世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

なんだかなぁ…。

2008年07月20日 | Weblog
「いいかげん、おきなよ!」
という母の指令で起きる。
昼過ぎまで寝ていた私を叩き起こして、自分は隣の部屋で惰眠を貪っている。

「…くそばばあ」
と思うが、あと一泊実家にはお世話になるので胸にしまっておく。

「私も東京に住みたい」
「一緒に住もう」
という案を度々彼女から言及されるのであるが、私は言葉を濁している。
決して同棲している殿方がいて…という理由ではなくて、上記のように叩き起こされるのが嫌なだけだ。
寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。
食べたいときに食べて吸いたいときに吸う。
読みたいときに読んで、歩きたいときに歩く。

…という、私の休日スタイルが、他人との同居により崩壊してしまうのは目に見えている。

夕御飯。
近所のバーミヤンに行こうという話になった。

車の中。

ムスっとしている父に私がブチギレ。
彼はさっきまで本を読んでいて、それを中断されたことが気に入らなかったらしい。
嫌々付いて来たは良いが、車の中で苛々されると周囲(私と母)が物凄く迷惑する。

昔は優しい父であったのに。最近は老人性の我儘が発症し、母や私と衝突することが多い。

「なんなの!なんでこうなの?」
と、車の中で暴れる私。
狼狽する母、無言の父。…最悪だ。

結局、バーミヤン中止。

帰宅し、薬飲んで寝て夕御飯食べて。煙草吸って、お風呂に入って今に至る。

せっかく帰省したのに。
なんだかなぁ…。


画像は我が家に咲いていたカサブランカ。
コメント (6)