世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

多幸感のお裾分け

2008年07月03日 | Weblog
よく笑い、
よく働き、
よく食べ、
よく歩き、
よく読み、
よく生きた一日。

明日も明後日も、ずっとずっとこのまま、平穏で満たされた人生を生きていければ、それでいい。


先輩(女性)から相談を受けた。

何年働いても誰も認めてくれない。自分が女性だから?虚しい
…とのこと。


まだまだジェインダーフリーという思想が浸透していない当社に生きる女子ならば誰でもそう感じている、もしくは感じたことがあるのではないかと思う。

私の前の部長はバリバリの男尊女卑思想の持ち主だった。
私の低い自己評価は、まさにそこにあると心療内科の先生が言っていた。
因果関係はよく分からないし、今さらうつや不眠の原因を突き止めようという興味なんて今の私にはない。どうでもいい。考えるならば楽しいことを考えて生きたい。つまらない過去は、さいならっきょ。

ただ一つ言えることは、今、とても幸せだということ。

だから先輩にも私の幸せが感染すればいいのにって強く思った。

普段感じている先輩の良いところを報告して、まずは自己評価を上昇させて差し上げた。
また物事の捉え方、つまり認知の歪みが見受けられたので、修正することも欠かさない。

先輩は元気になったっぽい。
メールのやりとり上のことなので、実際には分からないが。
近々、二人で納涼祭を開催する予定。
楽しみだ。

心療内科2年通院(前の病院も含めると2年半)がもたらしてくれた、これは私にできる幸せのお裾分けだろうか。