朝起きて、100%パイナップルジュースをぐびぐびと飲む。フルーティな味わいに南国を思う。
午後、相棒・吉熊を連れて実家に帰省。
都内を離れ、暫く経つと車窓には田園や住宅地が目立ってくる。
本来ならば、妹・芋子とも一緒に帰りたかったのだが、彼女は忙しくて帰れないらしい。
なので、一人で電車に揺られた。
故郷が近づくにつれて、様々な想いが風景と混じりあっていく。
東京での顔とは違ったもう一つの顔を纏っていくような。もしくは、余計な仮面を一枚づつ剥がしていくような。
自分でもどう解釈していいのかよく分からないような気持ちに浸る。
故郷って不思議なパワーを持っているのだとつくづく思う。
月イチで帰省していても、この不思議な気持ちはいつも押し寄せてくる。
駅に着いてぼんやりとしていたら、自分の出身高校の制服を着た少女を目撃。
地味な紺色の制服だ。
つい、まじまじと見つめてしまう。
かつて、私はあれを着ていた。
嗚呼、自分はあれを着ていた頃に戻れないんだと、少しだけ嫉妬をしてしまう。
今回の帰省の目的は、両親にボーナスの一部を渡すことだ。
半年毎の恒例儀式である。
育ててもらったその間の金額には到底及ばないんだが。
私のいる会社には虚礼廃止を掲げている。お中元やお歳暮という文化がない。
私にとって、この日がお中元の日なのかもしれない。
両親は相変わらず元気だった。
夕御飯は母の手作り餃子。
過去のブログを読み返してみると、帰省時にはほぼ毎回餃子を食していることが判明。…だって好きなんだもの。
そんなこんなで、連休@実家一日目が終わった。
午後、相棒・吉熊を連れて実家に帰省。
都内を離れ、暫く経つと車窓には田園や住宅地が目立ってくる。
本来ならば、妹・芋子とも一緒に帰りたかったのだが、彼女は忙しくて帰れないらしい。
なので、一人で電車に揺られた。
故郷が近づくにつれて、様々な想いが風景と混じりあっていく。
東京での顔とは違ったもう一つの顔を纏っていくような。もしくは、余計な仮面を一枚づつ剥がしていくような。
自分でもどう解釈していいのかよく分からないような気持ちに浸る。
故郷って不思議なパワーを持っているのだとつくづく思う。
月イチで帰省していても、この不思議な気持ちはいつも押し寄せてくる。
駅に着いてぼんやりとしていたら、自分の出身高校の制服を着た少女を目撃。
地味な紺色の制服だ。
つい、まじまじと見つめてしまう。
かつて、私はあれを着ていた。
嗚呼、自分はあれを着ていた頃に戻れないんだと、少しだけ嫉妬をしてしまう。
今回の帰省の目的は、両親にボーナスの一部を渡すことだ。
半年毎の恒例儀式である。
育ててもらったその間の金額には到底及ばないんだが。
私のいる会社には虚礼廃止を掲げている。お中元やお歳暮という文化がない。
私にとって、この日がお中元の日なのかもしれない。
両親は相変わらず元気だった。
夕御飯は母の手作り餃子。
過去のブログを読み返してみると、帰省時にはほぼ毎回餃子を食していることが判明。…だって好きなんだもの。
そんなこんなで、連休@実家一日目が終わった。