直行直帰の出張で新潟に出没。
すげー暑かった!!蒸し暑さ、半端ねえ。貧血を起こしてしまった。
不安だったので吉熊を連れて行った。
イギリスではビジネスマンも出張にぬいぐるみを持参しているらしい。
3人に1人の大人が、ぬいぐるみを抱いて寝ている…イギリス
出張というと、リゲインのCMを思い出す。
「アタッシュケースに勇気のしるし
はるか世界で戦えますか
ビジネスマン ビジネスマン ジャパニーズビジネスマン」
自分的に変換
↓
「ヴィトンのカバンにクマのぬいぐるみ
はるか新潟で戦えますか
ビジネスマン ビジネスマン へたれビジネスマン」
在来線に乗ろうとしたとき。
出入り口にクマを発見。可愛い~。

地元の学生や老人、遠くの山々、広大な田んぼ、
そういうものを見ながら、「普段私が会社で仕事をしている間、ここではこういう時間が流れているんだな」と思った。
お昼は中華。
昨日から、林真理子先生の「戦場特派員(ウォーコレスポンデント)」を読み返していて、中華が食べたくなったのである。
主人公・奈々子と梶原が帰国後、最初に一緒に食事(安い中華店)をしたシーンを彷彿。
都会のファッション会社のMD(マーチャンダイザー)をしている28歳の奈々子。
言い寄ってくる数々の男性(不動産屋など)に高価な食事を奢ってもらっている。寝たけりゃ寝る。自由奔放なアーバンライフを満喫しているのである。
40代半ばの梶原はアメリカ東部の大学を出たベトナム戦争の元特派員。
ひょんなことで二人は出会う。
帰国後、二人は食事をすることに。
梶原おススメの麻布の中華店にて。
遊び人の男と食事をするとき同様、食べきれない量の注文をする奈々子。
「どうして食べられない量を注文するの?」と梶原に訊ねられる。吝嗇なわけでもなく、ただの疑問として。
そこで奈々子は「この男は今まで通りの方法では落とせない」と感じる…あのシーン。
林先生、秀逸。
1988年の東京が舞台。いわばバブル絶頂期の夢物語。奈々子のファッションも肩パットが入ったスーツにタイトなミニスカートといったもの。何度も読み返すぐらい私の大好きな作品である。
そんなこんなで、マーボー麺と餃子と杏仁豆腐のランチ。700円。美味しかった。

新潟ったら米所。
田んぼが多かった。

一仕事終え、帰京。
新幹線が動き出す前、靴を脱いで寛いでいたら、
「隣の席、いいですか?」
とイケメンリーマンに声を掛けられた。
こういうときに小説やドラマの主人公は恋に落ちるんである。
現に先の「戦争特派員」の奈々子だって、出張先のシンガポールからの便のエンジントラブルで、ベトナムの特派員だった梶原に会えたんだし。
つい、いそいそと靴を履き直してしまったじゃないか。
…何もなかったけどな!
資料を作成しながら、時々、車窓を眺める。
凄く速いスピードで、景色が流れていく。

帰宅。
駅でサンマとサーモンの寿司を買い、新潟のビールで乾杯。
お疲れ、自分。

明日もかなり忙しくなりそう。
お風呂に入り、疲れを取るべく、早く就寝しよう。
24時間戦えますか。
私、戦えません。
リゲイン 24時間戦えますか




すげー暑かった!!蒸し暑さ、半端ねえ。貧血を起こしてしまった。
不安だったので吉熊を連れて行った。
イギリスではビジネスマンも出張にぬいぐるみを持参しているらしい。
3人に1人の大人が、ぬいぐるみを抱いて寝ている…イギリス
出張というと、リゲインのCMを思い出す。
「アタッシュケースに勇気のしるし
はるか世界で戦えますか
ビジネスマン ビジネスマン ジャパニーズビジネスマン」
自分的に変換
↓
「ヴィトンのカバンにクマのぬいぐるみ
はるか新潟で戦えますか
ビジネスマン ビジネスマン へたれビジネスマン」
在来線に乗ろうとしたとき。
出入り口にクマを発見。可愛い~。

地元の学生や老人、遠くの山々、広大な田んぼ、
そういうものを見ながら、「普段私が会社で仕事をしている間、ここではこういう時間が流れているんだな」と思った。
お昼は中華。
昨日から、林真理子先生の「戦場特派員(ウォーコレスポンデント)」を読み返していて、中華が食べたくなったのである。
主人公・奈々子と梶原が帰国後、最初に一緒に食事(安い中華店)をしたシーンを彷彿。
都会のファッション会社のMD(マーチャンダイザー)をしている28歳の奈々子。
言い寄ってくる数々の男性(不動産屋など)に高価な食事を奢ってもらっている。寝たけりゃ寝る。自由奔放なアーバンライフを満喫しているのである。
40代半ばの梶原はアメリカ東部の大学を出たベトナム戦争の元特派員。
ひょんなことで二人は出会う。
帰国後、二人は食事をすることに。
梶原おススメの麻布の中華店にて。
遊び人の男と食事をするとき同様、食べきれない量の注文をする奈々子。
「どうして食べられない量を注文するの?」と梶原に訊ねられる。吝嗇なわけでもなく、ただの疑問として。
そこで奈々子は「この男は今まで通りの方法では落とせない」と感じる…あのシーン。
林先生、秀逸。
1988年の東京が舞台。いわばバブル絶頂期の夢物語。奈々子のファッションも肩パットが入ったスーツにタイトなミニスカートといったもの。何度も読み返すぐらい私の大好きな作品である。
そんなこんなで、マーボー麺と餃子と杏仁豆腐のランチ。700円。美味しかった。

新潟ったら米所。
田んぼが多かった。

一仕事終え、帰京。
新幹線が動き出す前、靴を脱いで寛いでいたら、
「隣の席、いいですか?」
とイケメンリーマンに声を掛けられた。
こういうときに小説やドラマの主人公は恋に落ちるんである。
現に先の「戦争特派員」の奈々子だって、出張先のシンガポールからの便のエンジントラブルで、ベトナムの特派員だった梶原に会えたんだし。
つい、いそいそと靴を履き直してしまったじゃないか。
…何もなかったけどな!
資料を作成しながら、時々、車窓を眺める。
凄く速いスピードで、景色が流れていく。

帰宅。
駅でサンマとサーモンの寿司を買い、新潟のビールで乾杯。
お疲れ、自分。

明日もかなり忙しくなりそう。
お風呂に入り、疲れを取るべく、早く就寝しよう。
24時間戦えますか。
私、戦えません。
リゲイン 24時間戦えますか



