世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

書類作成にまつわるエトセトラ

2009年07月23日 22時28分19秒 | Weblog
うちの部署に本が大量に入ってきた。
「これを読んで、より質の高い書類を作ってクダサイ」
という●●●ィ~(部長)の発案らしい。
●●●ィ~文庫…といったところだろうか。

Excel、そして私とは関連性が低いACCESSやPowerpointの専門書などがずらりと陳列された。

昨日から今日にかけて吉熊上司からいただいている書類作成の仕事で、関数を使えばより良い表が作れるんだけど的なものがあった。
早速、Excel専門書を読んで解決。そして関数の豊富さに驚愕した。
何でもできるんだな、Excel。
考えた人、凄い。

私の、パソコンとの出会いは大学一年の春だ。
96年春。
マックのパソコンだった。
YAHOO!を「ヤホー」と堂々と発言していたっけな。

Excelとの出会いは、大学1年生の夏期講習のときだ。
エクセルという響きが「森永 エンゼルパイ」を彷彿とさせた。
簡単な表計算を使ったグラフを作成するのに、私は2時間も掛かり、教えてくれた大学院生たちを霹靂とさせた…。
「私、こういうの、苦手なんでー」
と笑えば済まされていたあの時代がやけに懐かしい。


ワープロとの出会いは小学生の時だ。
父が所有していたものである。
「ねぇねぇ、あのね。ワープロで遊びたいの」
と言うと、父は喜んで貸してくれた。
父の大きな机に向かい、動物園の図録を片手に、動物の人気度を勝手に想像して書類を作成していた。

バク…25%
でんきうなぎ…35%
など。

今の私がそれを作成するならば、

クマ…100%

で終了なのだけれども。

プリントアウトをしている間、インクリボンの動きを見るのが好きだった。
あんな悪戯書類に対してでも、歓喜を示してくれた両親には頭が上がらない。


今、私が手掛けている書類たち。
どれもいとおしく感じる。
文章でも表でも。

上司たちは、どんな表を欲しているのか?
より分かりやすい文章にするには?

そんな思いで取り組んできたものに対し、やはり私は愛を感じてしまう。

なんだか、今。
無性にやる気が出てきた!

視線よりも高いところを目指していきたいと久々に思った。
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快気祝い

2009年07月23日 00時17分29秒 | Weblog
吉熊に新しいお洋服を買い与えた。

マリンルックである。
あまりの新鮮さに、ニヤニヤしてしまった。

ぢつは、先日の帰省で、吉熊は手術をした。
腕が取れそうだったんである。
ここに記載しなかったのは、取れそうな腕があまりにもショックな様相を呈していたからだ。

謎の執刀医・母ヨーコたんのお陰で一先ず安心。
ブラックジャック並みの腕の持ち主である。


この夏も沢山思い出を作ろうね、吉熊。
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