世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏の粉雪

2012年08月28日 | Weblog
後輩女子Cちゃんと飲んだ。
個室の居酒屋。


8月に入り、鬱憤が溜まっていた私。
誰かと、とことん話したかった。
普段は後輩女子Cちゃんが私を誘うのだが、今回の飲み会は私が誘った。

彼女は私と同郷。
2年前に結婚をし、うちの隣の区に住んでいる。

いつもニコニコしていて、周囲の評価は抜群。
愚痴らないし、仕事もできる。
私のくだらない話にも耳を傾けてくれる。
美人だし、「何食べてんの?」っつーぐらいスレンダー。
栃木が生んだ宝石みたいな子なのである。

まずは社内の噂話で盛り上がる。
「あれはあり得ないだろ~」
「ですよねー」




そして、仕事の話。
いつも隣の席に座っている我々だが、なかなか話せない本音を暴露。


今年の前半、私とO主任が図書館に通い、秘書検定・簿記検定の勉強をしていたことに彼女は感化されたもよう。
自身も秋から語学の勉強に励むそうだ。彼女の出身高校は、英語に力を入れている県立高校だ。土台ができているのできっと上手くいくに違いない。
そして、同じ年齢の旦那さんに引けを取りたくない、対等でいたいのだそうだ。
すっげー。かっこいい!

私の話も傾聴してくれ、心が軽くなった。
明日からもっと頑張れそう。
火曜日だというのに、誘いに乗ってくれたCちゃんに感謝。


改札を出る時、
「ねえ。Cちゃんが総務に異動になって、こうして出会えたことって、レミオロメンの『粉雪』みたいだと思うの」
という謎めいた私の発言に、
「わかります!私もです」
と言ってくれる、ツーカーの会話も心地よい。


「僕は君の全てなど知ってはいないだろ
それでも一億人から君を見つけたよ
根拠はないけど本気で思っているんだ」

一億人も犇めくこの日本。
本当、この子が後輩で良かった。

PV - レミオロメン 粉雪





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