本日、パートさんが退職。
彼女とは13年間一緒に仕事をしてきた。
まだいなくなる実感がない。いや、私は、制服業務が忙しいことに極力注力するようにして、寂しいという感情に蓋をしていたのかもしれない。現実を直視したくなかったのだ。彼女が退職すると知った3月上旬より、どうも情緒が安定していなかったのはそのせいだ。きっと。
今日は彼女の送別会。
16年飲み会というものに出席していきたがこんなに気が重い飲み会は初めてだった。
あまり円満退職というわけではないからだ。
予感は的中し、・・・ちょっとした通夜であった。幹事が喪主に見えるのは気のせい・・・?BGMが木魚のリズムに聞こえるYO!
アルコールを重ねていくと若干場は和んだが、けっこうつらかった。普段、気が利かない私が手持ち無沙汰になり、空いた皿やグラスを片付けるほどである。
料理はまあまあだった。
個室の外でタバコを吸っているとパートさんが来た。
泣くまい泣くまいと思っていたのだが、・・・やっぱり泣いてしまった。
彼女との13年間が走馬灯のように流れていった。
また、鹿児島にいるお母さんのこととか激しく共鳴。
上京した社会人が「あと何時間親と過ごせるのか」とつい考えてしまうことなど。
「あ、泣かしちゃだめじゃない」
とトイレ帰りの吉熊上司がちゃちゃを入れに来た。
その笑顔を見て・・・ああ、私の上司が彼で本当に良かったと痛切に思った。
「パソコンを触ったことがないような私を雇ってくれ、一緒に働いてくれてありがとうございました。勉強になりました」
と大人の挨拶をしてパートさんは去っていった。
帰りの電車。
女子3人と今日の反省会。
すでに三人とも「来週から、仕事・・・回るのだろうか」ということが脳内の大半を占めていて、ウケた。
今年度、大好きだった他部署のI姐さん、他部署の次長、そしてパートさんが辞めて行き、「次は私か」みたいな恐怖をジリジリと味わっている。サバイバルな会社員生活である。足の引っ張り合いとか罠はそこらかしこに仕掛けてある。こえー。
帰ったらLINEで「来週も頑張ろうね」と吉熊上司から後輩女子Cちゃんと私にメッセージがあった。
とりあえず、頑張るしかない。
彼女とは13年間一緒に仕事をしてきた。
まだいなくなる実感がない。いや、私は、制服業務が忙しいことに極力注力するようにして、寂しいという感情に蓋をしていたのかもしれない。現実を直視したくなかったのだ。彼女が退職すると知った3月上旬より、どうも情緒が安定していなかったのはそのせいだ。きっと。
今日は彼女の送別会。
16年飲み会というものに出席していきたがこんなに気が重い飲み会は初めてだった。
あまり円満退職というわけではないからだ。
予感は的中し、・・・ちょっとした通夜であった。幹事が喪主に見えるのは気のせい・・・?BGMが木魚のリズムに聞こえるYO!
アルコールを重ねていくと若干場は和んだが、けっこうつらかった。普段、気が利かない私が手持ち無沙汰になり、空いた皿やグラスを片付けるほどである。
料理はまあまあだった。
個室の外でタバコを吸っているとパートさんが来た。
泣くまい泣くまいと思っていたのだが、・・・やっぱり泣いてしまった。
彼女との13年間が走馬灯のように流れていった。
また、鹿児島にいるお母さんのこととか激しく共鳴。
上京した社会人が「あと何時間親と過ごせるのか」とつい考えてしまうことなど。
「あ、泣かしちゃだめじゃない」
とトイレ帰りの吉熊上司がちゃちゃを入れに来た。
その笑顔を見て・・・ああ、私の上司が彼で本当に良かったと痛切に思った。
「パソコンを触ったことがないような私を雇ってくれ、一緒に働いてくれてありがとうございました。勉強になりました」
と大人の挨拶をしてパートさんは去っていった。
帰りの電車。
女子3人と今日の反省会。
すでに三人とも「来週から、仕事・・・回るのだろうか」ということが脳内の大半を占めていて、ウケた。
今年度、大好きだった他部署のI姐さん、他部署の次長、そしてパートさんが辞めて行き、「次は私か」みたいな恐怖をジリジリと味わっている。サバイバルな会社員生活である。足の引っ張り合いとか罠はそこらかしこに仕掛けてある。こえー。
帰ったらLINEで「来週も頑張ろうね」と吉熊上司から後輩女子Cちゃんと私にメッセージがあった。
とりあえず、頑張るしかない。