世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

31歳プロローグ ~シトラスの香に包まれて~

2009年02月09日 | Weblog
私には後輩女子が二人いる。二人ともいきいき栃木っ子(同郷)。
一人は期間限定で他部署に行ってしまった。
今日はもう一人の後輩女子から誕生日プレゼントをいただいた。
癒しをコンセプトにしたプレゼントの数々が東急ハンズの袋から続々出てきた。
体を洗うスポンジ、洗顔用ミトン、入浴剤…ありがとう。



スティック状のルームフレグランスは前から欲しかったので大変嬉しかった。
ボトルに入った液体に棒を差すと、シトラス系の香りが部屋を包んだ。
さわやか~。
これぞ女子の部屋だわ。…目を瞑れば。


後輩というものができて何年か経つが、本当にみんな可愛い。
ムツゴロウさんが「ンォーッ、よしよしー…」と犬やらクマを可愛がる様子に同感できる。

販売員時代、先輩が「後輩が仕事をできるようになると嬉しいのよ。その子を可愛いと思えるのよ」と言っていた。

吉熊上司や●●●ィ~(部長)に、可愛いと思われたいと思っていたんだけれども、それより「どれだけ気遣えるのか」ということに集中し重点を置いた方が物事が上手く行くということに気づいた。

私の座右の銘は
「仕事とは人に喜んでもらうこと」
である。
壁に貼り付けた文字。
首筋に香水を振りかけながら、何とはなしに自分のポリシーを確認している。

私の座右の銘が世間に通用するのかは実践中なのでよくわからない。
でも、ただ言えることは、今、とても幸せだということだ。
これからも、信頼や人間関係、そして自分や人生を大切にしていきたい。

31歳プロローグ。
シトラスの香りに包まれた私は、そんなことを思った。
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