世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

花火と宇宙と

2014年08月02日 23時56分38秒 | Weblog
科学技術館に上陸。


皇居の北側に位置する科学技術館は存在は知っていたのだがまだ行ったことがなかった。
夏休みと言うこともあり、館内は子供たちがいっぱいいた。
展示物はけっこう高度な知識を要するものが多く、それらに熱心に見入る子供を「すげー」と思いながらチラ見。


今日の目的は、科学ライブショー「ユニバース」


亀谷和久先生が宇宙について子供でも分かりやすいように説明してくださった。
頭上に映し出される銀河が入場時に渡されるメガネで見ると浮き出て見えて、その度に、子共たちは歓喜。
またこの装置はシュミレーションができ、もし太陽と同じ重力を持った星が太陽系の惑星の軌道圏内に4つやってきたら、という想定を立てて行った結果、太陽系の惑星が大混乱をしてカオスな状況になることに、ちょっと笑ってしまった。

ゲストは、はやぶさ2ミッションマネージャーの吉川真先生による「『はやぶさ2』打ち上げに向けて最終準備中」。
時間にして僅か10分程度のものだったが、現場に携わる方の声で説明を受け、興奮。
初号機との大きな違いは、はやぶさ2は人工クレータを作り、その中を観察することで、小惑星の表面 だけでなく内部の情報を得るということだ。前回のサンプル採取の際、弾丸が打ち放たれなかった要因も解決済みなので次回は大丈夫だと語っていた。
はやぶさ2の打ち上げ(種子島)は今年の12月。日にちはまだ決まっていないらしい。
先週行ったJAXA相模原キャンパス内ではやぶさ2は作られている。その写真も見られて胸熱。

最後、退場するときに吉川先生に「私も栃木県出身なんです。はやぶさ2、応援しています」ということをお話できた。
「そうですか」とお答えくださった。

はやぶさ2、楽しみだ。
私の新たなる生きる糧になるに違いない。

ステッカーをいただいた。


竹橋駅に向かう。
皇居ランナーがたくさんいた。
そういえば私の妹も前の会社にいたときはよく皇居の周囲を走っていた。


今日はこれから親友わたと花火を鑑賞。
わたとは小学校3年生のときからの仲である。
例年、某ショッピングセンターの屋上で花火鑑賞をしている。(前回は秘書検定の面接受検のため断念)

「やっと会えたね(By辻仁成)」を果たし、今年は「始まるすべて(Byポコリン)」が加算されちゃったことから、んもう、カオスな再会になった。

19時少しすぎ、一発目が上がった。


今年は大きめに見える。綺麗。これぞ日本の夏。





毎年毎年
「一発いくらぐらいなんだろう」
という話で盛り上がる。
わたとはそういう会話が自然とできる。

暑いし立ってるのが疲れたので居酒屋へGO!

今日はわたの「友達」もやってきた。


「女子っぽいメニューって高カロリーじゃね?」
ということで、対極にあるしゃしゃもとか枝豆とかをチョイス。

マイルドヤンキーのこととか、わたの甥っ子くんのこと、我々が小学生だった頃の話で盛り上がった。

わたにエスティローダーの「パーフェクショニスト」をもらった。
これ、気になっていた。
ちょっと手の甲につけてみたら、超つるつるで使用感が良い。ありがとう。


わたとは彼女が転校した小学生のときから文通をしていて、半年前にそれらを読み返したのだが、内容が素晴らしかった。
そのことを話したら、わた動揺。
「恥ずかしいから捨ててーーーーーーー!遺品整理後にそれらが発掘されたら困るので私より先に死なないでーーーー!」
となっていて面白かった。

今宵もたくさん話した。終電ギリギリまで、話しても話し足りない。
きっとおばあちゃんになってもしゃがれた声で「やっと会えたね」って言っているのに3000点。


★今夜21:00~のNHKスペシャルが熱い。
「知床 ヒグマ運命の旅」
これは観るしかない!!
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0803/index.html

コメント (2)