ、箸より重いものを持ったことがないもんで。あは。
ガードマンが目を光らせている中、もうね、両手で額に青筋を立てながら持ち上げてみた。がに股で。真剣そのもの。
…いささか疲れた。
こんなの盗んで持って逃げるなんて私には無理だ。

また触れるコーナーでは金塊60Kgと120Kgがあった。
いずれも三菱マテリアル蔵。さすが。
1g…3,000円の金のレート換算をし、にわかに血圧が上昇するのを感じた。
人々の手垢でベトベトしていて気持ち悪かったが、こういう機会はもうないと、思いっきりペタペタと叩いてきた。幸せな気分になれた。



金の茶室、仏具、締めは桂由美の金のウエディングドレスと打ち掛け!
金、金、金…!



土産コーナーに何の脈略もなく、オリンピックの表彰台(模造)が展示されていた。
なにゆえ?
まあ、いいや。
吉熊、一等賞。



金粉の入った砂時計50万円とか販売していたんだが、果たしてどんな人が買うのだろうか。
私は金粉が撒き散らしてあるお香を購入。
グアム島の免税店の匂いがした。


ここに宝飾品展の要素が加わればもっと来客が見込めるのだと思うんだが、金を学術的観点から見せる地味な展覧会だったせいかお客さんもまばらだった。
でも金の魅力が充分に生かされていたと思う。



夕御飯は、コージーコーナーの「夏野菜のアラビアータ」
栄養満点。





本日のお買いものは、羊のアイピロー。
最近、朝が早くて、その光で起きてしまうので。
これで光を遮断しようというココロミ。

もうひとつは、SALAの「ボディマッサージエステ」
いいんだな、これが。
ガサガサの腕をこれで磨き上げよう♪

すっかりリフレッシュできた★
明日からも新たな一週間を乗り切ろう!




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