世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

珈琲談義

2014年03月19日 22時35分35秒 | Weblog
仕事中、後輩女子に声をかけたが、彼女は気付かなかった。
か細い声でもう一度声をかけたら
「え?」
とCちゃん。今度は気付いて貰えた。

その一連の光景を見ていた吉熊上司と後輩男子ししゃも君に笑われた。
「一回聞けば分かるよな?」
と吉熊上司がCちゃんに言って、みんなで爆笑。

「すいません!!!」
とCちゃん。
今日も一日楽しかった。

定時上がりで、今日は後輩女子Cちゃんとお買い物とお茶。
明後日、退社するパートさんへのプレゼントを連盟で贈ろうと二人で出かけた。
「何が良いかな」
「Tさん(パートさん)って猫好きなんですよね」
などと話しながら店内を徘徊。
Cちゃんのプレゼントのセンスは高く、頼りがいがある。10分ぐらいで決定。

「今日は語ろう」
ということで上島珈琲店へ。

私は、スモークサーモン。Cちゃんは、ビーフパストサラミサンド。
Cちゃん、念願の上島珈琲店だったらしく、感激していた。




話題はやはり、明後日辞めるパートさんの件。
「会社の流れ(意向)にうまく乗れないとね」
という話に漂着。


また、三十代半ばで喫煙仲間のN係長(女性)と私が、なぜだか「気弱な狩人」という設定の妄想話に花が咲いた。
二人とも気弱なので獲物を見つけても鉄砲が撃てないんである。

N係長「ちょっと~、あの狼さ~、亮子ちゃんが撃ちなよ~」
私  「え~嫌ですよ~。N係長のほうが上手じゃないですか。てか一服したいんですけど」

結局、そうこうしているうちに獲物は逃げてしまい、空腹の私とN係長は草などを食って腹を満たすという・・・そんなオチ。
現実世界でもそれに似たようなエピソードがあり、爆笑。



また他部署の某女性社員が元ヤンらしく、その妄想話で大爆笑。
下妻物語の舗爾威帝劉(ポニーテール)みたいだったんじゃね?みたいな。紫の口紅とか・・・?
「今ではあんなにエリート街道まっしぐらなのにな」
「ですよねー。バリキャリですもんねー」


そんな妄想話をしている私たちもどっかのだれかの妄想話の餌食になっていると思うと怖い。
そのことを述べると、Cちゃんは
「まあ、でもお互い様じゃないんですか。有名税ですよ、有名税」
と。だよなー・・・。



先月、人事部○○さんの結婚式の二次会に参加した我々。
正直、我々は○○さんがあまり好きではない。
そんな彼女から、昨日私は婚活パーティの案内メールをもらった。
しかも○○さんの旦那の会社主催だとか。何それ旦那自慢したいの?ん?
「てかさー、結婚式二次回の写真、彼女にデータで送ったのに、『ありがとう』がないんだけど。キスしてる変なショット。私、スルーされちゃったのかしら。なんだったら半目の送ればよかったー」
「マジっすか。そんな婚活パーティの案内より、まず『ありがとうございます』ですよねー。ありえません」
なんていう話も展開。
もちろん、○○さんのメールは華麗にスルーするけど。


すっきり。


パートさん退職で制服業務が私のところに来て、ずっと気分が乱れていたが、昨日の心療内科と後輩女子Cちゃんとのデートで、前向きな気持ちにエンジンがかかった。腹をくくったとでも言おうか。やっと、新業務を自分の仕事だと受け入れることができた。
この新たな業務は、社長が私に「育ててみなさい」と与えてくれた「種」や「畑」で、私はその「花」を咲かせることに一生懸命であればいいのかな、と。結局、会社ってそういうことの集積なのかな、と。
咲かし続けることができたら、昨日、クマ医師が言っていたように、結果を全力でアピールして評価を期待しようと思う。結果は後から着いてくる。今はただ頑張ればいいのだ。


酒なしで3時間語り、デトックスできた。
Cちゃんの前向きでユニークで毒舌な考え方は勉強になる。


先々週から行ってきた断舎離&盛り塩の効果が出てきたのだろうか。
気持ち的にも運気的にも上がってきたような気がする。
自分の置かれた環境に満足し、愛おしくも感じる。

この流れに身を委ねながら、頑張れ、私。