世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春よ、来い

2009年02月03日 | Weblog
2月3日、節分。

後輩女子が期間限定で他部署に行っていて、その皺寄せがジワリジワリと私にまで来ている。そんな中、1月の経費の締め。

ヘトヘトだったが、帰宅途中で恵方巻を購入した。
この恵方巻という食文化を知ったのは3年ほど前だ。私にとっては、新しい文化である。

スーパーでは恵方巻特設売り場が設けられて、お客さんが群がっていた。
並んだ恵方巻はけっこう強気なお値段が付けられていた。
ちょっと贅沢して海鮮巻きをチョイス。
イクラ、玉子、マグロなどが入っている。
今年は東北東を向いて食べると良いらしい。
クローゼット&壁に向かい、さっそくクマたちと食べた。
食べるときは目を閉じて無言状態を保たなければならないのに、吉熊が
「このイクラ、いくら?」

なんて発言し、おじゃん。
おバカクマである。
(余談だが、イクラってロシア語らしい。高校時代、クイズ研究会の人が言ってた。)

なにはともあれ。
この賑やかなクマたちとの生活がずっと続けば良いと思う。
それだけを願い、喉に詰まらないように気を付けながら食べた恵方巻はとても美味しかった。

明日はいよいよ立春。

春はもうすぐ。
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