世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

31歳

2009年02月04日 | Weblog
誕生会を開催してくれる予定の妹・芋子が急遽仕事でこれなくなった。
仕事ならば仕方がない。
デザイナーとして転職したばかりの妹には頑張ってもらいたい。

でも飲みたい。
誕生日だもの。
飲みたいわ。

ということで、新宿でソロ飲み決行★
場所はオーキッド倶楽部
ドラマ「ハゲタカ」(最終回)で鷲津政彦が大空電気の加藤さんを説得した場所。
しかも、ドラマのあの鷲津シート。
(客は私だけだった)

もうね、自分。
腐ったこの国を買い叩いていた気分になってた!
ジントニックを飲みながら。








きっと35歳の私も40歳の私も、ずっとこのままなんだろうなあと思った。
好きなドラマや映画のロケ地を訪ねて、ひたすら萌える私。勿論、吉熊と。

今年もたくさんのメールやメッセージをいただいた。
これらは、私にとって最高のプレゼントだ。

31歳の亮子&吉熊もどうぞ宜しくお願いします。


いただいたプレゼント


後輩男子タイスケくんからはイヤホンと電動歯ブラシをいただいた。…電動…(笑)


他部署に奉公に出ている後輩女子Cちゃんからは、アナスイのネイルとヤスリをいただいた。メッセージカードを読んで少し泣いた。
絵柄は我々の象徴「パォーン」!
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Happy birthday!

2009年02月04日 | Weblog
1978年2月4日4時2分

厳寒の宇都宮。
小さな産婦人科で女の子が産まれた。

その子は亮子と名付けられ、その後もスクスクと育っていったとさ。

で、今。
31歳の私がここにあり。
あの女児がこんなになっちゃった。

生まれる前の晩、飲み会に出席していた父との初対面は、アルコール臭に包まれていたらしい。
いかにも私と父を象徴するかのような初対面である。


陣痛発生から12時間。
初産、しかも3500グラムの身を携えて出ようとする私を産んだ母は、相当痛かったと言っていた。
そして寒かった。

痛い
寒い

でも最後には
「生んで良かった」
と言ってくれる母に出会えて良かった。


いつも心のどこかにある
「私は生まれてきて本当に良かったのか」
という苦しみが、その一言で寛解される気がする。

さて、31歳最初の日。
この日がいったいどんな一日になるのか、楽しみだ。


ちなみに31歳になった瞬間は、デーモン小暮閣下について、ひたすら考えていた。

★メールをくれた皆様
ありがとうございました!
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