世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

東証と祭りと酒

2012年08月04日 | Weblog
8/3

東証へ第1四半期決算短信の投げ込みに行く。
凄く暑かった。




学習ブースで学ぶ吉熊。
賢くなったかな?




汗だくになりながら会社に帰還。
吉熊上司に
「わあ!すげー汗。こんなに濡れている女の人見たの初めて」
と言われた。

胸元を指でなぞるとザラザラした。
汗かきすぎて、汗の塩分が固形化したもよう。

「ウコンの力」を飲んで、いざ、祭りへ。
今日は会社近くの商店街で祭りが開催されている。
飾りつけや屋台は例年よりも地味だった。
他部署のO主任と歩きながら祭りを楽しんだ。
(後輩女子Cちゃんは残業←そんな彼女を置いて去っていく駄目先輩・私)





毎年恒例金魚すくい。
店主は去年と同じおじさん。

大勢のオーディエンス(主に子供の金魚すくいを見守る保護者たち)の視線を感じながら、水面を涼やかに泳ぐ金魚を血眼になって捕獲する我々。
OLっつーか、漁民。

結局、O主任は13匹。
私は23匹!圧勝★

23匹の金魚の群れ。人口密度高すぎ。


吉熊、新品の浴衣。
妹・芋子からもらった浴衣である。
斬新なヨーヨー柄。



駅の近くの居酒屋へ。
後輩女子Cちゃんと他部署の殿方が合流。


「お疲れ様です!!」

社内の噂話を一巡し、殿方の本音を尋問する女子一同。
女刑事さながらに。
普段無口なこの殿方は酒が入ると饒舌になる。
彼が語る男心。
私の理解の範囲を逸脱していた…。
一生かかっても私には解明できないかも。

23時、撤収。

そんなに飲んでいなかったのだが、最寄駅に着いてから、急に酔いが回ってきた。
たしか去年の同会の後もそうだった。
どうも夏の酒は、私的に合わないらしい。

休み休みしながらようやく帰宅。
苦しかった。
何かをブツブツ言い、真っ直ぐ歩きたいのによろよろしながら、必死に歩いていたのを覚えている。

昔聞いた母方の祖父の話を思い出す。
夜、足尾の山道を歩いていた祖父。
ブツブツ言いながら歩く白い着物を着た女性とすれ違ったらしい。
「あれはお化けじゃないだろうか」
なんて話していたが、それ、もしかして私なんじゃね?

吐きはしなかったが、目がぐるぐる回っていたので、そのまま布団に直行。

で、先程起きて、煙草を買おうとコンビニへ。
新しい一日の訪れを感じさせる薄ら明るい明け方を歩く。
清々しい。

お風呂に入り、ようやく汗を流した。さっぱり。

今日は休み。
夜は出かける予定なので、パキセル飲んで、もうひと休みしましょうか。

夏の夜明けが似合う歌♪
summer visit / Tomomi Kahala 華原朋美




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